【岡本仁志・GARNET CROW】のキーボード機材・制作環境まとめ|鍵盤・音源・IF・プラグイン

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 ➡ ギター・アンプ・エフェクター完全ガイド

① 始めに(特徴紹介)

GARNET CROWのギターは、いわゆる「ギターが主役で暴れる」タイプというより、歌とメロディを邪魔せずに”曲の中で成立する音”に寄せた職人芸が肝です。
岡本仁志さん本人も、ギター単体で気持ちいい音より「曲の中でのギターの音」を追求する旨が語られており、宅録(自宅制作)を基本に、演奏そのものよりもPC上での編集・加工に時間を割く制作スタイルが特徴です。
その結果、同じフレーズでも”定位・帯域・質感”が整理され、J-POPの中でも抜けと透明感が同居した、ギターポップ寄りの立ち上がりが出やすい。UKギターポップ的な影響を強く受けた志向も言及されています。

代表曲でイメージしやすいのは、クリーン〜クランチのアルペジオや、歪みを抑えたリードの輪郭です。
たとえば「夢みたあとで」では映像で赤いGibson ES-335が確認でき、セミアコ特有の太い中域と、艶のある高域が”歌もの”にちょうどいい位置に収まります。
また2ndアルバム期はFender US Fat Teleがメインに近い扱いで、アルペジオ〜コードカッティングの抜けを作りやすい設計が、初期GARNET CROWの土台として機能した、という文脈で語られています。

この音が注目される理由はシンプルで、「ギターの格好良さ」ではなく「楽曲の説得力」を最大化する設計思想が、今の宅録/DTM環境と相性抜群だからです。
音作りを真似ると、手数の少ないフレーズでも”プロっぽく聴こえる”確率が上がる。逆に、歪ませ過ぎたり空間系をかけ過ぎたりすると一気に遠ざかるのも特徴です。
この記事では、確認できる使用機材を優先しつつ、未確定要素は「想定」として線引きした上で、再現性を最優先に整理します。

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②使用アンプ一覧と特徴【GARNET CROW・岡本仁志】

岡本仁志さんの”アンプ観”を一言でまとめると、「アンプを神格化しない」寄りです。
宅録中心で、演奏後にコンピュータ上で編集・加工する時間の方が長い、という制作スタイルが明言されており、録り音は”後で整える前提”で設計されやすい。
この思想だと、スタジオ定番の大音量チューブアンプで空気を震わせるより、ライン録り/アンプシミュレータの方が合理的になります。

実使用として言及されやすいのが、LINE6 POD(本文ではPOD ST表記)です。US Fat Teleとの相性が良く、2ndアルバムのメインに近い位置づけで使われた、とされています。
POD系はアンプ/キャビシミュレータを含むため、実運用では「アンプというより”アンプ環境一式”」を持ち歩く発想に近い。
クリーン〜クランチの”歪み量が少ないのに前に出る”質感は、真空管の押し出しではなく、EQとコンプ、キャビネット特性(シミュ)で作っている可能性が高いです。

一方でライブにおける実機アンプの型番は、写真や本人発言の一次情報がまとまって確認しづらい領域です。
この場合の再現アプローチは、(1)アンプは「クリーンヘッドルームが大きい」方向を想定し、(2)歪みはペダル/シミュ側で作り、(3)最後にミックス的な帯域整理で”曲に収める”のが現実解です。
具体的には、Roland JC-120のようなクリーン基準のアンプ、Fender系のクリーン(Twin/Deluxe系)、あるいはFRFR/PA直(マルチ直)などが再現の選択肢になります(ここは推定)。

下表は「確認できるPOD系(アンプシム)」を軸に、再現性の高い”想定アンプ”も併記した一覧です。現物の確定情報が不足するため、最終的には宅録/PA前提の音作りで寄せるのが近道、と想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス 備考
LINE6 POD XT(PODシリーズ) LINE 6 検索 検索 検索 検索 検索 検索 US Fat Teleとの相性が良いアンプ/キャビシム系として言及。宅録での合理解として”実質アンプ環境”になり得る。
Roland JC-120(想定) Roland 検索 検索 検索 検索 検索 検索 クリーン〜クランチのアルペジオ再現で選びやすい定番。実使用の確定情報は不足のため推定枠。
Fender Twin Reverb(想定) Fender 検索 検索 検索 検索 検索 検索 透明感のあるクリーンの土台として”似せやすい”選択肢。こちらも推定枠。

③使用ギターの種類と特徴【GARNET CROW・岡本仁志】

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岡本仁志さんのギター選びは、「1本で全部やる」より「曲の役割で持ち替える」発想が強いです。
レコーディングでは特定のギターに固執せず使い分けること、弦は癖が少なく寿命が安定しているという理由でD’Addarioを主に使用すること、ライブのピックは必ずオニギリ型を使用することが言及されています。
つまり、ギター本体のキャラクターは使うが、最終的には”安定して編集できる素材”を優先しているタイプです。

映像で分かりやすいのは、赤いGibson ES-335。1stアルバムのジャケットや「夢みたあとで」PVで確認でき、復刻版に11ゲージ弦を張って図太く鳴らす、という文脈で語られています。
ただしライブでは身長とのバランスが合わず使われていない、という情報もあり、ここが面白いところ。
“見た目は象徴、実戦は別”という整理ができるので、音作りを真似る際も「セミアコの太さ=正義」と決め打ちしない方が再現性が上がります。

実運用の核として語られるのがFender US Fat Teleです。フロントにハムバッカーを搭載した設計で、2ndアルバムのメインに近い比率で使われた、とされます。
テレキャスターの抜けと、フロントHBの太さが同居するので、クリーン〜クランチのアルペジオでも音が細くならず、ミックス内で”歌を支える中域”が作りやすい。
初期GARNET CROWの、少し乾いたのに温度があるリズムギターは、この設計思想と相性が良いです。

録音の重ね録りで多用されるメイン枠としては、Gibson Historic Collection ’57 Les Paul Gold Topが挙がります。2ndアルバムのオーバーダビングで使用、という情報があり、太く粘る中域で”サビの密度”を作る用途に向きます。
さらに、1stツアーでメインとして使用された水色のPerformance(Stratocaster type)も言及されており、カスタムオーダーで「潰れにくい」「鳴りが良い」といった評価が語られています。
ストラト系は、クリーン/クランチのアルペジオで粒立ちを作るのに有利で、Fender Stratocaster(型番不明)も2ndアルバムのクリーン〜クランチのアルペジオ用途で使用された、という情報があります。

アコースティックでは、S.Yairi YD-304(70年代後半)とMartin D-35が挙がります。YD-304は癖の強い音で使用頻度は少なめ、D-35は「It’s only love」で使用され、ライブでもメインという文脈です。
曲に”木の鳴り”を足す時は、エレキよりアコギを薄く重ねるだけでGARNET CROWっぽさが一気に増すので、ここは再現に効くポイントです。
なお、Wikipedia上ではFender ToronadoやPRS Miraの使用にも触れられており、時期や用途での使い分けが推測できます(詳細は一次情報不足のため留保)。以上を総合すると、このギター構成が中核だった、と想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス ギターの種類 備考
Gibson ES-335(Red) Gibson 検索 検索 検索 検索 検索 検索 セミアコ 1stジャケ写や「夢みたあとで」PVで確認。復刻版+11-52系の太い弦で図太い中域を作る文脈。
Fender US Fat Telecaster Fender 検索 検索 検索 検索 検索 検索 テレキャスター 2nd期のメイン扱い。POD系との相性が良いとされ、初期GARNET CROWの核になりやすい。
Gibson Historic Collection ’57 Les Paul Gold Top Gibson 検索 検索 検索 検索 検索 検索 レスポール レコーディングの重ね録り(オーバーダビング)用途で言及。中域の密度を上げるのに強い。
Performance Stratocaster Type(カスタム) Performance 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ストラト系 1stツアーのメインとされる水色のストラトタイプ。カスタム品のため市場流通は少なく、検索ベース推奨。
Fender Stratocaster(型番不明) Fender 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ストラトキャスター 2nd期のクリーン/クランチのアルペジオ用途で言及。粒立ちと分離が作りやすい。
S.Yairi YD-304 S.Yairi 検索 検索 検索 検索 検索 検索 アコースティックギター 70年代後半。癖の強い鳴りで、ハマる曲では独特の色が付く(使用頻度は少なめとされる)。
Martin D-35 Martin 検索 検索 検索 検索 検索 検索 アコースティックギター 「It’s only love」で使用、ライブでもメインとされる。エレキに薄く重ねると”GCらしさ”が増す。

④使用エフェクターとボード構成【GARNET CROW・岡本仁志】

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岡本仁志さんのエフェクト思想は、いわゆる”ペダルで音を決め切る”タイプとは逆方向にあります。
宅録を基本に、ギター単体よりも楽曲全体の中でのバランスや加工を重視し、コンピュータ上で編集・加工するスタイルが語られているため、エフェクターは「録りの段階で作り込み過ぎない」方が理屈に合います。
ここで重要なのは、ボードが豪華かどうかではなく、(1)録り音の帯域が整っている、(2)ダイナミクスが暴れない、(3)空間系は後段で設計できる、の3点です。

実使用として軸に置きやすいのはLINE6 POD XT(PODシリーズ)。アンプ/キャビシミュレータを含むため、歪み〜空間〜EQまで一括で設計できます。
一方で「コンパクトエフェクター全般を使うが特定機種に固執しない」という文脈があるため、ここは”機材特定”より”カテゴリ設計”で寄せるのが実務的です。
GARNET CROWの音像を作るなら、歪みは薄め(クランチ中心)+コーラス/ディレイ/リバーブを控えめに重ね、最後にEQで歌の帯域(主に1〜3kHz)と喧嘩しないように整理するのが近道です。

推定ボード構成(再現性優先)は以下です。
・チューナー:宅録でもライブでも基礎。
・コンプレッサー:アルペジオの粒を揃えて”控えめに前へ”。
・オーバードライブ:歪み量は少なく、ミドルを押してコードの情報量を増やす。
・コーラス:90〜00年代J-POP的な立体感を少量で。
・ディレイ:8分/付点8分の薄掛けで奥行き。
・リバーブ:ルーム〜プレートを小さく、やり過ぎ厳禁。
・EQ:曲の中での”居場所作り”。
・アンプシム:POD系で完結、または宅録で後段プラグインと併用。

下表は「実使用の柱(POD)」+「コンパクト全般」という前提から、一般流通で再現性が高い機材を”想定枠”として整理したものです。実際の機種は制作時期や環境で変動し得るため、確定情報ではなく再現設計としての提案、と想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス エフェクターの種類 備考
LINE6 POD XT(PODシリーズ) LINE 6 検索 検索 検索 検索 検索 検索 プリアンプ/アンプシミュレーター 宅録での中核になり得る一台。クリーン〜クランチ+薄い空間系をまとめやすい。
BOSS TU-3(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 リズムマシン・メトロノーム チューナー枠の代表として想定。宅録でもピッチ精度が作品の説得力を左右する。
BOSS CS-3(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 コンプレッサー アルペジオの粒を揃え、控えめなのに前に出る質感に寄せやすい(推定)。
BOSS BD-2(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 オーバードライブ クランチ中心の歌ものに合わせやすい定番として想定。歪ませ過ぎず中域で支える用途。
BOSS CE-2W(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 コーラス 薄くかけて立体感を足す用途で想定。90〜00年代的な広がりを”少量”で。
BOSS DD-8(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ディレイ 8分/付点8分を薄掛けし、奥行きだけ作る方向で想定。録りでかけ過ぎないのがコツ。
BOSS RV-6(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 リバーブ ルーム〜プレートを小さく。ギターが奥に引っ込み過ぎるとGC感が消えるので控えめが正解(推定)。
BOSS GE-7(想定) BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 イコライザー “曲の中に収める”思想と最も相性が良いカテゴリ。宅録なら録り後でも良いが、弾き心地のため前段も有効。

⑤音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【GARNET CROW・岡本仁志】

岡本仁志さんの音作りを再現する上で、最重要なのは「機材当てクイズ」ではなく、制作工程そのものです。
宅録中心で、演奏時間よりもPC上の編集・加工が長い、というスタイルが語られている以上、音は”録った瞬間に完成”ではなく”ミックスで完成”が前提になります。
なので、ギター単体で気持ちいい音を追うほど遠ざかる。ここ、罠です。

再現のワークフローは、ざっくり下記の順が勝ち筋です。
・素材:クリーン〜クランチの「余白がある」録り音を作る(歪み/空間を盛らない)。
・整形:EQで不要帯域を削り、コンプで粒を揃える(押し出しは中域で作る)。
・配置:パン(左右)と奥行き(ディレイ/リバーブ)で”歌の居場所”を残す。
・重ね:同じ帯域の音を増やさず、役割の違うギターを重ねて密度を作る。
この順番は、POD系のようなライン録り環境でも、アンプマイク録りでも、共通して効きます。

具体的なEQ設定例(あくまで目安)です。曲やアレンジで変わるので”絶対値”ではなく”狙い”で捉えてください。
・ハイパス:80〜120Hzを目安にカット(ベース/キックの邪魔をしない)。
・ローの整理:150〜250Hzが濁るなら軽く削る(セミアコ/レスポールは溜まりやすい)。
・存在感:1.5〜3kHzは歌と衝突しやすい帯域。上げるより「上げたい時だけ、他を削って相対的に出す」発想が安全。
・耳に痛い帯域:3.5〜5kHzが刺さるなら軽く削る。逆に抜け不足なら2〜4kHzの狭いQで少し持ち上げる。
・空気感:8〜10kHzは上げ過ぎると”デジタルっぽさ”が出るので控えめ。
GARNET CROWのギターは、ここを派手に上げないのに”聴こえる”のが美点です。

コンプレッサーの使い分けも重要です。
・アルペジオ:アタック遅め〜中間、リリース中程度で、ピッキングの粒を残しつつ音量差を整える。
・カッティング:アタック速めで”ピッ”を揃えると、歌の後ろでリズムが立つ。
・リード:歪みでコンプされているなら追加コンプは薄く。代わりにEQで輪郭を整える。
宅録の”編集前提”だと、録りで潰し過ぎると後で戻せないので、コンプもやり過ぎ厳禁です。

曲ごとの使い分けは、ギターの役割を3つに分けると整理できます。
(1)クリーン/クランチのアルペジオ:ストラト/テレ系+軽いコンプ+薄いコーラス。
(2)サビの密度づくり:レスポール系を薄く重ね、200〜400Hzを溜めないように整理。
(3)フレーズのアクセント:ディレイは薄く、リバーブも小さく。定位はセンターに寄せ過ぎない。
岡本さんは”ギターが歌を押しのけない”方向で設計しているので、基本は(1)が主役で、(2)は裏方として効かせるのがGCらしいです。

アンプのCH切り替えや歪みの作り方も、GC寄せなら「歪みチャンネルで作り切らない」が安定です。
クリーン基準でヘッドルームを確保し、歪みはODやPOD内のモデルで”歪み量”ではなく”中域の押し出し”を作る。
歪ませるほど前に出るのではなく、歪ませるほど後ろに引っ込む(帯域が散る)ことが多いので、歪みは控えめ、EQで前に出す、が実務的です。

ミックス処理(PA/エンジニア目線)で効くのは、定位と帯域の住み分けです。
・ダブルトラック:左右に振る(例:L30/R30)。同じ音色を2本より、ギターを変えて役割を分けると濁りにくい。
・センター回避:歌・スネア・ベースが真ん中にいるので、ギターを真ん中に寄せ過ぎない。
・リバーブは”送り”が安全:録りで深くかけると戻せない。宅録なら特に、後段のセンドで設計する。
・EQの引き算:歌の明瞭感(2〜4kHz)を守るために、ギターの同帯域を少し削ると全体が前に出る。
この「ギターを引くと曲が前に出る」感覚は、岡本サウンドの核心に近いです。

最後に、弦とピックの話。太めの弦(11ゲージ等)を好み、深みのあるサウンドを追求する文脈があります。
太い弦は低域が増えるので、ハイパスや150〜250Hzの整理がより重要になります。弦を太くして”太く聴かせる”のではなく、太い弦の安定感を使って”細くならずに整理する”のがポイント。
ライブ時のオニギリ型ピックはアタックが丸くなりやすく、アルペジオの粒が耳に痛くなりにくい。こういう地味な要素が、ミックスの完成度を底上げします。総合的には、こうした工程で近づけるのが現実的、と想定されます。

⑥比較的安価に音を近づける機材【GARNET CROW・岡本仁志】

岡本仁志さん的な音作りは、実は”高級アンプ”より”設計思想”の方が支配的なので、1万〜5万円帯でもかなり寄せられます。
狙うべきは「クリーン〜クランチの素材を、曲の中で成立させる」こと。具体的には、アンプシム(またはクリーンアンプ)+コンプ+軽いOD+薄い空間系+EQ、が再現の土台です。
そして宅録前提なら、録りは薄め、仕上げはプラグインで、という分業が一番コスパが良いです。

初心者向けに重要な観点は3つ。
・プリセットの”派手さ”に負けない:歪み/空間が盛られたプリセットは、その場では気持ちいいがミックスで邪魔になりやすい。
・クリーン基準で組む:歪みは足す、EQで整える。
・録音後に戻れる設計:リバーブ深掛けなど、戻れない加工は避ける。
この3点を満たす機材を選ぶと、GC方向の音はかなり再現できます。

種類 機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス 備考
ギター用マルチエフェクター ZOOM G3n ZOOM 検索 検索 検索 検索 検索 検索 1台でアンプシム/空間系/EQまで揃い、POD的な”完結型”運用ができる。録りを薄くして後段で整える運用と相性が良い。
ギター用マルチエフェクター BOSS ME-90 BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ノブ直感で”薄いクランチ+薄い空間系”が作りやすい。ライブでも宅録でも再現性が高い。
マルチエフェクター Line 6 POD Express Guitar Line 6 検索 検索 検索 検索 検索 検索 “PODで完結”という思想に最短距離。宅録の素材作りに向く(価格は変動するため要確認)。
コンプレッサー BOSS CS-3 BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 アルペジオの粒を整え、GC的な”控えめに聴こえるのに前に出る”質感に寄せやすい。
オーバードライブ BOSS BD-2 BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 歪み量を増やすより”中域の押し出し”を作る用途。歌もののコード感が作りやすい。

⑦総括まとめ【GARNET CROW・岡本仁志】

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岡本仁志さんの音作りの本質は、「ギターを目立たせる」のではなく、「曲を成立させる」です。
宅録ベースで編集・加工に時間をかけるスタイル、曲の長さを3分台に収めるポリシー、UKギターポップ寄りの志向。これらは全部、ギター音色にも投影されます。
つまり、派手な歪みや巨大な空間系で”ギターの存在感”を作るのではなく、帯域・定位・質感を整えて”曲の説得力”を作る方向です。

機材面では、POD系のようなアンプシミュレータの合理性と、テレ/ストラト/レスポール/セミアコを役割で持ち替える設計が見えてきます。
US Fat Teleで初期の核、ストラトでアルペジオの分離、レスポールで密度、ES-335で中域の色気。アコギは曲に”木”を足す。
この役割分担を意識するだけで、機材が完全一致していなくても”それっぽい”方向に寄ります。

再現するために必要な視点は3つに集約できます。
(1)録りで作り込み過ぎない(後で整える余白を残す)。
(2)EQで引き算し、歌と衝突しない場所に置く。
(3)空間系は薄く、定位で広げる。
この3つを守ると、ギターが主張し過ぎず、それでいて確実に存在する、GARNET CROWらしい”透明な芯”に近づけます。

最後に、太めの弦やオニギリ型ピックのような小さな要素も、実はミックスの完成度に直結します。
太い弦は安定した音程と密度、オニギリは丸いアタック。どちらも「曲の中で整える」思想と相性が良い。
完コピよりも、制作工程と帯域設計を真似る。これが最短で岡本仁志サウンドに近づく方法、と想定されます。

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