始めに(特徴紹介)
ポストロック界の重鎮「MONO」において、Takaakira ‘Taka’ Gotoと双璧をなすギタリストがYodaです。 彼のサウンドは「轟音と静寂の対比」を軸に、深いリバーブと幾重にも重なるディレイで作り出される幻想的な音空間にあります。 一方で、Danelectro Fab ToneやBig Muffといった歪みエフェクターを駆使することで、巨大な音圧を持つ轟音パートを演出する点も特徴的です。
Yodaの演奏スタイルはGotoに比べるとシンプルかつ堅実で、アンサンブルを支える役割を強く担います。 例えば「Ashes in the Snow」や「Everlasting Light」など、MONOの代表曲において彼の黒いストラトキャスターが生み出すクリアなアルペジオは、 Gotoのエモーショナルなフレーズと対照を成しつつ、楽曲全体を支える骨格として機能しています。
Yodaの音作りはTwin Reverbを基盤に、複数のディレイとリバーブでレイヤーを重ねることで成立しています。 特にライブではペダルボードを直列接続し、曲ごとに複雑な踏み替えを行うことでダイナミックな展開を実現。 その結果、MONO特有の「祈りのような静けさ」と「爆発的な轟音」を一人のギタリストで自在にコントロールできる点が、彼の最大の魅力です。
このページでは、Yodaが使用しているアンプ、ギター、エフェクターを丁寧に解説しながら、 MONOサウンドを自宅やスタジオで再現するためのヒントをまとめていきます。 記事を読み進めることで「なぜ彼の音が唯一無二なのか」が具体的に理解できるはずです。
使用アンプ一覧と特徴【MONO・Yoda】
Yodaの音作りの基盤を支えているのは、Fender Twin Reverb ’65 Reissueです。 このアンプはMONOのライブやレコーディングで長年使用されており、クリーントーンの透明感と広がりが特徴です。 ディレイやリバーブなど空間系エフェクターとの相性が非常によく、MONO特有の浮遊感のあるサウンドを形作る上で欠かせません。
特にTwin Reverbは、スピーカーの抜けが良く、大規模な会場でもアルペジオの粒立ちをクリアに届けることが可能です。 MONOのようにギターサウンドが「壁」のように重なるアンサンブルにおいても、音が埋もれることなく前に出てくるのはこのアンプの特性によるものです。 また、リバーブ搭載モデルであることも重要で、アンプリバーブとペダルのリバーブを重ねがけすることで、深い余韻を持つ音を作り出しています。
一方で、YodaもGotoと同様にMarshallのアンプを併用していた可能性が指摘されています。 特にライブの映像では、Twin ReverbとMarshallヘッドを組み合わせて使用しているような場面が確認できることもあり、 クリーントーンの透明感とMarshall特有の中域の張りをブレンドすることで、MONOの轟音に厚みを加えていると考えられます。
このように、Yodaのアンプセッティングは「クリーン基盤+空間系エフェクト」による幻想的なトーンを最優先しながらも、 必要に応じてMarshallの力強いサウンドをミックスすることで、静と動のコントラストを最大限に引き出しています。 すべてのアンプ選びは「MONOの音楽世界を支えるための土台作り」に直結していると言えるでしょう。
ただし、アンプの詳細な組み合わせや使用時期についてはインタビューやオフィシャルの機材リストで明言されていないため、 「Twin Reverbが主軸、Marshallは併用の可能性あり」と想定されます。
使用ギターの種類と特徴【MONO・Yoda】
Yodaのメインギターといえば、黒のFender Stratocasterです。 特に1974年製のストラトキャスター(ローズ指板)は長年にわたりライブやレコーディングで使用され続けており、 ボディの塗装は大きく剥がれ落ち、いわゆる「レリック状態」となっています。 このストラトから紡がれる音は、深いリバーブやディレイと重なることでMONO特有の透明感と浮遊感を生み出し、 バンド全体の音響的な厚みを支える重要な役割を果たしています。
また、同じく黒のストラトキャスターで、1970年代製のメイプル指板モデルも確認されています。 こちらはサブ的な立ち位置で使用されることが多く、曲によってローズ指板モデルと持ち替えるスタイルです。 メイプル指板特有のアタック感の強いサウンドは、アルペジオやクリーンのカッティングなどにおいて存在感を発揮し、 ライブのセットリストに合わせた音色のバリエーションを担保しています。
さらに、Gibson SG Junior(TV White)も使用されています。 P-90ピックアップを搭載したこのモデルは、荒々しいニュアンスと力強い中域を持っており、 MONOの轟音パートやファズを多用するセクションで投入されることが多いです。 Yodaの黒いストラトとの対比で、このSG Juniorが持つラフでロック的なトーンが楽曲にスパイスを加えています。
Yodaのギター選びは、「ストラトキャスターによる繊細でクリアな表現」と「SG Juniorによる荒々しく攻撃的な表現」の二軸を行き来する構成といえます。 これはMONOの楽曲構造──静と動、祈りと爆発──をギター単体で体現するためのアプローチであり、 結果としてバンド全体の音像をよりダイナミックにしています。
なお、これらのギターの持ち替えは主にライブでのアンサンブルを考慮したもので、 Twin Reverbとディレイ/リバーブとの組み合わせにより、曲ごとに独自の音のレイヤーを構築するための必須要素となっています。 現状の写真や映像資料から判断すると、「黒のストラト2本をメインに、必要に応じてSG Juniorを投入」というスタイルが基本形であると想定されます。
使用エフェクターとボード構成【MONO・Yoda】
Yodaの音作りにおいて、エフェクターは極めて重要な役割を担っています。 MONOの楽曲はディレイやリバーブを幾重にも重ねたサウンドスケープが特徴であり、 その幻想的かつ轟音的な空間を支えるのはペダルボードに並んだ多彩なエフェクター群です。 YodaはGotoと同じくペダルボードを直列接続しており、ライブ中に複雑な踏み替えを行いながら、曲ごとの世界観を作り出しています。
歪み系ではDanelectro Fab Toneが特に有名です。 このペダルはMONOのラウドな轟音サウンドを形成するうえで必須ともいえる存在で、 深く飽和した歪みと重厚な低域を提供します。 さらにElectro-Harmonix Big MuffやBOSS DS-1も併用し、楽曲ごとに歪みのキャラクターを切り替えることで、 単なる轟音ではなく緻密にコントロールされたノイズの壁を作り上げています。
モジュレーション系ではElectro-Harmonix Small Clone(コーラス)が確認されており、 クリーントーンのアルペジオに独特の揺らぎを与えています。 また、Mad Professor Tiny Orange Phaserは柔らかく有機的な揺れを加えるために用いられ、 楽曲の展開に深みを持たせています。
空間系エフェクトは特に豊富で、BOSS DD-7を複数台使用するほか、Line6 DL4 Delay Modeler、 Strymon Timeline、EarthQuaker Devices Afterneathといった高機能ディレイが投入されています。 さらにStrymon BlueSky Reverbによる深いリバーブ処理も加わり、 MONO特有の「祈りのようなサウンドスケープ」を形成しています。 曲によってはディレイを3〜4段階で重ねがけし、残響が幾重にも広がる空間を作っています。
その他の補助的なペダルとして、DigiTech Dropでダウンチューニングを行い、 ISP Decimatorによって轟音サウンドのノイズを抑制。 また、Maxon DB-10を改造仕様で使用し、ブーストと音圧のコントロールを行っています。 ペダルボード全体はFree The Toneのパワーサプライによって安定した電源が供給され、 ライブにおいても安定した音作りが実現されています。
これらの構成を総合すると、Yodaのエフェクターボードは「轟音と静寂の往復」を実現するための設計となっており、 MONOの音楽世界を成立させるための最重要要素であると考えられます。 現時点で確認されているエフェクター群は以下の通りですが、時期やツアーごとに細かく入れ替えが行われている可能性もあり、 「上記の構成がベースにありつつ、適宜追加や変更がなされている」と想定されます。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Danelectro Fab Tone | Danelectro | Amazonで探す | MONO | Yoda | ディストーション | 轟音サウンドの必須ペダル。Gotoと共通で使用。 |
Electro-Harmonix Big Muff | Electro-Harmonix | Amazonで探す | MONO | Yoda | ファズ | 分厚い壁のような歪みを担当。 |
BOSS DS-1 Distortion | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | ディストーション | 歪みのバリエーションを補う。 |
Electro-Harmonix Small Clone | Electro-Harmonix | Amazonで探す | MONO | Yoda | コーラス | クリーントーンに独特の揺らぎを追加。 |
Mad Professor Tiny Orange Phaser | Mad Professor | Amazonで探す | MONO | Yoda | フェイザー | 有機的な揺らぎを付与。 |
BOSS DD-7 Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | ディレイ | 複数台使用。空間系の基盤。 |
Line6 DL4 Delay Modeler | Line6 | Amazonで探す | MONO | Yoda | ディレイ | ディレイの多彩なモデリングを使用。 |
Strymon Timeline Delay | Strymon | Amazonで探す | MONO | Yoda | ディレイ | 高機能ディレイ。精密な残響を構築。 |
Strymon BlueSky Reverb | Strymon | Amazonで探す | MONO | Yoda | リバーブ | 深いリバーブ処理で空間を演出。 |
EarthQuaker Devices Afterneath | EarthQuaker Devices | Amazonで探す | MONO | Yoda | リバーブ | 幻想的なリバーブ。Gotoと同様に使用。 |
DigiTech Drop | DigiTech | Amazonで探す | MONO | Yoda | ピッチシフター | ダウンチューニング対応。 |
BOSS TU-3 Chromatic Tuner | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | チューナー | ライブでの必需品。 |
ISP Decimator | ISP Technologies | Amazonで探す | MONO | Yoda | ノイズリダクション | 轟音時のノイズを抑制。 |
Free The Tone Power Supply | Free The Tone | Amazonで探す | MONO | Yoda | パワーサプライ | 安定した電源供給を実現。 |
Maxon DB-10(改造仕様) | Maxon | Amazonで探す | MONO | Yoda | ブースター | Goto同様に改造仕様を使用。 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【MONO・Yoda】
Yodaの音作りの核心は「クリーンを基盤とした広大な空間」と「歪みを重ねた轟音」の両立にあります。 Fender Twin Reverbのクリーントーンを出発点にしながら、ディレイやリバーブを多段階で重ねることで、 アルペジオひとつにしても祈りのような響きを生み出すのが特徴です。 特にBOSS DD-7やStrymon Timelineのディレイは複数台併用され、ステレオ効果や異なるリズム感を持つ残響を重ねて音像を拡張しています。
EQ設定の基本は「低域をやや抑え、中域〜高域を前に出す」傾向にあります。 ストラトキャスターの煌びやかさを活かすため、Trebleは5〜6程度に設定し、 Middleを4前後に抑えることで音が膨らみすぎないようにコントロール。 Bassは3〜4程度に留め、全体がローに寄りすぎず、他の楽器との住み分けが明瞭になるよう調整されていると考えられます。
リバーブについては、アンプ内蔵のスプリングリバーブを基本にしつつ、 Strymon BlueSkyやEarthQuaker Devices Afterneathを追加で使用することで、奥行きの異なる層を形成しています。 これにより、単純な残響ではなく「近くで鳴っている音」と「遠くで鳴っている音」が同時に存在するような立体的な音場が構築されます。
轟音パートでは、Fab ToneやBig Muffによる深い歪みが投入されます。 このときEQはアンプ側で高域を少し下げ、代わりにエフェクターで中域を持ち上げることで、 全体が「低音の塊」にならずに芯のある轟音として前に飛んでくるように調整されています。 ライブ映像を見ると、Yodaは轟音の最中でも音の粒立ちが失われないよう、ピッキング位置や力加減を細かくコントロールしているのが分かります。
また、MONOの楽曲はスタジオ録音とライブとでアプローチが異なります。 レコーディングではリバーブを深くかけすぎず、後段のミックスでリバーブやディレイを調整することが多いと考えられます。 一方、ライブでは空間そのものを音で満たす必要があるため、ペダル段階で強めにリバーブをかけ、 さらに複数のディレイを重ねることで、PAシステムを通しても失われない奥行きを演出しています。
ミックスにおいては、YodaのギターはGotoのギターよりややセンター寄りに配置されることが多く、 アルペジオの粒立ちやリフの明瞭さを確保する役割を担っています。 Gotoが情緒的なリードラインを弾く際、Yodaの音はその下で「地層」のように重なり合い、 結果的にMONO全体の音響が「ひとつの大きな波」として迫ってくるのです。
まとめると、Yodaの音作りは「クリーン+空間系で基盤を形成し、必要に応じて轟音へシフトする」 という二段構えのセッティングに集約されます。 その根底には「静と動の対比を一人のギタリストが表現する」という哲学があり、 それがMONOの音楽を唯一無二の存在へと押し上げていると想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【MONO・Yoda】
Yodaのサウンドは、ビンテージのストラトキャスターやハイエンドな空間系ペダルを駆使して構築されていますが、 初心者や予算に限りのあるプレイヤーでも「MONO風」の音に近づけることは可能です。 ここでは、比較的安価で入手しやすく、再現性の高い代替機材を紹介します。 ポイントは「透明感あるクリーントーン」「複数段階のディレイ」「深いリバーブ」「厚みのある歪み」をどう確保するか、です。
まずアンプに関しては、Twin Reverbの代わりにBOSSの「Katana」シリーズをおすすめします。 クリーントーンの透明感と多彩な内蔵エフェクトを備えており、家庭練習から小規模ライブまで対応可能です。 価格も10万円以下と手頃で、Yodaのようなクリーン主体のサウンドを手軽に体験できます。
ギターについては、Squier Classic Vibe Stratocasterが最適です。 Fenderの本家に比べ価格は大幅に抑えられていますが、ストラト特有の煌びやかなトーンとアルペジオの粒立ちは十分に再現できます。 ローズ指板・メイプル指板の両方がラインナップされているので、Yodaの2本持ちを模倣することも可能です。
歪み系ペダルはBOSS DS-1が圧倒的にコストパフォーマンスに優れています。 Fab ToneやBig Muffに比べて安価でありながら、十分な歪みと中域の存在感を持ち、 Yodaの轟音パートを模倣する第一歩として最適です。 より分厚い歪みを求める場合は、Electro-Harmonix Little Big Muffもおすすめです。
ディレイについては、BOSS DD-8(またはDD-7)が実用的です。 多機能ながら価格帯も抑えられており、Yodaが行う「複数のディレイを重ねる」スタイルを、 1台である程度再現可能です。ループ機能も備えているため、ライブ的な演出にも応用できます。
リバーブでは、TC Electronic Hall of Fame 2が手頃かつ高品質です。 Strymon BlueSkyの代替として十分なクオリティを発揮し、深い残響や広がりのある空間を演出できます。 MONOの神秘的なサウンドに近づけるためには、このような多機能リバーブペダルが効果的です。
最後に、ノイズリダクションとしてはBOSS NS-2が入門用に適しています。 ISP Decimatorほど精密ではないものの、轟音パートで生じる不要なノイズを軽減し、 音の輪郭を明瞭に保つことができます。
以上のように、数万円クラスの機材を組み合わせれば、Yodaの音にかなり近づくことが可能です。 特に「クリーン基盤+ディレイ+リバーブ」という3点を揃えることが、MONOサウンドを再現するための最短ルートとなります。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
アンプ | BOSS Katana-50 MkII | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | Twin Reverbの代替。透明感あるクリーンと多機能を搭載。 |
ギター | Squier Classic Vibe Stratocaster | Squier | Amazonで探す | MONO | Yoda | Fender Stratocasterの廉価版。初心者にも扱いやすい。 |
ディストーション | BOSS DS-1 | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | Fab ToneやBig Muffの代替として十分機能する。 |
ディレイ | BOSS DD-8 Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | DD-7の後継機。複数ディレイの重ねがけを1台で再現可能。 |
リバーブ | TC Electronic Hall of Fame 2 | TC Electronic | Amazonで探す | MONO | Yoda | Strymon BlueSkyの代替。深いリバーブが可能。 |
ノイズリダクション | BOSS NS-2 | BOSS | Amazonで探す | MONO | Yoda | 轟音パートでの不要ノイズを低減。 |
総括まとめ【MONO・Yoda】

MONOのギタリストYodaの音作りを振り返ると、その本質は「静と動のコントラスト」を自在に操る点にあります。 彼のプレイはGotoの情熱的なギターと対を成しながら、バンド全体の骨格を支えるように設計されています。 クリーン基盤のアルペジオ、深いリバーブとディレイで構築される音場、そして轟音に移行した際の分厚い歪み。 これらが絶妙に組み合わさることで、MONOならではの「祈りのような静寂」と「魂を揺さぶる轟音」が同居しているのです。
Yodaの機材選びを整理すると、Fender Stratocasterによる煌びやかで繊細なクリーン、 Gibson SG Juniorによるラフで荒々しいサウンド、そしてFender Twin Reverbの透明感あるクリーントーンが軸となっています。 ここにFab ToneやBig Muffといった強烈な歪み、複数段階のディレイ、深いリバーブが加わることで、 彼独自のダイナミックな表現力が完成します。 機材自体はシンプルですが、ペダルボードの直列構成と緻密な操作によって「無限の音の壁」を作り上げているのです。
重要なのは、単なる高価な機材の組み合わせではなく、 「どの場面でどのエフェクトを重ねるか」「クリーンから轟音へどう移行するか」といった設計思想にあります。 これは機材を真似するだけでは到達できず、Yoda自身が培ってきた音楽観と演奏哲学が大きく関わっています。 そのためMONOの音を再現するためには、まずクリーンと空間系を丁寧に扱い、 徐々に轟音を積み上げていくというアプローチを意識することが欠かせません。
また、比較的安価な機材でも近づける方法があるように、 Yodaのサウンドをコピーする上で大切なのは「雰囲気をどう演出するか」です。 特にディレイとリバーブのかけ方を工夫すれば、ストラト+クリーンアンプという基本構成で かなり近い空気感を出すことができます。 Yodaの音作りの本質を理解し、自分の機材に合わせて応用していくことで、 MONOの音世界に一歩近づけるはずです。
総じて、Yodaの音作りは「祈りと爆音」「透明感と圧力」といった二律背反を一人で表現することにあります。 この独自のアプローチこそがMONOサウンドの中核であり、彼を世界的なポストロックシーンで特別な存在にしている理由だといえるでしょう。 自分の環境で彼の音を再現する際は、機材のコピーだけでなく、音作りの哲学そのものを意識することが最大のヒントになるはずです。
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下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
🎸 ギター
Fender Stratocaster 1974年製(黒・ローズ指板)
→ MONOで長年愛用しているメインギター。ボディは大きくレリック状態。
Fender Stratocaster 1970年代製(黒・メイプル指板)
→ サブ的に使用。ローズ指板モデルと持ち替えて使用。
Gibson SG Junior(TV White)
→ P-90ピックアップ搭載。ラフで荒々しいサウンドを担当する場面で使用。
🎚 アンプ
Fender Twin Reverb ’65 Reissue
→ メインアンプ。MONOのクリーン&ディレイ・リバーブ主体のサウンドを支える重要機材。
(画像からは確認できないが、Gotoと同じくMarshallとの併用もある可能性あり)
🎛 エフェクター
※画像や以前の情報から確認できたもの
歪み系
Danelectro Fab Tone(Gotoと同様、MONOのラウドな歪みに必須)
Electro-Harmonix Big Muff
BOSS DS-1 Distortion
モジュレーション
Electro-Harmonix Small Clone(Chorus)
Mad Professor Tiny Orange Phaser
ディレイ/リバーブ
BOSS DD-7 Digital Delay(複数台使用)
Line6 DL4 Delay Modeler
Strymon BlueSky Reverb
Strymon Timeline Delay
EarthQuaker Devices Afterneath(Goto同様、アルバムで多用)
その他
DigiTech Drop(ダウンチューニング対応)
BOSS TU-3 Chromatic Tuner
ISP Decimator(ノイズリダクション)
Free The Tone パワーサプライ
Maxon DB-10(ブースター、Goto同様改造仕様を使用)
⚙️ 備考
Gotoと同じく、Yodaもペダルボードを直列接続。ライブ中は複雑な踏み替えを行う。
ギターは基本的に黒のストラト2本をメインに使い分け、曲によってSG Juniorを投入。
Twin Reverbのクリーンを基盤とし、ディレイ・リバーブでMONOの幻想的サウンドを構築。
ファズやFab Toneでの轟音と、クリーンの美しいレイヤーを両立させるスタイルが特徴。
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