始めに(特徴紹介)
夜の本気ダンスのギタリスト、米田貴紀は、バンドの“切れ味”と“グルーヴ感”を支える存在です。彼のギターサウンドは、シンプルながらも骨太なリフと、ディレイやリバーブを活かした空間的な広がりが特徴です。
代表曲「WHERE?」や「Take it back」などでは、テレキャスター特有のジャキッとしたアタック感と、アンプの軽い歪みを組み合わせることで、踊れるロックを体現しています。さらに、ショートディレイを常時かけることで、リフでも奥行きのある響きを実現している点が注目されます。
ライブでは演奏の勢いをそのまま音に反映するため、基本サウンドは非常にシンプルです。しかし、細部にこだわったセッティングやペダルボード構成によって、シンプルながらも多彩な表情を生み出しています。
その音作りは、アンプとギターの生鳴りを重視しつつ、最小限のエフェクトで立体感を演出するスタイルで、リスナーをダンスフロアに引き込む大きな要因となっています。
以下のリンクから夜の本気ダンスの公式動画をチェックすることで、米田のサウンドの実際を確認できます。
使用アンプ一覧と特徴【夜の本気ダンス・米田貴紀】
米田貴紀のサウンドを支えているアンプは、バンドのグルーヴィーで切れ味鋭いギターを支える上で非常に重要な役割を果たしています。ライブやレコーディングで中心的に使われているのはVOX AC30CC2Xで、テレキャスターのジャキッとしたアタック感を引き立てるために、ややクリーン寄りから軽く歪む程度のセッティングで鳴らされています。
このアンプはブリティッシュロックを象徴するVOX AC30を現代仕様にしたモデルで、煌びやかなクリーンとナチュラルなドライブ感が特徴です。米田はNORMALチャンネルを選択し、EQはフラット寄り、ゲインを少し上げて「歪みすぎないギリギリのライン」にセットすることで、バンド全体の音に埋もれず抜けるトーンを確保しています。ディレイやオーバードライブを加えることで、さらに立体的なサウンドが作られている点も特徴的です。
一方で、スタジオ作業や特殊なセットアップにおいてはMarshall JMP-1(プリアンプ)とMarshall EL34 100/100(ステレオ・パワーアンプ)も用いられてきました。これはよりラウドでタイトなサウンドを求める場面で有効で、ステージの規模によって使い分けられていたと考えられます。特にJMP-1はプロの現場でも評価の高いラック式プリアンプで、VOXよりも一段階歪ませたサウンドを狙う場合に組み合わせて使用されたと想定されます。
総じて、米田はアンプ単体で大きく歪ませるよりも、テレキャスターやオーバードライブで音を作り、アンプ側はそれを活かす土台として活用するスタイルです。ライブ現場での写真や音源を踏まえても、このセッティングは一貫していると言えます。
以下は使用アンプの一覧です。
このように、米田のアンプセッティングは「クリーンに近いが芯のある音」を基盤にしており、歪みや空間系をペダルで補うスタイルです。ライブでの映像やインタビューから判断する限り、この構成が最も信頼性の高いサウンド再現につながっていると想定されます。
使用ギターの種類と特徴【夜の本気ダンス・米田貴紀】
米田貴紀のギターサウンドを象徴するのは、何といってもFender Telecasterです。メインで使用しているのはFender American Standard Telecasterで、ライブやアルバム『dip』のレコーディングでも中心的に使われています。ピックアップはリアを選択し、ボリューム/トーンはフル。ブリッジサドルを交換し、純正ピックアップへアップデートされており、より芯のある抜けの良いサウンドを実現しています。テレキャスターならではのジャキジャキしたアタック感が夜の本気ダンスのグルーヴを支えているのです。
また、楽曲「虹」のレコーディングではFender ES-335が使用されています。セミアコならではの太いサスティーンとウォームなトーンが、バラード寄りの楽曲に深みを与えています。ライブではあまり登場しないものの、レコーディングにおける音色の幅を広げる役割を果たしていることが分かります。
さらに、Fender Johnny Marr Jaguarも所有していますが、基本的には楽屋用のサブギターとしての役割が大きく、レコーディングでの使用例はほとんどありません。Jaguarらしいショートスケールと独特なトーンは、サブとしての安心感とバリエーションを補っています。
また、Fender Road Worn Player Telecasterもサブギターとしてスタンバイしています。これはメインテレキャスターのバックアップとして用意されており、ライブ中に弦が切れたりトラブルがあった際に即座に持ち替えるための一本です。
総じて米田のギター選びは、ライブ現場での実用性と音の分離感を重視し、テレキャスターを軸に据えつつ、楽曲に応じてES-335などで音のキャラクターを使い分けるスタイルです。特にアルバム制作においては多彩なサウンドメイクを意識していると考えられます。
以下は使用ギターの一覧です。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | ギターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Fender American Standard Telecaster | Fender | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | エレキギター | ライブ/アルバム『dip』のメイン。リアPU使用、サドル交換済み。 |
Fender ES-335 | Fender | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | セミアコースティックギター | 「虹」のレコーディングで使用。 |
Fender Johnny Marr Jaguar | Fender | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | エレキギター | 楽屋用のサブ。レコーディング使用例はほぼなし。 |
Fender Road Worn Player Telecaster | Fender | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | エレキギター | サブギターとしてスタンバイ。ライブでのトラブル時に持ち替え。 |
このように、米田はテレキャスターを主軸としながら、場面ごとにES-335やJaguarを補助的に使うスタイルをとっています。彼のギターサウンドは、実直なセッティングと楽曲に応じた音色の使い分けによって支えられていると想定されます。
使用エフェクターとボード構成【夜の本気ダンス・米田貴紀】
米田貴紀の音作りにおける最大の特徴は、シンプルながらも計算されたペダルボード構成にあります。スイッチャーとしてOne Control Chamaeleo Tail Loopを中心に据え、各エフェクターをループに振り分けて効率よくコントロールできるように設計されています。この構成により、ライブ中でも確実に音色を切り替えることが可能で、複雑な足元操作を回避しています。
常時オンにしているのはMad Professor Sweet Honey Overdriveで、これはメインの歪みペダルとして機能しています。テレキャスターとVOX AC30の組み合わせを活かしつつ、ナチュラルなクランチとレスポンスの速さを加えることで、リフからコードストロークまで対応できる汎用性を持っています。さらに、必要に応じてBOSS JB-2 Angry Driverを追加し、BD-2モードを基本に、外部スイッチでJHSモードに切り替えてより強い歪みを得ることも可能です。
ソロ時にはMad Professor Ruby Red Boosterを踏み込み、さらにMXR M108S 10 Band EQで帯域を補正することで、バンド全体の中でも抜けの良いリードサウンドを実現しています。これにより、ライブハウス規模から大きなフェスステージまで一貫した存在感を確保できる点が魅力です。
空間系ではBOSS DD-500 Digital Delayが常用されており、特にショートディレイをリフやコードバッキングでも常時オンにして使っています。これによってシンプルなリフに立体感と奥行きを与え、バンドのグルーヴを増幅させています。楽曲の演出によってはロングディレイを使用し、余韻を大きく広げることもあります。補助的にElectro-Harmonix Nano Holy Grailをリバーブとして使用し、特定曲での演出効果を担っています。
チューナーは定番のBOSS TU-2を採用し、電源はNoah’s ark AC/DC-1から供給。さらにBOSS FS-5Lフットスイッチを組み合わせ、DD-500の操作性を拡張しています。EX-Pro 32 volt Boosterはボード内にあるものの、実際にはほとんど使用されていないようです。
以下はエフェクター構成の一覧です。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
One Control Chamaeleo Tail Loop | One Control | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | スイッチングシステム | ペダルボードの中心機材。各エフェクターをループで管理。 |
BOSS TU-2 | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | チューナー | ライブ必須の定番チューナー。 |
Electro-Harmonix Nano Holy Grail | Electro-Harmonix | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | リバーブ | 特定曲や演出用として使用。 |
EX-Pro 32 volt Booster | EX-Pro | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | ブースター | ほとんど未使用。 |
Mad Professor Sweet Honey Overdrive | Mad Professor | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | オーバードライブ | メインの歪み。常時オンで基本サウンドを形成。 |
BOSS JB-2 Angry Driver | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | オーバードライブ | BD-2モードを基本に、必要に応じてJHSモードで歪み追加。 |
Mad Professor Ruby Red Booster | Mad Professor | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | ブースター | ソロ時の音量アップに使用。 |
MXR M108S 10 Band EQ | MXR | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | イコライザー | ソロ時の帯域補正で抜け感を強調。 |
BOSS DD-500 Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | ディレイ | ショートディレイ常用。ロングは演出用。 |
BOSS FS-5L | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | エクスプレッションペダル | 外部フットスイッチとしてDD-500の操作を補助。 |
Noah’s ark AC/DC-1 | Noah’s ark | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | パワーサプライ | エフェクター全体の電源供給。 |
このように米田のペダルボードは、メインのオーバードライブを核としつつ、ディレイで立体感を演出し、ブースターやEQでソロを強調するバランス型構成です。常時オンにするSweet Honey Overdriveとショートディレイの組み合わせこそが、彼のサウンドの鍵を握っていると想定されます。
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【夜の本気ダンス・米田貴紀】
米田貴紀の音作りは、基本的にシンプルでありながら細部へのこだわりが感じられるスタイルです。ライブでの迫力とレコーディングでの立体感を両立させるため、アンプ・ギター・エフェクターのバランスを徹底的に突き詰めています。特に、アンプの設定やEQの工夫が、彼の音を唯一無二のものにしています。
アンプ(VOX AC30CC2X)はNORMALチャンネルを使用し、ゲインは「クランチ寸前」に設定されています。これにより、ピッキングの強弱でクリーンから軽い歪みまでを自在に表現でき、テレキャスターのジャキッとしたアタック感が前面に押し出されます。トレブルは5〜6、ミドルは4〜5、ベースは3程度に抑え、低域の濁りを防ぎつつ高域を鮮明に際立たせています。マスターはライブ環境に合わせて調整し、リハーサル時よりも少し出力を上げて会場全体に抜ける音を作っていると考えられます。
EQに関しては、MXR M108S 10 Band EQをソロ時に活用するのが特徴的です。通常のリズムパートではアンプ直の音を重視しつつ、ソロでは中高域(1kHz〜2kHz付近)をブーストして存在感を強調。さらに100Hz以下をカット気味にすることで、ベースやキックと被らず、ミックス全体での役割を明確にしています。このバンドの楽曲は踊れるロックであるため、ミックスにおいても「低域のタイトさ」と「高域の煌めき」が重要視されていることが分かります。
歪みの作り方も独自です。メインのMad Professor Sweet Honey Overdriveを常時オンにして、アンプの軽いクランチとブレンドすることで、抜けの良いナチュラルな歪みを獲得。さらにBOSS JB-2 Angry Driverを追加することで、リフやソロに厚みを加えています。特にBD-2モードでの使用は、テレキャスターとの相性が良く、アタックを損なわずに深みを持たせることができます。
空間系ではBOSS DD-500のショートディレイを常用している点が大きな特徴です。ショートディレイはミリ秒単位でのセッティングが重要で、80〜120ms程度に設定することで「演奏が二重に聴こえない範囲」で空間的な広がりを演出。リバーブよりもタイトで、バンドサウンドに密着するような効果を生み出しています。楽曲によってはロングディレイに切り替え、バラードや演出を伴う場面で余韻を大きく広げることもあります。
ミックス面では、ギターを左右に広げすぎず、中央寄りに定位させるケースが多いと考えられます。夜の本気ダンスはリズム隊が非常にタイトであるため、ギターは「リズムを補強する中域の芯」として配置。ディレイを活用することで実際には一台のギターでも立体的に聴かせられるため、ミックス全体が豊かになります。エンジニアはギターの高域に軽くコンプレッションをかけ、突き刺さる部分を整えつつもアタック感を失わないように仕上げていると想定されます。
さらに、ピックの選択(Terry Gould トライアングル型 0.80mm)も重要な要素です。適度な硬さによるアタック感が、テレキャスターとVOXの組み合わせに最適であり、楽曲全体のグルーヴを際立たせています。こうした細部の積み重ねが、夜の本気ダンスの“踊れるギターサウンド”を支えているのです。
総合すると、米田貴紀の音作りは「アンプはクリーン〜クランチに留める」「常時オンのオーバードライブとショートディレイで厚みと立体感を確保」「EQとブースターでソロ時に抜けを演出」という3本柱で成り立っていると考えられます。ライブでもレコーディングでも、この一貫したスタイルが彼の音を際立たせていると想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【夜の本気ダンス・米田貴紀】
米田貴紀のサウンドを完全に再現するには、FenderのテレキャスターやVOX AC30といった本格的な機材が必要ですが、初心者や予算を抑えたいギタリストにとってはハードルが高いのも事実です。そこで、比較的安価に購入でき、かつ「夜の本気ダンス風」の音作りに近づける市販機材を紹介します。いずれも1万円〜5万円程度で入手可能で、再現性が高い選択肢です。
特に重要なのは「軽いクランチ感とテレキャスター特有のジャキッとしたアタック感」「常時オンのオーバードライブとショートディレイの組み合わせ」という2点。この要素を再現できる機材を選ぶことで、米田サウンドの本質に近づけます。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ギター | Squier Classic Vibe Telecaster | Squier (by Fender) | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | 手頃な価格でテレキャスターらしいアタック感とクリーントーンを再現可能。 |
アンプ | VOX AC10C1 | VOX | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | AC30の弟分モデル。小型ながらブリティッシュなクランチを得られ、家庭練習や小規模ライブに最適。 |
オーバードライブ | BOSS BD-2 Blues Driver | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | 定番OD。Sweet Honey Overdriveに似たナチュラルなクランチを再現可能。 |
ディレイ | BOSS DD-8 Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | ショートディレイ常用スタイルに最適。DD-500の廉価版として導入しやすい。 |
ブースター | Xotic EP Booster | Xotic | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | ソロ時の音量アップや帯域補強に最適。コンパクトで初心者にも扱いやすい。 |
マルチエフェクター | Zoom G3Xn | Zoom | Amazonで探す | 夜の本気ダンス | 米田貴紀 | 低価格ながらOD、ディレイ、リバーブなどを一通り網羅でき、練習用にも最適。 |
これらの機材を組み合わせれば、「テレキャスター系ギター×軽い歪み×ショートディレイ」という米田の核となるサウンドを手軽に体験できます。特にSquier TelecasterとVOX AC10C1の組み合わせはコストパフォーマンスに優れており、初心者が夜の本気ダンス風の音に挑戦するのに最適な構成といえます。
総括まとめ【夜の本気ダンス・米田貴紀】

米田貴紀の音作りを振り返ると、その本質は「シンプルな構成でグルーヴを最大化する」という点に集約されます。テレキャスターを軸にしたジャキジャキしたアタック感、VOX AC30のクリーン〜クランチを基盤としたアンプセッティング、そして常時オンのオーバードライブとショートディレイ。この3要素が揃うことで、夜の本気ダンス特有の“踊れるロックサウンド”が完成しています。
機材リストを見れば、決して派手なものは多くありません。むしろ、エフェクターは厳選され、必要な場面でのみ使用されるシンプルな構成です。しかし、その使い方は非常に緻密で、Sweet Honey Overdriveを常時オンにすることで土台を作り、ディレイで奥行きを加える。そしてソロではRuby Red BoosterやEQで抜けを補正する。無駄をそぎ落とした結果、一本のギターと一人のギタリストの存在感をバンド全体に響かせています。
また、音作りの工夫はステージ規模や楽曲の性質によっても柔軟に変化します。レコーディングではES-335などを使って音の幅を広げ、ライブではテレキャスターに集中することで安定感と再現性を優先。この「シチュエーションに応じた使い分け」も、プロフェッショナルとしての姿勢を感じさせる部分です。
安価な機材でも再現できるポイントは多く、初心者にとっても再現可能なスタイルであることも魅力です。特に「軽い歪み」「ショートディレイ常用」「EQでの抜け感補正」という考え方を取り入れれば、機材にこだわらずとも夜の本気ダンス的なサウンドを体感できます。
総じて、米田の音作りは「少ない要素で最大限の効果を出す」という哲学に基づいており、それが夜の本気ダンスのサウンドを唯一無二のものにしています。ギターを手にした誰もが参考にできる要素が多く、「シンプルだが奥深い音作りの妙」を学ぶ格好の題材であると言えるでしょう。
下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
🎸 ギター
Fender American Standard Telecaster
・ライブでのメイン使用。
・リアPUを選択、ボリューム/トーンはフル。
・ブリッジサドルを交換済み、純正ピックアップにアップデート。
・アルバム『dip』のレコーディングでもほぼメイン。
Fender ES-335
・『虹』のレコーディングで使用。
Fender Johnny Marr Jaguar
・基本は楽屋用サブギター。
・レコーディングではほぼ未使用。
Fender Road Worn Player Telecaster
・サブギターとしてスタンバイ。
🔊 アンプ
VOX AC30CC2X
・メインアンプ。
・現在はNORMALチャンネルを使用。
・少し歪む程度のセッティングで、テレキャスターの“ジャキジャキ感”を活かしている。
🎛 エフェクター(ペダルボード)
One Control Chamaeleo Tail Loop(スイッチャー/中心機材)
BOSS TU-2(チューナー)
Electro-Harmonix Nano Holy Grail(リバーブ/特定曲や演出用)
EX-Pro 32 volt Booster(ブースター/ほとんど未使用)
Mad Professor Sweet Honey Overdrive(メインOD)
BOSS JB-2 Angry Driver(BOSS×JHS)(OD/BD-2モードが基本、さらに歪ませたいときは外部スイッチでJHSモード)
Mad Professor Ruby Red Booster(ソロ用ブースト)
MXR M108S 10 Band EQ(ソロ時の帯域補正)
BOSS DD-500 Digital Delay(ショート:常用、ロング:演出用)
BOSS FS-5L(外部フットスイッチ)
Noah’s ark AC/DC-1(パワーサプライ)
📝 備考
ピックは Terry Gould トライアングル型 0.80mm を使用。
エフェクターはスイッチャーの各ループに振り分け、基本サウンドは Sweet Honey OD を常時オンにするスタイル。
ディレイ(DD-500)はショートディレイを常用しており、リフでも基本的にオン。
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