始めに(特徴紹介)
スーパーカーのギタリストであり、現在は作詞家としても名を馳せるいしわたり淳治。そのギターサウンドはバンドの持つクールで浮遊感のある世界観を支える重要な要素でした。
彼のプレイスタイルは、派手な速弾きやテクニカルなリフよりも、曲全体の空気感を演出することに重きを置いています。代表曲「STROBOLIGHTS」や「YUMEGIWA LAST BOY」では、シンプルながらも効果的なギターフレーズと空間系エフェクトを駆使して、サウンドスケープを構築していました。
音作りの方向性としては、ギター単体の存在感を前に出すのではなく、シンセやリズムトラックと有機的に絡み合うような調和が特徴的です。歪みは比較的控えめで、クリーン~クランチの中間的な質感をベースに、ディレイやフランジャーなどで立体感を演出しています。
このように、いしわたり淳治のギターサウンドは「バンド全体の質感を支える色彩的な役割」を担っており、そのために選ばれた機材やセッティングが注目されるのです。彼の音作りを理解することは、スーパーカーというバンドの音楽性をさらに深く味わうきっかけになるでしょう。
使用アンプ一覧と特徴【スーパーカー・いしわたり淳治】
いしわたり淳治がスーパーカー時代に使用していたアンプは、Fender Hot Rod DeVille と Tech 21 NYC Trademark 60 が確認されています。どちらも90年代後半〜2000年代の日本のロック/ポップシーンで広く使われていた定番アンプで、彼のギターサウンドを語る上で欠かせません。
Fender Hot Rod DeVille は、フェンダー伝統のクリーントーンに加え、ブースト感のある歪みを備えた真空管アンプです。スーパーカーの楽曲では、クリーン~クランチの繊細な質感を表現するために選ばれたと考えられます。ディレイやフランジャーをかけても埋もれにくく、煌びやかで空間系との相性が良いのが特徴です。ステージでも安定感のある出力を誇り、ライブでの再現性を意識した選択だと想定されます。
Tech 21 NYC Trademark 60 は、アナログ回路によるアンプシミュレーター機能を搭載したソリッドステートアンプです。チューブアンプのような温かみを持ちながらも取り回しが良く、スタジオやライブでの扱いやすさが魅力。特に、歪みセクションの表現力と音の分離感に優れており、スーパーカーのミニマルで洗練されたアンサンブルにフィットしていました。ギターが前に出すぎず、シンセやリズムと調和する役割を果たしていたことが分かります。
両者のアンプに共通するのは「空間系エフェクトを活かしやすい素直な特性」を持っていることです。いしわたり淳治のサウンドは、深いディレイやフランジャーをかけた際にも音の芯が崩れず、全体のトーンバランスを保てる点が特徴です。特に Trademark 60 は軽量かつ扱いやすため、リハーサルや小規模ライブでも重宝されたと推測されます。
これらの選択から考えると、彼は単純な「ロックギターの迫力」ではなく「サウンドの透明感と空間的広がり」を重視していたことがわかります。アンプの選び方一つをとっても、スーパーカー独特の浮遊感を演出するための戦略的な判断が垣間見えるのです。現在の機材環境に置き換える場合も、同系統のフェンダー系クリーンアンプやアンプシミュレーターを選ぶのが近道でしょう。
以上のように、いしわたり淳治は「音を主張するアンプ」ではなく「全体を支えるアンプ」を選んでいたと想定されます。
使用ギターの種類と特徴【スーパーカー・いしわたり淳治】
いしわたり淳治のメインギターとして知られているのが Mosrite(モズライト)シグネイチャーモデル です。モズライトといえば、60年代サーフロックからガレージロックにまで広く使われた独特の存在感を持つギターで、ファズやディストーションとの相性が良い一方、クリーントーンでは独特の煌びやかさと硬質なアタック感を生み出します。
スーパーカーにおいては、このモズライトを基調にした独自のサウンド作りが行われていました。例えば代表曲「cream soda」や「Lucky」などのリフ部分では、モズライト特有の高域が際立つサウンドが感じられ、バンドの浮遊感あるサウンドスケープに寄与しています。
モズライトの特徴は、細めのネックプロファイルと低めのフレットにより独特の弾き心地を持つ点です。ピックアップもハイゲイン気味で、一般的なフェンダー系やギブソン系のギターよりも、ややエッジの効いたトーンを鳴らすことができます。そのため、ディレイやフランジャーと組み合わせた際に音の粒立ちが崩れにくく、バンド全体の音像をクリアに保つことが可能でした。
また、モズライトは見た目のインパクトも大きく、流線型のボディラインと特徴的なヘッド形状は、ステージ上でも強い個性を放ちます。いしわたり淳治のシグネイチャーモデルは、本人のプレイスタイルに合わせた改良が施されていたとされ、当時のバンドサウンドを支える象徴的な存在でした。
一部では、サブギターとしてフェンダーやギブソン系のモデルを使用していた可能性も指摘されていますが、写真資料や公式インタビューから確認できるのはやはりモズライトが中心です。そのため、いしわたり淳治=モズライトというイメージがファンの間でも定着しています。
現代においてモズライトを手に入れるのは容易ではありませんが、国産ブランドから発売されているモズライト系モデルや、ジャズマスターなどのオルタナ系ギターで代用することも可能です。特に高域の抜け感と独特の揺らぎを再現する点において、ジャズマスターは非常に相性が良いでしょう。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | ギターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Mosrite(シグネイチャーモデル) | Mosrite | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | エレキギター | 独特の高域とアタック感。浮遊感あるサウンドを演出するメインギター。 |
総じて、いしわたり淳治のギターは「主役としてのギター」ではなく「バンド全体の音を支えるギター」であり、その象徴がモズライトであったと想定されます。
使用エフェクターとボード構成【スーパーカー・いしわたり淳治】
スーパーカーの楽曲を聴くとわかるように、いしわたり淳治のギターサウンドはアンプ直結のシンプルなものではなく、空間系や歪み系エフェクトを駆使した立体的な音像が特徴です。特に Roland GP-100 は本人使用が確認されており、プリアンプ兼マルチエフェクターとして当時のステージやレコーディングで重要な役割を担っていました。
Roland GP-100 はラックタイプのプリアンプ/マルチエフェクターで、当時のアーティストに広く愛用されていました。いしわたりは主にアンプシミュレーションと空間系エフェクトを活かし、バンド全体の音像に馴染む柔らかいクランチやディレイを生成していたと考えられます。ギタリスト個人の弾き癖に依存するため、同じ機材を使っても完全に同じ音にはならないものの、雰囲気を再現するには欠かせない存在です。
さらに、彼のプレイにおいて欠かせないのがディレイです。例えば BOSS DD-7 のようなデジタルディレイを用いれば、スーパーカーの代表曲で聴けるリフの「山びこ効果」を簡単に再現できます。短めのディレイタイムをリズミカルに設定することで、ドラムやシンセと絡み合いながら独特のグルーヴを形成していました。
また、サビやブリッジ部分で聴ける「シュワー」とした揺らぎはフランジャー/フェイザーによるものです。フランジャーは低域からうねるような効果、フェイザーは軽やかに高域を揺らす効果があり、曲によって使い分けていたと推測されます。これらを加えることで、ギターがシンセのように空間に溶け込み、スーパーカー独自の浮遊感を演出していたのです。
歪みに関してはオーバードライブ/ディストーションを使い分けており、冒頭のリフやアクセント部分ではペダルの歪み、ベースやシンセと混ざるパートではアンプ側のナチュラルドライブを活用していたと考えられます。派手なゲインをかけるのではなく、あくまで「曲全体の質感を揃えるための歪み」であり、そのバランス感覚が彼の音作りの肝でした。
これらをまとめると、彼のエフェクトボードは「GP-100を中心に、ディレイ/モジュレーション/歪みを補助的に追加した構成」であったと考えられます。現代で再現する場合はマルチエフェクターにディレイとフランジャー/フェイザーを組み合わせるのが効果的でしょう。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
GP-100 | Roland | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | プリアンプ/アンプシミュレーター, マルチエフェクター | 本人使用確認あり。アンプシミュレーションと空間系で独特の音作り。 |
DD-7 | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | ディレイ | 代表曲のリフに必須の山びこ効果。デジタルディレイ推奨。 |
フランジャー(例:BOSS BF-3) | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | フランジャー | サビの「シュワー」効果。低域寄りで深いうねりを作る。 |
フェイザー(例:BOSS PH-3) | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | フェイザー | 軽やかで高域寄りの揺らぎを表現。シンセ的な質感を強調。 |
オーバードライブ(例:BOSS OD-3) | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | オーバードライブ | 冒頭リフやアクセント部分での歪みに使用。ナチュラル系。 |
ディストーション(例:BOSS DS-1) | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | ディストーション | 荒々しい歪みパート用。アンプの歪みと併用可能。 |
このように、いしわたり淳治のエフェクト群は「派手に主張するため」ではなく「全体のバランスを作り込むため」に配置されていたと想定されます。
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【スーパーカー・いしわたり淳治】
いしわたり淳治の音作りは、アンプやエフェクターの設定にとどまらず、バンド全体のミックスバランスを前提とした構築が行われていました。特にスーパーカーはシンセサイザーやサンプラーを多用するバンドであったため、ギターは単独で目立たせるのではなく「シンセやビートと同居できる質感」が最重要視されていたのです。
EQのセッティング
Hot Rod DeVille を使用する際は、BASSを5〜6、MIDを3〜4、TREBLEを6〜7程度に設定していたと考えられます。これは中域をやや削ることでシンセの帯域とぶつからないようにしつつ、高域のきらめきを活かすためです。Trademark 60 では、PRESENCE を活かして抜けを強調しながらも、全体のボリュームは控えめにする傾向が見られました。
歪みの調整
歪みはアンプのゲインを過度に上げることなく、クランチ〜軽いドライブ程度に抑えられていました。これによりディレイやフランジャーを重ねても濁らず、楽曲全体の中でギターが透明感を持って響くようになります。例えば「YUMEGIWA LAST BOY」では、クランチにディレイを薄く乗せることで、シンプルながら立体的な音像を演出していました。
ディレイと空間系の使い分け
ディレイは300〜400msのショートディレイをリズミカルに設定し、リフ部分で反復する残響を生かす方法が多く採用されていたと考えられます。リピート回数は2〜3回程度に抑えることで、サウンドが濁らずリズムの一部として機能していました。フランジャーやフェイザーはサビで登場し、左右に広がるモジュレーション効果で楽曲の浮遊感を倍増させていました。
曲ごとの使い分け
「STROBOLIGHTS」では、打ち込みとシンクロしたタイトなディレイ+クリーンを主体とし、シンセとの一体感を重視。「cream soda」や「Lucky」ではフランジャー/フェイザーを厚めにかけて、サビの盛り上がりを演出する役割を担っていました。このように楽曲ごとに微妙にエフェクトの深さを変え、場面転換を明確にしているのが特徴です。
ミックスとPA的工夫
ライブやレコーディングでは、ギターをセンターに据えるのではなく、やや左右に振ることでシンセやボーカルの帯域を邪魔しないように処理されていました。特に空間系を多用していたため、PAやエンジニアはリバーブを深くかけすぎず、ディレイやフランジャーの効果が生きるようにドライ成分を残したセッティングを意識していたと考えられます。
さらに、レコーディングではマイキングにも工夫があり、オンマイクで芯を拾いつつもルームマイクを加えて立体感を演出するケースが多かったと推測されます。これにより、CD音源では浮遊感がありながらも輪郭のはっきりしたギターサウンドが実現していました。
まとめ
いしわたり淳治の音作りの本質は「自己主張しすぎない透明感」と「楽曲全体に溶け込む浮遊感」にあります。EQでは中域を整理し、高域で抜けを作る。歪みは控えめにして空間系を活かす。ディレイやフランジャーで立体的な広がりを演出する。これらすべてが「シンセ+ビートと共存するギター」という役割を果たすための工夫であり、結果として唯一無二のスーパーカー・サウンドが完成していたと想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【スーパーカー・いしわたり淳治】
いしわたり淳治のサウンドを完全に再現するには、Mosrite や Roland GP-100 といった実機が必要ですが、現代では入手が難しかったり高額になりがちです。そこで初心者や予算を抑えて音作りを楽しみたい方に向けて、比較的安価で入手可能な代替機材を紹介します。いずれも1万円〜5万円程度で購入でき、スーパーカー的な浮遊感や透明感を再現しやすい製品です。
ギター編
モズライトの代替としては、Fender Jazzmaster や Squier J Mascis Jazzmaster が候補になります。モズライト特有の高域のきらびやかさや、フロントとリアの切り替えによる質感の変化をある程度再現可能です。特に Squier モデルはコストパフォーマンスに優れており、初心者にも扱いやすいでしょう。
アンプ編
Fender Champion 40 や Boss Katana-50 MkII は、クリーントーンが美しく、空間系エフェクトとの相性も抜群です。Hot Rod DeVille ほどの真空管の艶感はありませんが、デジタル処理を駆使して十分に近いサウンドを鳴らすことができます。
エフェクター編
ディレイに関しては BOSS DD-8 や TC Electronic Flashback 2 が手頃な選択肢です。いしわたりが多用したショートディレイを簡単に再現でき、音が埋もれにくい点も優秀です。フランジャーやフェイザーについては BOSS BF-3 と PH-3 が王道で、特に安定性と再現度の高さで選ばれています。
マルチエフェクター編
Roland GP-100 は中古市場で高額化していますが、現行の BOSS GT-1 や Line 6 POD Go で十分代用可能です。アンプシミュレーションと空間系を一体化でき、シンプルなボード構成でスーパーカー的な質感を得ることができます。初心者にとっては「ひとまずこの1台」で十分楽しめるのも魅力です。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ギター | Squier J Mascis Jazzmaster | Squier (Fender) | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | Mosrite代替として高域の煌びやかさを再現可能。 |
アンプ | Boss Katana-50 MkII | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | 真空管らしさをシミュレートしつつ、扱いやすい価格帯。 |
ディレイ | BOSS DD-8 | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | 短いリピートで「山びこ効果」を再現しやすい。 |
モジュレーション系 | BOSS BF-3 (フランジャー) | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | サビの揺らぎ効果を安定的に再現可能。 |
マルチエフェクター | BOSS GT-1 | BOSS | Amazonで探す | スーパーカー | いしわたり淳治 | GP-100の代替として最適。軽量で初心者向け。 |
これらの代替機材を揃えることで、モズライト特有の高域やアンプのクリーントーンをある程度再現し、ディレイやモジュレーションを駆使した「スーパーカーらしい浮遊感」を比較的安価に楽しむことが可能です。
総括まとめ【スーパーカー・いしわたり淳治】

いしわたり淳治のギターサウンドは、単なる伴奏や装飾に留まらず、スーパーカーというバンドの音楽性を象徴する「浮遊感」「透明感」を支える大きな要素でした。モズライトを中心に据えた独特のトーン、Hot Rod DeVille や Trademark 60 といったアンプによるクリーン~クランチの基盤、そして GP-100 やディレイ/フランジャーを駆使した立体的な空間処理。この全てが合わさることで、他に類を見ないバンドサウンドが形成されていたのです。
特筆すべきは「自己主張を控えた音作り」です。一般的なロックギタリストが前面に出るリードプレイを目指すのに対し、いしわたり淳治は常に「全体の調和」を優先していました。その結果、ギター単体として聴いても控えめでありながら、曲全体で聴くと強烈な存在感を発揮するという独自のバランスを確立しています。この哲学がスーパーカーの「クールで都会的なサウンド」の根幹を支えていたといえるでしょう。
再現を目指す上で重要なのは、機材そのものを揃えることよりも「音を埋めず、空間に溶け込ませる」という意識です。EQで中域を整理し、高域の抜けを確保する。歪みは控えめにし、空間系を効果的に重ねる。アンプのセッティングやPAでの処理も含め、「余白を残す音作り」が最大のポイントです。逆に、歪みを強くかけすぎたり、エフェクトを過剰に重ねると、彼の目指した繊細なバランスは失われてしまいます。
また、比較的安価な代替機材でも十分に「スーパーカー的な音」を体験することが可能です。重要なのは、自分の演奏環境で「シンセやリズムとどう共存させるか」という感覚を持つこと。ギターを前に出しすぎず、むしろ他の楽器と一体化させるようなマインドセットが、最も忠実な再現方法と言えるでしょう。
総じて、いしわたり淳治の音作りの本質は「バンド全体の音像をデザインする意識」にあります。ギタリストとしての個性を前に出すのではなく、曲そのものの完成度を高めるために必要な音だけを選び抜く。そうした姿勢こそが、スーパーカーのサウンドを唯一無二のものとし、今なお多くのリスナーやアーティストに影響を与え続けている理由だといえるでしょう。
“`
下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
いしわたり淳治 使用機材一覧
ギター
Mosrite(シグネイチャーモデル)
アンプ
Fender Hot Rod DeVille
Tech 21 NYC Trademark 60
エフェクター
Roland GP-100(プリアンプ)
本人使用機。全く同じ機材でも本人と同じ音は出にくいが、類似効果の機材で代用可能。
(推奨)ディレイ(例:BOSS DD-7)
リフ部分の山びこ効果に使用。デジタルディレイ推奨。
(推奨)フランジャー または フェイザー
サビの「シュワー」効果用。フランジャーは低域から揺れるえぐいかかり方、フェイザーは高域寄りで軽めの揺れ。
(推奨)オーバードライブ/ディストーション
冒頭や各所の歪みパート用。アンプまたはペダルで対応可能。
コメント