【永井聖一】相対性理論風サウンドの作り方+ギター機材音作りセッティングのまとめ【エフェクター・アンプ】

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始めに(特徴紹介)

相対性理論のギタリストとして知られる永井聖一は、ポップスと実験的サウンドを独自に融合させたスタイルで注目を集めています。彼のギターサウンドは、シンプルながらも鮮明なトーンと独創的なリフワークが特徴です。

代表曲「LOVEずっきゅん」や「ミス・パラレルワールド」などでは、クリーン寄りの音色と的確なリフが楽曲のポップな質感を際立たせています。一方で最新の活動では、SteinbergerやQuad Cortexといったモダンな機材を積極的に導入し、従来のヴィンテージギターと組み合わせたハイブリッドなアプローチを展開しています。

このように永井聖一の音作りは「クリアで端正なクリーントーン」と「モデリングによる柔軟なサウンドメイク」の両立にあります。プレイ自体は派手な速弾きよりも、コードやアルペジオ、単音リフを曲に寄り添わせることを重視しており、相対性理論の浮遊感のある音世界を支えています。

本記事では、彼が実際に使用しているギター・アンプ・エフェクターを紹介しつつ、そのサウンドの成り立ちや再現方法を詳しく解説していきます。さらに、初心者でも比較的安価に音を近づけるための代替機材も提案していきます。

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使用アンプ一覧と特徴【相対性理論・永井聖一】

永井聖一のアンプ環境は非常にユニークで、近年は物理的な実機アンプをほとんど使用せず、Neural DSP Quad Cortex 内のアンプモデリングを中心に構築されています。これはライブ現場やレコーディングでの再現性を高めるだけでなく、相対性理論の楽曲に求められる「透き通るクリーントーン」と「存在感ある歪みサウンド」を柔軟に作り分けるための合理的な選択といえます。

モデリングの中でも頻繁に使用されているのが、Marshall JCM800(モデリング名:Brit2203)とFender Twin Reverb(モデリング名:US TWN Vibrato)です。前者はロックの定番アンプであり、リフやコードプレイで必要な図太い歪みを提供します。相対性理論の中でも特にエッジを効かせた楽曲や、2023年以降のステージでよりラウドな表現が求められる場面で多用されていると考えられます。

一方、Fender Twin Reverbはクリーンからクランチまでの幅広い音作りが可能で、永井の特徴であるアルペジオやカッティングに最適です。「LOVEずっきゅん」や「シフォン主義」のようにポップで軽やかな響きを必要とする楽曲で、その透明感あるトーンが重要な役割を果たしていると想定されます。

また過去のインタビューや関連資料では、スタジオ機材としてMarshall JMP-1(プリアンプ)やMarshall EL34 100/100(パワーアンプ)などを使用していた可能性も指摘されています。これらは90年代以降、多くのプロギタリストに愛用されてきたラック式のアンプシステムで、音作りの柔軟性やライブでの安定性を重視した選択と考えられます。

総じて、永井聖一のアンプ選びは「楽曲ごとの質感を的確に再現する」ことを目的としており、現代的なモデリングと往年のクラシックトーンの両立が見られます。特にQuad Cortexを核とするシステムは、サウンドチェンジのスピードや安定性に優れ、相対性理論のライブにおける多彩な楽曲展開を支える強力な武器になっているといえるでしょう。

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Marshall JCM800(モデリング:Brit2203)MarshallAmazonで探す相対性理論永井聖一リフやコードプレイ用。Quad Cortex内で使用。
Fender Twin Reverb(モデリング:US TWN Vibrato)FenderAmazonで探す相対性理論永井聖一アルペジオやカッティングで使用される透明感あるクリーントーン。
Marshall JMP-1MarshallAmazonで探す相対性理論永井聖一プリアンプとしてスタジオ・ライブで使用された可能性。
Marshall EL34 100/100MarshallAmazonで探す相対性理論永井聖一100W+100Wのステレオ・パワーアンプ。ラックシステム構成時に使用。

使用ギターの種類と特徴【相対性理論・永井聖一】

white and brown string instrument close-up photography

永井聖一が手掛けるギターサウンドは、ヴィンテージの銘器とモダンなSteinbergerの組み合わせが大きな特徴です。彼は相対性理論の結成初期からFenderやGibsonといった王道ブランドのギターを愛用してきましたが、近年はSteinbergerを導入し、デジタルプロセッサーとの相性を考慮したハイブリッドなシステムを構築しています。

Fender Stratocaster(1962年製)は、ウォームで立ち上がりの速いシングルコイルサウンドが特徴で、アルペジオやシンプルなリフにクリアな輪郭を与えます。また、Fender Jaguar(1965年製、CAR)は短いスケールによる弾きやすさと独特のブライトなトーンで、相対性理論のポップかつ浮遊感のあるサウンドに寄与していると考えられます。

アコースティックギターではMartin OOO-18(1954年製)やGibson J-45(1962年製)が登場。どちらも温かみと深みのある音色を持ち、レコーディングにおける繊細な表現や、アコースティック主体のアレンジにおいて欠かせない存在です。特にJ-45はシンガーソングライター御用達のモデルとして知られ、柔らかい中低域が永井のプレイスタイルと合致しています。

一方、近年のライブやレコーディングではSteinberger GM-4SやGP-2Sを積極的に使用。GM-4Sは2023年4月頃に導入され、相対性理論の「9BIT」制作やライブでのメインギターとして活躍。クリアでストレートなサウンドが特徴で、リアやセンターピックアップを楽曲ごとに使い分けています。GP-2Sは2023年9月頃に追加され、半音下げ+ドロップC♯チューニング用としてラウドな楽曲で使用されるなど、従来のポップな側面に加え、より重厚な表現も可能にしました。

このように、永井聖一は「ヴィンテージの温かさ」と「モダンな汎用性」をバランスよく組み合わせることで、相対性理論独自の音世界を作り上げています。特定のモデルが曲ごとに持つキャラクターを使い分け、結果としてジャンルに縛られない幅広い表現力を発揮していると想定されます。

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Fender Stratocaster(1962年製)FenderAmazonで探す相対性理論永井聖一エレキギター初期から使用。シングルコイル特有のクリアなトーン。
Fender Jaguar(1965年製、CAR)FenderAmazonで探す相対性理論永井聖一エレキギター短いスケールで弾きやすく、ブライトなトーン。
Martin OOO-18(1954年製)MartinAmazonで探す相対性理論永井聖一アコースティックギター繊細で温かみのある音色。レコーディングで使用。
Gibson J-45(1962年製)GibsonAmazonで探す相対性理論永井聖一アコースティックギター中低域の柔らかさが特徴。弾き語り系にも適する。
Steinberger GM-4SSteinbergerAmazonで探す相対性理論永井聖一エレキギター2023年4月頃導入。「9BIT」制作・ライブでのメイン。
Steinberger GP-2SSteinbergerAmazonで探す相対性理論永井聖一エレキギター2023年9月頃導入。半音下げ+ドロップC♯用。

使用エフェクターとボード構成【相対性理論・永井聖一】

永井聖一のエフェクター環境は、シンプルながら非常に実用的で、メインのサウンドメイクはNeural DSP Quad Cortexによって担われています。Quad Cortexはアンプモデリングからエフェクト処理までを一括で行える強力なプロセッサーで、実際の相対性理論のライブでも核となる役割を果たしています。特に永井のように楽曲ごとにクリーンから歪みまで瞬時に切り替える必要がある場面では、モデリングの精度と利便性が大きな武器となります。

ボード構成においては、Quad Cortexを中心に補助的な機材が配置されています。例えばLehle Mono Volume Sは精度の高いボリュームペダルで、曲中のダイナミクスを繊細にコントロールする役割を果たします。さらにMission Engineering SP1-NDはエクスプレッションペダルとして、Quad Cortex内のパラメータやエフェクトをリアルタイムで操作可能にしています。

特殊効果として注目すべきはMASF Pedals RAPTIOで、いわゆるグリッチ系のノイズエフェクトを生み出す個性的なペダルです。相対性理論の音楽におけるサイケデリックで浮遊感のある要素を強調するのに大きく寄与しており、従来のヴィンテージギターサウンドに新しいニュアンスを加えています。KORG Pitchblack XSは信頼性の高いチューナーとして、ライブでの安定感を支えています。

さらに、Voodoo Lab Pedal Power X4は電源供給を担うパワーサプライで、コンパクトながら複数のエフェクターを安定して駆動可能です。これにより、ノイズを最小限に抑えながら信頼性の高い環境を維持しています。

総じて永井のエフェクターボードは「Quad Cortexを軸にしたモダンかつ省スペースな構成」といえるでしょう。従来のペダル型エフェクターを多用するよりも合理的で、相対性理論の複雑かつ多彩なサウンドに柔軟に対応するシステムとなっています。特殊な表現のために必要最小限の個性派ペダルを組み合わせる点も特徴的で、音作りの自由度と再現性の高さを両立させていると想定されます。

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Neural DSP Quad CortexNeural DSPAmazonで探す相対性理論永井聖一ギター用マルチエフェクターメインの音作りを担う。アンプモデリングや空間系処理を統合。
Lehle Mono Volume SLehleAmazonで探す相対性理論永井聖一ボリュームペダル音量コントロール用。高精度で自然な操作感。
MASF Pedals RAPTIOMASF PedalsAmazonで探す相対性理論永井聖一ノイズ系エフェクターグリッチサウンドを生成。実験的な表現に使用。
Mission Engineering SP1-NDMission EngineeringAmazonで探す相対性理論永井聖一エクスプレッションペダルQuad Cortexと連動し、エフェクトのパラメータを制御。
KORG Pitchblack XSKORGAmazonで探す相対性理論永井聖一チューナーライブ用チューナー。小型で高精度。
Voodoo Lab Pedal Power X4Voodoo LabAmazonで探す相対性理論永井聖一パワーサプライコンパクトながら安定した電源供給を実現。

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【相対性理論・永井聖一】

black PA speakers inside room

永井聖一の音作りにおける最大の特徴は「透明感を残したまま必要な厚みを加える」という点です。相対性理論の楽曲はポップスの軽やかさと、アートロック的な実験性の両立が求められるため、ギターのサウンドは過度に歪ませず、クリーンから軽いクランチを軸にしています。そのためアンプモデリングやEQの設定は非常に重要で、PAエンジニア目線でも緻密に設計されていると想定されます。

クリーントーンに関しては、Fender Twin Reverb(US TWN Vibratoモデリング)を基本に設定されており、Bassは控えめに、Middleはややカット、Trebleは高めに設定される傾向が強いです。これによりアルペジオやカッティングが混ざり合ったときでも埋もれず、シンセやボーカルの帯域を邪魔しないバランスが取られています。特に「LOVEずっきゅん」や「シフォン主義」など軽快な楽曲ではこのEQが効果的に機能しています。

一方、歪み系リフや重厚な楽曲ではMarshall JCM800(Brit2203モデリング)が用いられ、Gainは過剰に上げずに4〜5程度、Bassは中程度、Middleを厚めにし、Trebleは控えめにする設定が想定されます。こうすることでギターサウンド自体が前に出すぎず、バンド全体のアンサンブルの中で力強さと存在感を両立させることができます。特に2023年以降のSteinberger GP-2S導入後は、ドロップC♯チューニングと合わせて低域を支える役割が強調される場面が増えました。

Quad Cortex内ではアンプモデリングだけでなく、コンプレッサーや軽いリバーブも使用されていると考えられます。コンプレッサーはアタックを軽く整え、リフやアルペジオが均一に聴こえるよう調整されます。リバーブは深すぎず、空間を広げつつも音の芯を残す程度に抑えることで、相対性理論の「浮遊感」を演出しています。MASF RAPTIOのようなノイズペダルは楽曲の展開やブレイクでアクセントとして使用され、サウンドスケープ全体に緊張感と遊び心を加えています。

ミックス段階では、ギターはセンターに置かれることは少なく、左右に軽くパンニングされる傾向があります。これはシンセやベースラインとの住み分けを意識したもので、結果的に全体のサウンドが立体的に聴こえるようになります。また、EQ処理では2kHz〜4kHzのプレゼンスを少し強調し、ギターのアタックを際立たせる工夫も考えられます。一方で200Hz以下のローエンドは控えめにし、ベースやキックに帯域を譲ることでバランスを整えています。

ライブでは、Mission Engineering SP1-NDのエクスプレッションペダルを用いてQuad Cortex内のリバーブやディレイの量をリアルタイムで調整している可能性が高いです。曲中の雰囲気に合わせてエフェクトの深さを操作することで、固定的ではなくダイナミックな音作りを実現しているのがポイントです。

総合すると、永井聖一の音作りは「過度に作り込みすぎない自然さ」と「必要に応じた即応性」にあります。ヴィンテージギターの持つ独自のトーンを活かしながら、Quad Cortexによってモダンな柔軟性を加えることで、相対性理論の音楽性を支える独自のバランスを保っていると想定されます。

比較的安価に音を近づける機材【相対性理論・永井聖一】

永井聖一の音作りは、ヴィンテージギターやSteinberger、さらにNeural DSP Quad Cortexといったハイエンド機材を駆使する点に特徴があります。しかし、初心者や趣味で相対性理論のサウンドに近づけたい方にとっては予算的に難しいケースも少なくありません。ここでは、比較的安価(1〜5万円程度)で購入可能な市販モデルの中から、永井の音にアプローチしやすい機材を紹介します。

まずギターに関しては、Fender系のサウンドを手軽に得るために「Squier by Fender Classic Vibe Stratocaster」や「Squier Jaguar」がおすすめです。どちらもFender直系のブランドで、価格を抑えつつも本家のトーンに近いキャラクターを持っています。特にJaguarは短いスケールによる軽快な弾き心地とブライトなトーンで、相対性理論らしいポップな響きを再現しやすいでしょう。

アンプに関しては、実機を揃える必要はなく、BOSSの「Katanaシリーズ」がコストパフォーマンスの高い選択肢です。クリーンからクランチ、さらにディレイやリバーブまで内蔵しているため、永井の「クリーン〜軽い歪みを中心とした音作り」に適しています。特に小型モデルであってもライン出力やヘッドホン端子があり、自宅練習からライブまで幅広く対応可能です。

エフェクターでは、BOSSの「GT-1」や「Zoom G3n」などのマルチエフェクターが有力候補です。これらはアンプシミュレーターやモジュレーション、ディレイ/リバーブを含んでおり、Quad Cortexのような柔軟な切り替えを簡易的に再現できます。さらに、BOSS「FV-30H」などのボリュームペダルを組み合わせれば、Lehle Mono Volume Sのような表現力も身近に体験可能です。

特殊なサウンドを試したい場合は、安価なグリッチ/ノイズ系ペダルとして「KORG Miku Stomp」や「ZOOM MS-70CDR」なども代用可能です。必ずしもRAPTIOと同じ挙動にはなりませんが、実験的なサウンドを取り入れるという意味で雰囲気を味わうことができます。

これらの組み合わせによって、相対性理論のギターサウンドに比較的安価に近づけることができます。重要なのは、機材のグレードよりも「クリーン主体でエフェクトは必要最小限」という永井の哲学を踏まえた使い方です。つまり、単に高価な機材を真似るのではなく、シンプルなセッティングで楽曲に合ったトーンを追求することがポイントになります。

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エレキギターSquier Classic Vibe StratocasterSquier by FenderAmazonで探す相対性理論永井聖一Fender Stratocasterの廉価版。クリーントーンに適する。
エレキギターSquier JaguarSquier by FenderAmazonで探す相対性理論永井聖一短いスケールで軽快な弾き心地。Jaguarの代替。
アンプBOSS Katana-50 MkIIBOSSAmazonで探す相対性理論永井聖一クリーン〜クランチを再現可能な多機能アンプ。
マルチエフェクターBOSS GT-1BOSSAmazonで探す相対性理論永井聖一Quad Cortexの簡易代替。アンプモデリング・空間系搭載。
マルチエフェクターZoom G3nZOOMAmazonで探す相対性理論永井聖一多彩なエフェクトとアンプシミュレーションを内蔵。
ボリュームペダルBOSS FV-30HBOSSAmazonで探す相対性理論永井聖一コンパクトかつ安価でLehleの代替に適する。
ノイズ系ペダルKORG Miku StompKORGAmazonで探す相対性理論永井聖一特殊効果を加える代替。RAPTIO的な実験要素を楽しめる。

総括まとめ【相対性理論・永井聖一】

まとめイメージ

永井聖一の音作りを俯瞰すると、その本質は「ヴィンテージとモダンの融合」にあるといえます。FenderやGibson、Martinといった歴史的名器が持つ温かみのあるトーンを軸にしながら、Steinbergerのような現代的かつ実用性に富んだギターを導入。そしてアンプは実機に依存せず、Neural DSP Quad Cortexによるモデリングで柔軟かつ再現性の高いサウンドを構築しています。この組み合わせにより、相対性理論の独自性を象徴する「透明感のあるポップサウンド」と「実験的で先鋭的なサウンド」が両立されています。

また、エフェクターボード構成も特徴的です。Quad Cortexを中心に据え、必要最小限の補助ペダル(ボリュームペダル、エクスプレッションペダル、チューナー、ノイズ系ペダル)を組み合わせることで、シンプルながらも表現力の幅を確保しています。これは「必要以上に機材を増やさず、音楽的必然性に応じた機材選びをする」という永井の哲学の表れともいえるでしょう。

サウンド面では、クリーンを基調にしつつも曲によって歪みを的確に加える柔軟さが重要です。EQ設定やコンプレッションは控えめに、あくまで楽曲のアンサンブルに溶け込むことを優先しており、ギターが自己主張しすぎないバランスが絶妙です。これにより、ボーカルやシンセが前面に出る相対性理論の音楽性と見事に調和しています。

永井聖一の音作りを再現する上で読者が意識すべきは「高価な機材を真似ること」よりも、「音作りの方向性や思想を理解すること」です。つまり、クリーントーンを基盤にしたうえで必要な場面で歪みや空間系を足すというアプローチ、そしてシンプルなセッティングで音楽性に合わせて調整するという姿勢です。実際に安価な機材でもこの考え方を取り入れることで、相対性理論らしい透明感や浮遊感のあるサウンドを体験できるはずです。

総じて、永井聖一の音作りは「道具に依存せず、アイデアとセンスを活かす」ことに尽きます。その柔軟性とシンプルさが、結果的に相対性理論というバンドの個性を際立たせる重要な要素となっているのです。

下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!

🎸 ギター

Fender Stratocaster(1962年製)

Fender Jaguar(1965年製、CAR)

Martin OOO-18(1954年製)

Gibson J-45(1962年製)

Steinberger GM-4S
 ・2023年4月頃入手。QUBIT「9BIT」制作・ライブのメイン。
 ・クリアでストレートなサウンド。リアやセンターPUを曲ごとに使い分け。

Steinberger GP-2S
 ・2023年9月頃入手。半音下げ+ドロップC♯用。ラウドな楽曲で使用。

🔊 アンプ

(物理的な実機の記載はなし。Quad Cortex 内のアンプモデリング使用)

Marshall JCM800(モデリング名:Brit2203)
 ・リフやコードプレイ用の歪みサウンド

Fender Twin Reverb(モデリング名:US TWN Vibrato)
 ・アルペジオやカッティング用のクリーン〜クランチサウンド

🎛 エフェクター

Neural DSP Quad Cortex(メインのサウンドメイク用プロセッサー)

Lehle Mono Volume S(ボリュームペダル)

MASF Pedals RAPTIO(グリッチペダル)

Mission Engineering SP1-ND(エクスプレッションペダル)

KORG Pitchblack XS(チューナー)

Voodoo Lab Pedal Power X4(パワーサプライ)

まとめ

ギターはヴィンテージ系(Fender/Martin/Gibson)とSteinbergerの現行使用モデルが併存。

アンプは実機ではなくQuad Cortexによるモデリング中心。

エフェクターはQuad Cortexを核としたシンプルな構成で、補助的にボリューム・チューナー・グリッチペダルを追加。

👉 結果として、ヴィンテージの王道ギターとモダンなSteinberger+デジタルプロセッサーというハイブリッドな機材構成になっています。

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