【佐藤赳・kobore】のキーボード機材・制作環境まとめ|鍵盤・音源・IF・プラグイン

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【予算別・初心者〜中級者向け】プロ機材から学ぶ“失敗しない機材”の正解はこちら
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① 始めに(特徴紹介)

koboreのギターサウンドって、ざっくり言うと「歌を前に出すための”押し出しのある壁”」です。主役はボーカルの感情で、ギターはその感情を”物理的な音圧”に変換する担当。佐藤赳(Vo/Gt)は、メインギターのリアPU中心でバッキングの芯を作り、低域を過剰に膨らませずに中域の密度で前に出すタイプの音作りが刺さります。実際、YAMAHA REVSTAR RSP02Tを導入して以降、ライブ/レコーディング両方で「ほぼリアPUのみ」という運用が明言されています。

このバンドの面白さは、ディストーションの厚みがありつつ、コード感が潰れすぎない点。ハーフダウンで弦のテンションやロー感を確保しながらも、アンサンブル上は”抜ける帯域”に寄せているので、アップテンポの8ビートでも歌が飲まれません。代表曲で言うと、勢いのあるバッキングが主導する曲(例:「TONIGHT」「リバイブレーション」など)で、リアPUの押しとピッキングの粒立ちが分かりやすいです。機材面では、佐藤は足元を極端にシンプル(チューナーのみ)にして、アンプ側の歪みをメインにしている点が再現の近道になります。ギター側で迷子にならず、右手とアンプで勝負する設計ですね。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

一方で、もう一人のギタリスト安藤太一(Gt)は「アンプはクリーン、歪みはボードで作る」スタイルが基本。TUBE DRIVER 7を常時ONの核に据え、複数の歪みを組み合わせ、さらにZOIAなどで空間の”演出”まで作り込みます。koboreのサウンドが”分厚いのに色がある”理由の一端はここにあります。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

この記事では、まず事実として確認できる機材(ギタマガ掲載の実機材/使用法)を軸に、ライブ運用で確認されているアンプ情報も織り込みつつ、未確定要素は「想定」と明示しながら、kobore風の再現手順に落とし込みます。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

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②使用アンプ一覧と特徴【(kobore)・(佐藤赳)】

佐藤赳のアンプ周りは、基本思想がかなり明快です。「足元は最小限、歪みのキャラクターはアンプで作る」。ギター・マガジンの機材解説では、佐藤が使うペダルはTC Electronic polytune 2 miniのみで、そこからアンプヘッドHughes & Kettner GrandMeister 36のインプットへ直結、と記載されています。つまり、歪みの主成分はGrandMeister 36側(+弾き方)で作っている可能性が高い。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

さらにライブ写真キャプション情報として、佐藤の使用アンプが「Hughes & Kettner GrandMeister 36+Marshall MX212」と示されています。キャビがMX212(2×12)なら、4×12ほどの過剰なロー感になりにくく、バンド全体の”歌の帯域”を邪魔しないまま音圧を作りやすい。koboreのようなギターロックで、会場の規模が上がってもPAで扱いやすい構成です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

GrandMeister 36は、いわゆる”モダンなチューブアンプ”の文脈で語られることが多く、チャンネル切替や内蔵エフェクトを含む多機能さが特徴です(用途としては、ライブでの再現性や持ち込み運用に強い)。佐藤のボードがミニマルで成立しているのは、アンプ側で音色レンジを確保できるから、と読むのが自然です。:contentReference[oaicite:5]{index=5}

一方、安藤太一は「アンプはクリーンにセッティングし、足元のペダルで歪みを作るスタイルが基本」と明言されていて、アンプ名自体は記事内に出てきません。ここがポイントで、koboreのギター像は”同じ方向の歪みを二人で重ねている”というより、「佐藤=アンプ歪みで壁」「安藤=ボード歪み+空間で色と動き」という分業に近い。アンプ選びも、佐藤は歪みの質感と押し出し、安藤はクリーンの立ち上がりとペダルの乗りやすさが優先されているはずです。:contentReference[oaicite:6]{index=6}

検索上位記事群の中で確定情報として強いのは上記のGrandMeister 36+MX212、そして「ペダル最小→アンプ入力」という運用です。安藤側のアンプ名は未確定のため、ここでは”クリーン運用に強い定番(Fender系/Roland系/VOX系など)を想定候補”として提示し、確定と混同しない形で再現ルートに落とし込みます。と、想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス 備考
GrandMeister 36 Hughes & Kettner 検索 検索 検索 検索 検索 検索 佐藤赳のメイン歪みの中核。チューナーのみ→アンプ入力の運用が記載。ライブ写真でも使用が示される。:contentReference[oaicite:7]{index=7}
MX212 Marshall 検索 検索 検索 検索 検索 検索 佐藤赳の使用キャビとして写真キャプションで提示。2×12でPA的にも扱いやすい構成。:contentReference[oaicite:8]{index=8}
(未確定)クリーン運用向けギターアンプ(コンボ/ヘッド) 未確定 検索 検索 検索 検索 検索 検索 安藤太一は「アンプをクリーンにし、ボードで歪みを作る」と明言。アンプ機種名は本文未記載のため”想定枠”。:contentReference[oaicite:9]{index=9}

③使用ギターの種類と特徴【(kobore)・(佐藤赳)】

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まず確定情報から。佐藤赳(Vo/Gt)のメインはYAMAHA / RSP02T(REVSTAR)。2022年に入手して以降、ライブ/レコーディングの両方で一軍を担い、koboreのアップテンポでヘヴィな楽曲のバッキングは「ほぼすべてリアPU」と明言されています。チューニングはハーフダウン、弦は.011-.048(Power Slinky)という運用まで具体的に出ているので、再現の優先順位はここが最上位です。ハーフダウン+太めゲージ+リアPU運用は、低域の”量”ではなく中域の”密度”で押せるのが強みで、ボーカル中心のミックスでもギターが痩せにくい。:contentReference[oaicite:10]{index=10}

安藤太一(Gt)は、メインがIconic Guitars / VM62S(STタイプ)。本人コメントとして「ボディバランスが良い」「コシのあるサウンド」が紹介され、こちらもハーフダウンで運用されています。加えて、結成当初からの愛用機としてCrews Maniac Sound / OSA-60を使用し、ピックアップをLollar系(記事ではLollarではなくLollar Pickup製のImperial Humbucker Low Wind)に換装している点が触れられています。出力が低めでハイ寄り、ローが暴れず”ジャキッとする”という方向性は、koboreのアレンジでコード感を残したまま抜けさせる狙いに合う。ギターを”歪ませて太くする”のではなく、”歪ませても輪郭が残る土台”を選んでいるのが読み取れます。:contentReference[oaicite:11]{index=11}

ここから先は「推定」領域ですが、koboreの2ギター編成は、役割分担が分かりやすい分、サブギターも似た方向性になりがちです。佐藤のREVSTARがリア中心で厚みを作るなら、サブは(もし用意するなら)よりチューニング安定と出音の速さを重視したハム搭載のソリッド、あるいは同系統のREVSTAR別個体が想定しやすい。安藤はSTタイプとセミアコ系を使い分けているので、曲によって”明るいジャキッと感”を足す選択肢を持っている。こういうバンドは、サブを増やすほど音が良くなるというより、役割がブレると音が薄くなるので、あえて少数精鋭にしている可能性も高いです。と、想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス ギターの種類 備考
RSP02T(REVSTAR) YAMAHA 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ソリッド(ハムバッカー搭載) 佐藤赳のメイン。ほぼリアPUのみでバッキングの核。ハーフダウン+.011-.048運用が記載。:contentReference[oaicite:12]{index=12}
VM62S Iconic Guitars 検索 検索 検索 検索 検索 検索 STタイプ 安藤太一のメイン。ボディバランスとコシのあるサウンドが特徴と紹介。ハーフダウン運用。:contentReference[oaicite:13]{index=13}
OSA-60 Crews Maniac Sound 検索 検索 検索 検索 検索 検索 セミアコ(改造あり) 結成当初からの愛用機。PUをLollar Pickup製Imperial Humbucker Low Windへ換装し、ローが暴れずジャキッとした質感に寄せている。:contentReference[oaicite:14]{index=14}
(未確定)REVSTAR系サブギター(同系統ハム搭載ソリッド想定) 未確定 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ソリッド(想定) 佐藤の運用(リアPU中心・ハーフダウン)から、サブも同系統の安定性重視が合理的だが、現時点で機種裏付けがないため想定扱い。:contentReference[oaicite:15]{index=15}

④使用エフェクターとボード構成【(kobore)・(佐藤赳)】

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佐藤赳の足元は、ほぼ”存在しない”と言っていいレベルでミニマルです。ギター・マガジンの記述では、使用するペダルはTC Electronic polytune 2 mini(チューナー)1台のみで、そこからアンプヘッド(GrandMeister 36)のインプットへ信号を送る構成。つまり、歪み・音量感・ニュアンスの大部分は「ギター本体(リアPU中心)+ピッキング+アンプ」が担っています。ここは再現の際に最重要で、ペダルを増やすほど遠回りになるタイプのリグです。:contentReference[oaicite:16]{index=16}

対照的に安藤太一のボードは、やることが多い。まず、FREE THE TONE ARC-4を中枢にしたプログラマブル・スイッチャー構成で、TUBE DRIVER 7を常時ON(プリアンプ的役割)に据え、複数の歪み(BE-OD、Plus Driver、CHCl3など)を組み合わせます。さらに、strymon TIMELINE(ディレイ)のセンド/リターンにEmpress Effects ZOIA(モジュラー)を挿して”空間の設計”まで行う。リバーブはEmpress Effects Reverb。飛び道具としてZ.VEX Fuzz Factory、前段にはFactory of the Apes GOKUSOTSU(ファズ/オーバードライブ)も配置されます。つまり安藤側は「基礎の歪み=TUBE DRIVER 7」「曲ごとの質感=歪み群」「演出=空間系」という三層構造です。:contentReference[oaicite:17]{index=17}

ボードの接続順まで記事内に明記されていて、ギター→GOKUSOTSU→ARC-4へ入り、ARC-4に接続された各ペダル群を通過したのち、ARC-4アウト→13 SOUNDS TUBE PREAMP→アンプ、という流れ。ここで重要なのは「最後にプリアンプ(TUBE PREAMP)を置いて出口の統一感を作っている」点で、これが”どの歪みを使ってもバンドの中で同じ太さに揃う”理由になり得ます。佐藤の壁に対して、安藤は”色を変えながらも帯域の芯を失わない”設計。koboreの2ギターは、足し算というより、ミックス上の役割が噛み合うように組まれている感じです。:contentReference[oaicite:18]{index=18}

検索上位記事の確定度が高いのは、上記のペダルリストおよび「TUBE DRIVER 7常時ON」「アンプはクリーンでペダル歪み」という運用です。これ以外の追加機材は裏付けが薄くなるため、ここでは”確定枠のリグを再現の核”として扱い、追加は想定に留めます。と、想定されます。

機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス エフェクターの種類 備考
polytune 2 mini TC Electronic 検索 検索 検索 検索 検索 検索 リズムマシン・メトロノーム 佐藤赳の足元にある唯一のペダルとして記載(チューナー用途)。チューナーは分類リストにないため近いカテゴリとして扱う。:contentReference[oaicite:19]{index=19}
TUBE DRIVER 7 マキノ工房 検索 検索 検索 検索 検索 検索 オーバードライブ 安藤太一の核。どのバンクでも常時ONでプリアンプ的に使用と明記。:contentReference[oaicite:20]{index=20}
ARC-4 FREE THE TONE 検索 検索 検索 検索 検索 検索 スイッチングシステム 安藤ボードの司令塔。各ペダルをプログラムで管理。:contentReference[oaicite:21]{index=21}
BE-OD Friedman 検索 検索 検索 検索 検索 検索 オーバードライブ 安藤の歪みの一つとしてリストに掲載。TUBE DRIVER 7と組み合わせて音色を作る運用。:contentReference[oaicite:22]{index=22}
Plus Driver JERSEY GIRL homemade guitars 検索 検索 検索 検索 検索 検索 オーバードライブ 安藤の歪みの一つとしてリストに掲載。曲ごとの質感調整に使用。:contentReference[oaicite:23]{index=23}
CHCl3 KarDiaN 検索 検索 検索 検索 検索 検索 オーバードライブ 安藤の歪みの一つとしてリストに掲載。常時ON核+追加歪みの”味変”枠。:contentReference[oaicite:24]{index=24}
GOKUSOTSU Factory of the Apes 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ファズ ボード前段のファズ/オーバードライブとしてリストに掲載。スイッチャー前でキャラ付け。:contentReference[oaicite:25]{index=25}
Fuzz Factory Z.VEX 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ファズ 飛び道具/轟音用のファズとしてリストに掲載。:contentReference[oaicite:26]{index=26}
TIMELINE strymon 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ディレイ 安藤の多機能ディレイ。センド/リターンにZOIAを接続する運用が記載。:contentReference[oaicite:27]{index=27}
ZOIA Empress Effects 検索 検索 検索 検索 検索 検索 空間系マルチエフェクター 安藤ボードの空間演出のキモ。TIMELINEのセンド/リターンに接続。:contentReference[oaicite:28]{index=28}
Reverb Empress Effects 検索 検索 検索 検索 検索 検索 リバーブ 安藤の空間系。ディレイと組み合わせて”奥行き”を設計。:contentReference[oaicite:29]{index=29}
Slow Engine Mooer 検索 検索 検索 検索 検索 検索 ボリュームペダル ボリュームスウェル用途としてリストに掲載。:contentReference[oaicite:30]{index=30}
TUBE PREAMP 13 SOUNDS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 プリアンプ/アンプシミュレーター 安藤ボードの最終段(出口)に設置されたプリアンプとしてリストに掲載。音量感・帯域の統一に効く。:contentReference[oaicite:31]{index=31}

⑤音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【(kobore)・(佐藤赳)】

kobore風の音作りで一番やりがちで、一番ハマらない罠は「歪ませて太くする」方向に突っ込みすぎることです。koboreの太さは、低域の”量”より、中域の”密度”で成立していることが多い。佐藤赳はREVSTARのリアPU中心、ハーフダウン、太め弦(.011-.048)という設計で、そもそも弦振動と出音に”芯”がある状態からアンプに入れています。さらに足元はチューナーのみで、余計な回路を挟まずアンプ入力へ直行。ここまで情報が揃っていると、再現は「右手の粒立ち」と「アンプの中域設計」が9割になります。:contentReference[oaicite:32]{index=32}

具体的なEQの考え方はこうです。まずハイを足して抜けさせるより、ローを整理して”前に出る帯域”を作る。ギターロックの2ギター編成は、ローが渋滞すると一気にボーカルが沈むので、ギター側は80〜120Hz付近(体感のロー)を盛りすぎない。代わりに、180〜300Hzあたりの”胴鳴り”が出過ぎるとモワつくので、ここは状況次第で軽くカット。核は700Hz〜1.6kHzあたりの”言葉の帯域”に近い中域で、ここが薄いとkoboreっぽい押し出しが消えます。逆に2.5kHz〜4kHzを上げすぎると耳が痛いだけのギターになるので、粒立ちはピッキングとアンプの歪み質感で作って、EQで無理に作らないのが安全です。

アンプのチャンネル運用については、佐藤が使うGrandMeister 36自体が多機能で、チャンネル切替や内蔵機能を活かしやすい設計です。もしライブで曲ごとの歪み量を分けるなら、(1)基本の”壁”になる歪みチャンネル、(2)歌の隙間に入れる少し引いたクランチ、(3)ソロや盛り上げで中域を前に出すリード、の3段階が実用的。重要なのは「ゲインを上げるほどコンプ感が増えて、バッキングのコード感が潰れる」点なので、ゲインは上げすぎず、マスターと中域で音圧を作る方向がkobore向きです。:contentReference[oaicite:33]{index=33}

安藤側は逆に、アンプをクリーンに固定し、TUBE DRIVER 7常時ONを核として歪みを積むスタイルが明記されています。ここでのミックス上の工夫は「二人とも同じ歪み質感にしない」こと。佐藤がアンプ歪みで”壁”を作るなら、安藤はTUBE DRIVER 7を基礎に、BE-ODやPlus Driver、CHCl3で曲ごとに歪みの粒を変え、さらにZOIA+TIMELINE+Reverbで”奥行きと動き”を付ける。PA目線では、安藤の空間系はステレオに広げると美味しいですが、会場によってはモノラル合成で崩れるので、リバーブの低域とディレイのフィードバックを控えめにして、1kHz周辺の芯が消えないように管理するのがコツです。:contentReference[oaicite:34]{index=34}

曲ごとの使い分けの例を作るなら、アップテンポで歌を押し上げる曲は「佐藤=リアPU+壁の歪み固定」「安藤=TUBE DRIVER 7+薄い追加歪みで輪郭」、ミドルテンポで情緒を出す曲は「安藤=空間系を深める(ZOIAでモジュレーション的な揺れや特殊ディレイ)」、轟音系の演出は「ファズ+ディレイ+リバーブの重ねがけ」という流れが、記事の運用説明とも整合します。要するに、koboreの”太さ”はミックスの帯域整理込みの設計で、機材だけで完結しません。とはいえ、確定している運用(佐藤=最小ボード、安藤=TUBE DRIVER 7核+スイッチャー管理)を守るだけで、かなり近いところまで行けます。と、想定されます。:contentReference[oaicite:35]{index=35}

⑥比較的安価に音を近づける機材【(kobore)・(佐藤赳)】

ここは割り切りが勝ちです。koboreの再現って、実は「高い機材を揃える」より「役割分担(壁と色)を作る」ほうが効きます。初心者が最短距離で近づけるなら、佐藤側の発想(足元をシンプルにして、アンプ/アンプシミュで歪みを作る)をまず真似するのが強い。GrandMeister 36そのものは高価になりがちなので、代替としては”アンプライクな歪み”を作れるプリアンプ/アンプシミュ系、もしくはマルチで「チューブっぽい中域の押し出し」を作るのが現実的です。

具体案として、BOSSのIR-2やGX-100、Line 6のPOD Go、NUX MG-30のような現行マルチは、(1)アンプモデル、(2)キャビIR、(3)ノイズ管理、(4)EQ、(5)空間系、まで一通り揃えられます。koboreは”音の基礎が太い”ので、マルチでも中域をしっかり作れれば十分戦えます。ここでの肝は、ゲインを上げすぎないこと。ゲインを上げると気持ちは良いけど、バンドに入った瞬間にコード感が潰れて、歌の邪魔になりやすい。だから「歪み量は控えめ+中域の密度で押す」という方向に振るのがkoboreっぽいです。:contentReference[oaicite:36]{index=36}

安藤側の雰囲気(TUBE DRIVER 7常時ON+歪みを組み合わせる)は、低予算なら「常時ONのオーバードライブ+追加歪み+ディレイ/リバーブ」を順番に揃えるのが近道。例えば、BOSS BD-2(ブルースドライバー)やOD-3は”常時ONで基礎を作る”用途に向きます。そこにDS-1XやRAT系(またはそれに近いディストーション)を足して”曲ごとの質感”を変える。空間系はBOSS DD-8やRV-6が鉄板で、これだけで”色”の部分をかなり作れます。ZOIAのようなモジュラー的演出は高価で沼ですが、初心者段階では「ディレイのタイムとフィードバックを曲ごとに最適化」するだけで、十分”それっぽさ”が出ます。:contentReference[oaicite:37]{index=37}

最後に、佐藤の超重要ポイントを低予算で再現するなら「リアPU中心+ハーフダウン+太め弦」が最強コスパです。機材が同じでも、チューニングと弦ゲージが違うだけで”壁の密度”が変わります。まずは.010-.046か.011-.048に上げて、ハーフダウンでテンション感を合わせ、ピッキングを強くしても音が潰れない状態を作る。そこにアンプ/マルチの中域を合わせれば、koboreの”押し出し”はかなり再現できます。と、想定されます。:contentReference[oaicite:38]{index=38}

種類 機材名 メーカー Amazon 楽天 Yahoo! メルカリ 石橋楽器 サウンドハウス 備考
ギター用マルチエフェクター POD Go Line 6 検索 検索 検索 検索 検索 検索 佐藤の「足元最小+アンプ歪み」思想を、アンプモデル+キャビで再現しやすい。ゲイン控えめで中域を作るとkobore方向に寄せやすい。:contentReference[oaicite:39]{index=39}
ギター用マルチエフェクター MG-30 NUX 検索 検索 検索 検索 検索 検索 予算内でアンプ/キャビ/空間系まで揃えやすい。安藤的な「色」をディレイ/リバーブで作る練習にも向く。:contentReference[oaicite:40]{index=40}
オーバードライブ BD-2 Blues Driver BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 安藤の「TUBE DRIVER 7常時ON」思想の代替として、常時ONの基礎作りに使いやすい定番OD。:contentReference[oaicite:41]{index=41}
ディレイ DD-8 BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 安藤のTIMELINE的な”空間の設計”の入口。曲ごとにタイム/フィードバック最適化で雰囲気が出る。:contentReference[oaicite:42]{index=42}
リバーブ RV-6 BOSS 検索 検索 検索 検索 検索 検索 Empress Reverbの代替として扱いやすい定番。ディレイと合わせると”奥行き”が出てkoboreの色に寄る。:contentReference[oaicite:43]{index=43}

⑦総括まとめ【(kobore)・(佐藤赳)】

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kobore風サウンドの本質は、「機材の豪華さ」じゃなくて「役割設計の徹底」です。佐藤赳は、REVSTAR RSP02TをリアPU中心で鳴らし、ハーフダウン+太め弦で”音の芯”を作ったうえで、足元はチューナーだけにしてアンプ入力へ直行。ここで”壁”の基礎が完成していて、あとはアンプ(GrandMeister 36)と右手で押し出しを作る。情報としてここまで具体的に出ているギタリストは、実はかなり再現しやすい部類です。:contentReference[oaicite:44]{index=44}

そして安藤太一は逆方向に振り切っていて、アンプはクリーン、TUBE DRIVER 7常時ONを土台に、複数歪みとスイッチャーで曲ごとの質感を作り、ZOIA+TIMELINE+Reverbで”空間の演出”まで設計する。二人の音が似ていないからこそ、バンドとしては分厚く聴こえる。ここが最大の学びで、同じ機材を二人で揃えるより、「壁担当」と「色担当」を分けたほうがkoboreには近づきます。:contentReference[oaicite:45]{index=45}

再現の実務手順としては、まず佐藤ルートを作るのが最短です。リアPU中心、ハーフダウン、弦を太く、ゲインは上げすぎず中域で押す。これだけで”歌を持ち上げる壁”が出ます。次に、安藤ルートとして常時ONのOD+追加歪み+ディレイ+リバーブで”色”を足す。最後にミックス目線でローを整理し、中域の密度を作り、空間系は低域を濁らせない。これでkoboreの「分厚いのに前に出る」感じが再現できます。と、想定されます。

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