始めに(特徴紹介)
GACKT(ガクト)は、日本を代表するシンガーソングライターであり、アーティストとしての存在感だけでなく、ギタリストとしての一面も高く評価されています。
ソロ活動においては、自らがデザインしたシグネチャーモデル「Caparison Marcury」や「Caparison Venus」を使用し、視覚的にもサウンド的にも唯一無二の存在感を放っています。GACKTのギタープレイは、メロディアスでありながら重厚感を持ち、楽曲全体をドラマティックに演出する役割を担っています。
例えば代表曲「ANOTHER WORLD」や「Last Song」では、アコースティックな美しさとエレクトリックな迫力を自在に行き来し、ステージ上での存在感をさらに引き立てています。
また、彼のサウンドは単なるバッキングに留まらず、空間系エフェクトや繊細なフレーズを通じて「楽曲の世界観を拡張する」点が特徴です。ライブ演出では映像・照明と相まって、より映画的な没入感を作り上げている点も見逃せません。
こうした独自性により、GACKTのギターサウンドは多くのファンやギタリスト志望者から「どうすればあの音を再現できるのか」と注目を集めています。本記事では、彼の機材選びやアンプ設定、エフェクター構成までを解説し、読者が少しでもGACKTサウンドに近づけるためのヒントを提供します。
以下のリンクから、GACKTの公式MVを検索して実際のサウンドを体感してください。
使用アンプ一覧と特徴【GACKT・Gackt】
GACKTがライブやレコーディングで実際に使用したアンプについては、本人の明言が少ないため、確定情報は多くありません。しかし、長年GACKTバンドを支えてきたギタリスト・Chachamaru(茶々丸)が愛用していたMarshallアンプが、ステージ上で共有されていたと推測されることから、GACKT自身のサウンドにも深く関わっていた可能性が高いとされています。
特に「Marshall JCMシリーズ」や「JVMシリーズ」は、90年代以降のロックシーンにおいて定番となったモデルで、クリアでありながらも力強いドライブサウンドを持ち味とします。JCMはクラシックロック〜メタルまで幅広く対応でき、GACKTのハードな楽曲でのリフにもマッチします。一方でJVMは多チャンネル仕様により、クリーントーンからモダンハイゲインまで切り替えが可能で、彼の楽曲のようにバラードとヘヴィチューンを同居させる構成に適しています。
実際にステージ写真からもマーシャルのヘッドとキャビネットが確認されており、GACKTが全面的にマーシャルをバックラインに置いた演出を行っていたのはほぼ間違いないでしょう。特に「ANOTHER WORLD」のように力強いバッキングが求められる楽曲では、マーシャル特有の中域の押し出しが重要な役割を果たしていたと考えられます。
また、GACKTがテレビ出演や特別なアコースティックセットを行った際には、アンプではなくPA直結を用いた可能性もあり、必ずしも全ての場面でマーシャルを使用していたとは限りません。ただし、ステージの迫力を重視する彼のスタイルからすると、メインの電気的増幅はやはりマーシャルをベースに組み立てられていたと見られます。
現時点ではマーシャル以外の具体的なアンプ使用情報は確認できていないため、あくまで「推定」の域を出ませんが、GACKTサウンドを再現する上ではマーシャルアンプを選ぶことが最も近道になると想定されます。
使用ギターの種類と特徴【GACKT・Gackt】
GACKTはボーカリストとしての印象が強いですが、自身でデザインを行ったシグネチャーモデルを制作するほどギターへのこだわりを持っています。特に有名なのが「Caparison Marcury」と「Caparison Venus」で、どちらも彼の美学を反映した大理石風の仕上げが印象的です。ステージ上では単なる楽器以上に、ビジュアル演出の一部としても強く機能しており、GACKTの世界観を象徴する存在となっています。
「Caparison Marcury」は白い大理石模様が特徴的なモデルで、100本限定生産。マホガニーボディとメイプルネック、27フレット仕様といったスペックにより、広い音域と重厚さを兼ね備えています。リアピックアップにCaparison BH-IIRを搭載しており、厚みのあるディストーションサウンドを生み出すことが可能です。GACKTのライブやミュージックビデオで、このギターを手にしている姿が度々確認できます。
もう一つの代表モデル「Caparison Venus」は、緑の大理石模様を持つアーチドトップ仕様で、フレットレス区間(16〜27フレット)が設けられている特異な構造が大きな特徴です。これにより、ビブラートやスライド奏法による妖艶で唯一無二のサウンドが可能となっています。特に幻想的なバラードでの表現力を高めるために考案されたとされ、演出と音楽が一体となったGACKTらしい仕様です。
また、映像資料やステージ写真からは「Gibson Les Paul」を使用している姿も確認されています。こちらは具体的なモデル名は明らかになっていませんが、パンク調の楽曲やエネルギッシュな演出に合わせて用いられたと考えられます。レスポール特有の厚い中域と持続音は、彼の力強いステージパフォーマンスにマッチしていたと推測されます。
一方で、これら以外のCaparisonモデルやカスタム仕様を使っていた可能性も完全には否定できません。しかし、確定的に証拠があるのは上述の3モデルに限られ、その他はあくまで想定にとどまります。いずれにせよ、彼のギター選びは「音」だけでなく「美学」を貫く姿勢の表れであり、サウンドとステージビジュアルの両面から徹底的にこだわり抜かれているといえます。
使用エフェクターとボード構成【GACKT・Gackt】
GACKTが実際にどのようなエフェクターを使用していたかについては、公式の明言や機材ボードの写真がほとんど公開されていないため、具体的なモデルの特定は困難です。しかし、ライブパフォーマンスや音源から推測されるサウンドの傾向を分析すると、いくつかのエフェクターが想定されます。
まずディストーション系。代表的な楽曲「ANOTHER WORLD」や「Redemption」では、厚みと鋭さを兼ね備えたドライブサウンドが聴き取れます。これはMarshallアンプの歪みを主体にしながらも、ブースター的にオーバードライブを併用している可能性が高いです。たとえばBOSS SD-1やOD-3のような定番オーバードライブが候補に挙げられます。
次に空間系。バラード曲「Last Song」や「君に逢いたくて」などで聴ける広がりのあるアルペジオは、ディレイやリバーブを活用していることを示しています。特にBOSS DDシリーズ(デジタルディレイ)やリバーブペダルがボードに組み込まれていた可能性が高いと考えられます。これにより幻想的で奥行きのあるサウンドを演出しているのでしょう。
また、ギタリストとして表現力を高めるために、ワウペダルやモジュレーション系(コーラスやフランジャー)も併用していたと推測されます。特にフレットレス仕様を持つCaparison Venusでの演奏では、モジュレーション系エフェクトと組み合わせることで独特の浮遊感を生み出していた可能性があります。
さらに、ソロアーティストとしての活動規模を考慮すると、ライブでは効率的に複数の音色を切り替える必要があるため、LINE 6 PODシリーズやBOSS GTシリーズなどのマルチエフェクターを使っていた可能性も否定できません。これにより、リズムギターからリード、クリーンからハイゲインまでシームレスに切り替えることが可能になります。
総合すると、確定情報は少ないものの、GACKTサウンドを再現するには「ディストーション+空間系+モジュレーション系+マルチエフェクター」という構成を軸にしたエフェクト選びが有効だと想定されます。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
BOSS SD-1 Super OverDrive | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | オーバードライブ | Marshallアンプの歪みにプラスしてブースト的に使用された可能性。 |
BOSS DD-7 Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | ディレイ | アルペジオやバラード曲での広がりを再現するために有効。 |
BOSS CH-1 Super Chorus | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | コーラス | フレットレス区間の演奏で浮遊感を強調する際に効果的。 |
LINE 6 POD Go | LINE 6 | Amazonで探す | GACKT | Gackt | マルチエフェクター | ライブでの音色切り替えを効率化する目的で使用されていた可能性。 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【GACKT・Gackt】
GACKTのギターサウンドは、単なる歪みやクリーンの音作りにとどまらず、楽曲全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素となっています。そのため、アンプやエフェクターの設定はもちろん、PAやスタジオミックス段階での工夫も見逃せません。以下では、彼の音作りを具体的に想定しながらEQやミックス面のポイントを整理します。
①アンプセッティングの基本
Marshall JCM/JVMシリーズをベースにした場合、歪みはアンプのゲインで7割、ブースター系オーバードライブで3割といった役割分担が効果的です。クランチチャンネルを軽くブーストすることで、粒立ちが良く、コード弾きでも輪郭がはっきりと出るサウンドになります。バラード系ではクリーンチャンネルを主体にし、リバーブやディレイで空間的な広がりを演出するのがポイントです。
②EQの工夫
EQ設定の基本は「中域の押し出し」です。マーシャルアンプは元来ミドルが豊かですが、さらに500Hz〜1kHzあたりを意識して持ち上げることで、厚みのあるリフが完成します。逆にローエンドは過剰に上げず、80Hz以下は軽くカットすることで、ベースとの棲み分けが可能になります。ハイはプレゼンスをやや強めに設定し、アルペジオやリードで抜けの良さを確保するのが効果的です。
③曲ごとの使い分け
ハードな楽曲(例:「Redemption」)では、ディストーションを前面に出し、ギターを壁のように重ねるミックスが行われていると想定されます。これにより、ドラマティックなオーケストレーションと共存しながらも、ギターの存在感を強調できます。一方で「Last Song」などのバラードでは、クリーントーンにディレイを深めにかけ、音の余韻で情感を表現するアプローチが多用されているでしょう。
④ミックスでの処理
ミックス段階では、左右にギターをダブルトラッキングすることで重厚感を出しつつ、リードラインはセンターに配置して歌とぶつからないように調整されていると考えられます。さらに、リバーブは曲調に合わせてプレート系とホール系を使い分け、壮大さや奥行きを付加している可能性が高いです。フレットレス仕様の「Caparison Venus」を使うパートでは、モジュレーションやスローテンポのリバーブを組み合わせ、幻想的な質感を強調していると想定されます。
⑤ライブとスタジオでの違い
ライブでは音圧重視のため、ミドルをやや抑えてローとハイを強調することでダイナミックレンジを広げています。これにより大規模会場でも音が埋もれず、観客に迫力が伝わります。一方、スタジオレコーディングでは各楽器のバランスを最優先に考え、ギター単体ではややシャープに感じるEQでも、全体のアンサンブルに溶け込む形に整えられていると推測されます。
総じて、GACKTの音作りは「視覚と聴覚の融合」を意識している点が最大の特徴です。単なる機材の組み合わせだけでなく、楽曲の物語性やステージ演出を前提にしたトーン設計がなされていると想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【GACKT・Gackt】
GACKTの使用するシグネチャーモデル「Caparison Marcury」や「Venus」は限定生産・高額モデルであり、初心者が手を出すには敷居が高いのが現実です。また、アンプもMarshallのJCM/JVMシリーズはプロ仕様として非常に優れていますが、価格帯は20〜30万円以上と高額で、気軽に導入できるものではありません。そこで、本セクションでは「比較的安価にGACKTのサウンドへ近づける」ことを目的に、1万円〜10万円程度で入手可能な代替機材を紹介します。
①ギター編
Caparison特有の大理石塗装やフレットレス仕様を完全に再現するのは困難ですが、音の方向性としては「マホガニーボディ+ハムバッカー構成」のギターを選ぶと近づけます。Epiphone Les Paul StandardはGibson直系ブランドで、ウォームで厚みのあるトーンを持ち、ハードロックやバラードの両方に対応可能です。外観的にもステージ映えするモデルが多く、価格帯も手頃です。
②アンプ編
Marshallサウンドを模倣するなら、定番のMarshall MGシリーズやCODEシリーズが有力候補です。特にCODEシリーズはモデリングアンプで、JCMやJVMをシミュレートできるため、自宅練習からライブハウス規模まで幅広く活用可能です。これにより、実際に高価なヘッドアンプを揃えなくても「ガクト風の中域の押し出し」を体感できます。
③エフェクター編
オーバードライブや空間系は、BOSSの定番ペダルがコストパフォーマンスに優れています。SD-1 Super OverDriveはマーシャルとの相性が良く、クランチの粒立ちを整えてくれます。ディレイはDD-3T、リバーブはRV-6を導入すれば、バラードに必要な幻想的な広がりを簡単に再現可能です。また、複数の音色を切り替える必要があるなら、BOSS GT-1などのマルチエフェクターを選ぶと良いでしょう。
④実用的な再現アプローチ
「ギターはEpiphone、アンプはMarshall CODE、エフェクターはBOSSのオーバードライブ+ディレイ+リバーブ」という組み合わせは、総額10万円以内で揃えられる現実的なセットアップです。これにより、ハードなリフから幻想的なアルペジオまでGACKTサウンドのエッセンスを体感することができます。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ギター | Epiphone Les Paul Standard | Epiphone | Amazonで探す | GACKT | Gackt | マホガニーボディ+ハムバッカー仕様でGACKTのレスポール使用時に近いトーンを再現可能。 |
アンプ | Marshall CODE 50 | Marshall | Amazonで探す | GACKT | Gackt | JCM/JVMサウンドをモデリングで再現可能。自宅練習からライブまで対応。 |
エフェクター | BOSS SD-1 Super OverDrive | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | ブースト用途に最適。Marshallアンプとの相性が良く、厚みを加える。 |
エフェクター | BOSS DD-3T Digital Delay | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | アルペジオやクリーントーンで幻想的な余韻を加える。 |
エフェクター | BOSS RV-6 Reverb | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | バラード曲の広がりを再現するリバーブペダル。 |
マルチエフェクター | BOSS GT-1 | BOSS | Amazonで探す | GACKT | Gackt | 1台で歪み、空間系、EQを包括的に管理可能。ライブでも便利。 |
総括まとめ【GACKT・Gackt】

GACKTのギターサウンドは、単に機材の選択にとどまらず、彼の音楽哲学や美学が反映された独自のスタイルといえます。自身でデザインしたシグネチャーモデル「Caparison Marcury」「Caparison Venus」は、見た目の美しさと機能性を兼ね備えており、他のギタリストとは一線を画す個性を放っています。そのビジュアルインパクトは観客の記憶に深く残り、演奏される音と融合することで、GACKTならではの“物語性のあるサウンド”が生まれています。
また、使用アンプはMarshallを中心にしたと見られ、そこから得られる力強い中域と安定したドライブ感は、GACKTの楽曲における迫力の源といえます。そこへブースターやディレイ、リバーブといったエフェクトを重ねることで、重厚でありながら幻想的な空間が演出されています。特にバラードで聴ける繊細なアルペジオや広がりのあるトーンは、PAやミックス段階での工夫も相まって完成されていると考えられます。
総じて、GACKTの音作りの本質は「音と視覚を融合させた世界観の再現」にあります。単なる音色の再現ではなく、演出全体と結びついたサウンドデザインが、彼の音楽を唯一無二のものにしています。そのため、機材を完全にコピーすることは難しいものの、音作りのポイント(中域を重視したセッティング、幻想的な空間系の活用、場面ごとの音色の切り替え)を意識することで、十分に近い雰囲気を作り出すことが可能です。
初心者や中級者がGACKTサウンドに挑戦する場合、まずは手頃なレスポール系ギター、マーシャル系モデリングアンプ、BOSSのエフェクターから揃えてみるのが現実的な第一歩です。そこに自分なりの演出やプレイスタイルを加えていけば、単なるコピーを超えて「自分だけのガクト風サウンド」を築くことができるでしょう。
最終的に重要なのは「どんな音を届けたいか」というアーティストとしての意識です。GACKTの音作りを学ぶことは、単なる機材研究にとどまらず、自分自身の音楽観を深める大きなヒントとなるはずです。
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下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
ギター
Caparison Marcury
GACKT自身がデッサンしたデザインによるシグネチャーモデル。白い大理石風の塗装が特徴で、100本限定。マホガニーボディ、メイプルネック(ボルトオン)、ローズ指板、27フレット、Gotoh GE-103 BTブリッジ、Gotoh GE-101 ZTテイルピース、Gotoh SG38‑07ペグ、フロントPU: Caparison TRA、リアPU: Caparison BH‑IIR、3点ミニスイッチ。
GACKT OFFICIAL WEBSITE
ギター機材・虎の巻
+2
バンドプレス
+2
V系ロック魂 |
+1
Caparison Venus
同じくGACKTデザインのシグネチャー。緑の大理石風アーチドトップ、マホガニーボディ、メイプルネック(ボルトオン)、24¾インチスケール、エボニー指板、ジャンボフレット、フレットレス区間あり(16〜27フレット)、シャーラーS‑FRT IIトレモロ搭載、Gotoh SG38‑07ペグ、リアPU: BH‑IIR、3点ミニスイッチ。
V系ロック魂 |
Gibson Les Paul(レスポール)
映像や写真で確認されており、使用されたことがあるようですが、具体的なモデル不明。パンク系の楽曲や演出に合わせて用いていたと見るのが自然。あくまで観察からの想定です。
Telecaster Man
+1
(想定)だが可能性のあるギター
もしSaint GACKTならではのカスタムやVenus/Marcury以外のCaparisonを使用していた可能性も否定できませんが、現時点で確認できていないため「想定」に留めます。
アンプ
Marshall JCM / JVMシリーズ
GACKT自身の記述というよりは、長年の相棒であるギタリストChachamaru(GACKT-Jobバンドマスター)が愛用していたとされるアンプ。GACKT自身使用したかどうかは明記されていませんが、バックバンドとの一体感から舞台上で共有していた可能性は高い。
V系ロック魂 |
+1
CHAP レア楽器 画像倉庫
+3
ウィキペディア
+3
ギター機材・虎の巻
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(想定)その他アンプ
GACKTのソロ/ステージ用に、マーシャル以外に何か使っているかは現証拠なし。よって現状では想定に留めます。
エフェクター/マルチエフェクター
残念ながら、GACKT自身がどんなエフェクターを使っているかを明示的に示す情報は、ウェブ上では確認できませんでした。もしバンドやライブ用に一般的なマルチエフェクター(例:BOSSやLINE‑6など)を使っていた可能性もあるものの、これは臆測にすぎないため「想定」表記とします。
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