【アオキテツ】a flood of circle風サウンドの作り方+ギター機材音作りセッティングのまとめ【エフェクター・アンプ】

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始めに(特徴紹介)

a flood of circleのギタリスト、アオキテツは、重厚かつスピード感のあるギターサウンドで多くのリスナーを魅了しています。

彼のプレイはブルースやロックンロールを基盤にしつつ、現代的なアタック感を持ち合わせており、ライブではレスポール特有の図太いリフと、ストラトやセミアコを用いた独特のニュアンスを使い分けることで、楽曲ごとに鮮やかなコントラストを描き出しています。

代表的な楽曲では、「I’M ALIVE」でのストラトによる抜けの良いリフ、「コバルトブルー」でのMarshall JMPを駆使した荒々しいドライブサウンド、「星屑のレコード」でのES-335による温かく艶やかなトーンが挙げられます。

また、メインに据える1973年製Gibson Les Paul Customは、改造やパーツ交換を重ね、音の太さと繊細な表現力を両立。95%をリアPUで弾き、ボリュームとトーンを巧みに使い分けることで、ライブでも曲ごとの音色変化を実現しています。

その結果、アオキテツの音は「ロックンロールの伝統と、モダンな爆発力を併せ持つサウンド」として、a flood of circleのグルーヴを強力に支えています。

彼の音作りを理解することで、レスポールを主軸にしたクラシカルなトーンを土台に、現代のステージで戦えるサウンド設計のヒントを得ることができるでしょう。

以下のセクションでは、使用アンプ・ギター・エフェクター・EQなどを詳細に解説していきます。

使用アンプ一覧と特徴【a flood of circle・アオキテツ】

アオキテツのサウンドを支える重要な要素がアンプの選択です。彼のライブやレコーディングで中心となるのは、やはりMarshall系のアンプです。特に1970年代ロックの伝統を色濃く受け継ぐ1959SLPと、より現代的な歪みを得られるJMP 2203を使い分けるスタイルが特徴的です。

まず、メインとして登場するのが「Marshall 1959SLP」。これはジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジなど往年の名ギタリストが愛用したプレキシ・スーパーリードの復刻モデルで、アオキテツは1960B HWキャビネットと組み合わせています。EQ設定は独特で、TREBLEを0、MIDとBASSを10に振り切るという大胆なセッティングを採用。これにより、硬質なアタックを抑えつつ低音と中音域に厚みを持たせ、レスポールの重厚なトーンをより際立たせています。

さらに、この1959SLPにはマスターボリュームを増設しており、通常は爆音必須のアンプを実用的な音量で扱えるように工夫。切替にはBOSS FS-5Lを使用し、ステージ上で瞬時に音量やゲイン感を調整できるようになっています。この改造により、クラシカルなトーンと現代的な利便性を両立している点が非常にユニークです。

一方、「コバルトブルー」で使用されているのはMarshall JMP 2203。こちらは70年代後期から80年代初頭にかけて活躍したハードロック・ヘヴィメタルの定番アンプで、1959SLPよりも高いゲインを持ち、タイトでエッジの効いたドライブサウンドを実現します。アオキテツはこのJMPを使うことで、リフ主体の楽曲に必要な鋭さと迫力を補強していると考えられます。

総じて、彼のアンプセッティングは「クラシックロックの分厚さ」と「モダンなドライブ感」の両立を意識したもの。レスポールの図太いトーンを最大限に引き出すためにローとミッドを重視しつつ、曲によってはJMPで切れ味を加えることで、多彩な表現を可能にしています。これらの機材選択は、a flood of circleの骨太なロックンロールサウンドをライブで成立させるうえで欠かせない要素と言えるでしょう。

なお、過去のライブ映像やインタビューを参考にすると、アンプ構成自体は比較的安定しているものの、細かなセッティングや切替方法はツアーや曲ごとに微調整されていると想定されます。

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Marshall 1959SLPMarshallAmazonで探すa flood of circleアオキテツキャビネットは1960B HW、TREBLE 0/MID・BASS 10、マスターボリューム増設済み、BOSS FS-5Lで切替
Marshall JMP 2203MarshallAmazonで探すa flood of circleアオキテツ「コバルトブルー」で使用。より高いゲインとタイトなサウンドを実現

使用ギターの種類と特徴【a flood of circle・アオキテツ】

A close up of a guitar with a black background

アオキテツのサウンドの核を担うのは、やはり数々のレスポール・モデルたちです。彼のプレイスタイルはレスポールに象徴される「重厚で力強いロックンロール・サウンド」を基盤にしており、メイン・サブ・特殊用途と明確に使い分けをしています。

メインを飾るのは「1973 Gibson Les Paul Custom」。この個体はただのヴィンテージではなく、実戦仕様にカスタマイズされています。リフレット、デルリン製ナット、ブラス製クルーソン・ペグ、ステッカー・ナンバードPAFにピックアップカバーを追加するなど、弾きやすさとサウンドを重視した改造が施されています。特筆すべきは、リアPUを95%使用し、トーンとボリュームを細やかに操作する点。これにより、激しいロックリフから繊細なアルペジオまで幅広く表現可能となっています。

サブ機として用いられるのが「1996 Gibson Les Paul Custom」。こちらは’57 Classic+Classic Plusを搭載し、Jim Dunlop 6105フレットやGotohロッキングペグ、ABR-1ブリッジといったモダンなパーツに置き換えられています。サブとはいえメインに劣らない音作りが可能で、ツアーやフェスでのバックアップとして重要な存在です。

さらに楽曲ごとにギターを使い分けるのもアオキテツの特徴。「BLACK BANANA」では1990年代製のGibson Les Paul Special(P-90搭載)を使用し、よりラフで荒々しい音像を実現。「I’M ALIVE」ではFender Stratocasterを採用し、シングルコイルならではのシャープで抜けの良いリフを披露しています。「星屑のレコード」ではガンメタルグレイのGibson ES-335(ストップテイルピース仕様)が登場し、温かみと艶やかさを兼ね備えたトーンを響かせています。

また、特徴的なのが「コバルトブルー」のリフに用いられるL’s TRUST製 TLタイプ。これはテレキャスタータイプのギターで、通常のレスポールの分厚い音圧とは一線を画す硬質で切れ味のあるトーンを実現。曲ごとに大胆にギターを使い分けることで、a flood of circle全体のサウンドレンジを広げています。

総じてアオキテツのギター選びは「曲の持つエネルギーを最大限に引き出す」ことを第一にしており、ヴィンテージをベースに現場仕様へアップデートしたレスポールを核に、ストラトやセミアコでニュアンスを補完する構成だといえます。これらのギターの組み合わせが、彼の個性的な音色を作り上げていると想定されます。

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1973 Gibson Les Paul CustomGibsonAmazonで探すa flood of circleアオキテツレスポール・カスタムリフレット、デルリンナット、ブラスペグ、ナンバードPAF、リアPU95%使用
1996 Gibson Les Paul CustomGibsonAmazonで探すa flood of circleアオキテツレスポール・カスタム’57 Classic+Classic Plus、Jim Dunlop 6105フレット、Gotohロッキングペグ
1990年代製 Gibson Les Paul Special P-90GibsonAmazonで探すa flood of circleアオキテツレスポール・スペシャル「BLACK BANANA」で使用。P-90特有のラフなトーン
Fender StratocasterFenderAmazonで探すa flood of circleアオキテツストラトキャスター「I’M ALIVE」で使用。シングルコイルのシャープなサウンド
Gibson ES-335(ガンメタルグレイ)GibsonAmazonで探すa flood of circleアオキテツセミアコ「星屑のレコード」で使用。温かみと艶のあるトーン
L’s TRUST製 TLタイプL’s TRUSTAmazonで探すa flood of circleアオキテツテレキャスタータイプ「コバルトブルー」で使用。硬質で切れ味のあるリフ

使用エフェクターとボード構成【a flood of circle・アオキテツ】

アオキテツのペダルボードは、クラシックなロックサウンドを基盤にしつつも、現代的な操作性や音作りの幅を広げる工夫が随所に見られます。シンプルでありながら確実に必要な効果を得られる構成で、レスポール+マーシャルという伝統的な組み合わせを活かすための“調味料”的な役割を担っています。

まず信号の入り口には、正確で素早い反応を誇る「Sonic Research ST-300」が配置されています。ライブにおいてはチューニングの精度とスピードが最優先されるため、ストロボタイプのこのチューナーは必須といえるでしょう。続いて「Electro-Harmonix Nano POG」が加えられ、オクターバーによる厚みや独特の倍音感を加えることで、リフやソロに迫力を持たせています。

歪みの中心は「idea sound product IDEA-TSX」。これはチューブスクリーマー系のオーバードライブですが、アオキテツのセットではMarshallアンプを軽くプッシュし、さらにミッドレンジを際立たせる役割を果たしています。単体で強烈に歪ませるのではなく、あくまでアンプの持ち味を活かす方向で使用している点が特徴です。

空間系では「ANALOG.MAN ARDX20」が導入されています。これはデュアルチャンネル仕様のアナログディレイで、ショートディレイとロングディレイを切り替えて楽曲に合わせた奥行きを演出。「星屑のレコード」などの叙情的なナンバーで効果的に使われています。さらに「Jim Dunlop SU95(生形真一シグネチャー)」のワウを組み込み、楽曲中のダイナミクスを強調。ブルース的なフィーリングとロックの荒々しさを同時に引き出す役割を担っています。

電源供給には「Truetone 1SPOT PRO」を採用し、安定した電源環境を確保。また、改造を施したMarshall 1959SLPのマスターボリューム切替には「BOSS FS-5L」を使用しており、ステージ上で音量やドライブ感を即座に調整できるようになっています。

このように、アオキテツのエフェクト構成は「最小限で最大限の効果」を狙ったものです。レスポールとマーシャルという王道の組み合わせをそのまま押し出すのではなく、オクターバーやディレイを加えて現代的なレンジ感を補完し、楽曲の世界観に合わせて色づけをしていると想定されます。

機材名メーカーAmazon最安値URLアーティストギタリストエフェクターの種類備考
Sonic Research ST-300Sonic ResearchAmazonで探すa flood of circleアオキテツチューナー高精度ストロボチューナー。ライブでの必需品
Electro-Harmonix Nano POGElectro-HarmonixAmazonで探すa flood of circleアオキテツオクターブリフやソロに厚みを加える。オクターブ上・下を自在にブレンド可能
idea sound product IDEA-TSXidea sound productAmazonで探すa flood of circleアオキテツオーバードライブチューブスクリーマー系。Marshallを軽くプッシュして中域を強調
ANALOG.MAN ARDX20ANALOG.MANAmazonで探すa flood of circleアオキテツディレイデュアルチャンネル仕様。曲ごとにショート/ロングを切替可能
Jim Dunlop SU95(生形真一シグネチャー)Jim DunlopAmazonで探すa flood of circleアオキテツワウペダル生形真一モデル。フィルターレンジが広く表現力豊か
Truetone 1SPOT PROTruetoneAmazonで探すa flood of circleアオキテツパワーサプライ安定した電源供給を実現。複数エフェクターをノイズレスに稼働
BOSS FS-5LBOSSAmazonで探すa flood of circleアオキテツスイッチングシステムMarshallのマスターボリューム切替用。ライブで瞬時に音量調整可能

音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【a flood of circle・アオキテツ】

pink and white stratocaster electric guitar

アオキテツのサウンドは、レスポールとマーシャルという伝統的な組み合わせを基盤にしつつ、細やかなEQセッティングやボリューム操作、さらにはミックス段階での工夫によって独自の色を放っています。ここでは実際のEQ設定や、曲ごとにどのような使い分けをしているかを詳しく見ていきます。

まず、アンプの基本セッティングについて。Marshall 1959SLPは通常ハイが強く出すぎるアンプですが、アオキテツはTREBLEをゼロに落とし、MIDとBASSをフルに回すセッティングを選択。このアプローチは一見極端ですが、レスポールのリアPUをメインにする彼のプレイスタイルと絶妙にマッチします。重心の低い分厚いトーンを保ちながらも、ギター本体のボリューム操作で高域の抜け感をコントロールできるようにしているのです。

実際、彼の演奏を観察すると、ボリュームを7〜8程度でリズムプレイ、10に上げてリード、逆に5前後まで下げてクリーンに近づけるといった具合に、右手のタッチと左手のコントロールで音色を自在に操っています。トーンノブも併用し、ソロで太さが欲しいときには絞り込み、カッティングやリフで鋭さが欲しいときには開放する、といった使い分けをしています。

曲ごとに見ていくと、「I’M ALIVE」ではFender Stratocasterを用いることでシングルコイルの高域を活かし、ディレイを薄く掛けることで空気感を加えています。「星屑のレコード」ではES-335をMarshallに組み合わせ、温かみと残響感を強調するためにARDX20のロングディレイを使用。これにより、楽曲全体の叙情性が際立つよう設計されています。一方で「コバルトブルー」ではJMP 2203を使用し、オーバードライブ(IDEA-TSX)を併用することで、タイトで切れ味の鋭いトーンを実現しています。

また、ミックスやPAの観点から見ても、アオキテツのギターは中域を基盤としたセッティングが特徴です。ベースやドラムのローを邪魔しないように低域はアンプ側である程度丸め、PA側で中高域の存在感を前に出すように調整されていると考えられます。特にライブでは、Marshall本来の音圧をステージ上で感じさせつつ、観客には芯の通ったサウンドが届くようにエンジニアがバランスを整えているはずです。

EQ処理の工夫としては、レコーディングではマイクをスピーカーのセンターからやや外した位置に設置し、アタックを柔らげながら中低域の豊かさを収録していると推測されます。必要に応じてコンプレッションを軽く加え、ギター全体のダイナミクスを整えつつも生々しいアタック感を残すことが多いでしょう。

総じて、アオキテツの音作りの本質は「ギターとアンプのポテンシャルを最大限引き出し、細やかなボリューム・トーン操作で曲に合わせて色を変える」ことにあります。大量のエフェクトで加工するのではなく、EQと演奏のニュアンスで音色を作り上げるスタイルは、ロックンロール本来のダイナミズムを保ちながら、モダンなレンジ感を加える実に巧みな手法だといえるでしょう。このセッティングと工夫は、彼がa flood of circleというバンドの骨太なサウンドを支える大きな要因であると想定されます。

比較的安価に音を近づける機材【a flood of circle・アオキテツ】

アオキテツのサウンドは、1970年代のレスポールやMarshallといったハイエンドな機材を軸に作られていますが、必ずしも同じ機材を揃えなければ再現できないわけではありません。初心者や中級者でも、比較的リーズナブルな市販機材を選ぶことで、かなり近い雰囲気を手に入れることが可能です。ここでは、1万円〜5万円程度で入手できる実用的な代替機材を紹介します。

まず、ギターに関してはEpiphone製の「Les Paul Standard」や「Les Paul Custom」が候補になります。Gibsonに比べ価格は圧倒的に抑えられますが、ボディの厚みとハムバッカーの組み合わせにより、アオキテツが多用する中低域の図太いトーンを十分に再現できます。P-90を使ったラフなサウンドが欲しい場合は、Epiphone Les Paul SpecialやYAMAHA Revstarシリーズもおすすめです。

アンプでは「Marshall DSL20HR」や「Marshall Origin 20」がコストパフォーマンスに優れています。1959SLPのようなプレキシ系トーンを完全に再現するのは難しいですが、クランチ〜ドライブの特性はかなり近く、家庭練習から小規模ライブまで対応可能です。特にEQでTREBLEを抑え、MIDとBASSを強調するセッティングにすると、アオキテツらしい分厚いトーンが得られます。

エフェクターに関しては、BOSSの「SD-1 Super OverDrive」が代替の第一候補です。チューブスクリーマー系の中域ブーストを実現でき、Marshallアンプと組み合わせると、IDEA-TSXに近い押し出し感を作ることができます。ディレイでは「BOSS DD-8」や「MXR Carbon Copy」が安定した選択肢です。前者はデジタルながら多機能、後者はアナログ特有の温かみがあり、アオキテツの楽曲に多い叙情的な場面を再現できます。

また、Nano POGの代替としては「Mooer Tender Octaver」や「BOSS OC-5」が手頃です。リフに厚みを出したり、ソロで存在感を増す用途として十分実用的です。ワウペダルに関しては「Dunlop Cry Baby GCB95」がスタンダードであり、アオキテツのワウサウンドを体感するにはまずこの一台を導入するのが良いでしょう。

総合的に見れば、レスポール系ギター+Marshall DSL/Origin+SD-1やDD-8といったシンプルな構成で、かなりアオキテツのロックンロールサウンドに近づけます。重要なのは「ボリュームとトーンの操作」「EQセッティングの工夫」であり、機材の価格帯にかかわらずそのニュアンスを掴むことが再現の鍵になります。

種類機材名メーカーAmazon最安値URLアーティストギタリスト備考
ギターLes Paul StandardEpiphoneAmazonで探すa flood of circleアオキテツGibsonの代替。価格を抑えつつ中低域の太さを再現
アンプDSL20HRMarshallAmazonで探すa flood of circleアオキテツ1959SLPに比べ扱いやすく、低〜中音域重視でセッティングすると近い音が得られる
オーバードライブSD-1 Super OverDriveBOSSAmazonで探すa flood of circleアオキテツIDEA-TSX代替。Marshallを軽くプッシュし中域を強調
ディレイDD-8 Digital DelayBOSSAmazonで探すa flood of circleアオキテツ多機能で安定したディレイ。ショート/ロングを切替可能
オクターブOC-5 OctaveBOSSAmazonで探すa flood of circleアオキテツNano POG代替。低音を補強しリフやソロに厚みを加える
ワウペダルCry Baby GCB95DunlopAmazonで探すa flood of circleアオキテツワウの定番。アオキテツのプレイスタイルを再現する導入機に最適

総括まとめ【a flood of circle・アオキテツ】

まとめイメージ

アオキテツの音作りを総合的に振り返ると、その本質は「伝統的なロックンロール・サウンドの再解釈」にあります。1973年製レスポール・カスタムとMarshall 1959SLPというクラシックな組み合わせを軸に、EQの極端なセッティングや改造アンプの工夫を加えることで、現代のライブステージでも十分に通用する爆発力を持たせています。さらに、楽曲に応じてストラトやセミアコ、P-90搭載モデルを使い分ける柔軟さが、a flood of circleの幅広い表現力を支えているのです。

エフェクター構成に関しても、Nano POGやIDEA-TSXといった現代的なペダルを加えながらも、最小限で最大限の効果を狙うシンプルさが際立ちます。特にボリュームとトーンを駆使した細やかな演奏表現が前提となっており、「プレイヤーのタッチ」と「機材のポテンシャル」が密接に結びついていることが分かります。つまり、アオキテツのサウンドは“機材そのもの”ではなく、“機材をどう扱うか”にこそ最大の秘密があると言えるでしょう。

また、彼の音作りを再現したいギタリストにとって重要なのは、GibsonやMarshallといった高額機材を揃えることよりも、「ミッドを活かすEQ」「アンプを軽くプッシュするオーバードライブ」「シンプルなエフェクト構成」の3点を理解することです。さらに、演奏中にギターのボリュームを大胆に操作し、楽曲ごとに音色を切り替える姿勢が再現の近道になります。

初心者であればEpiphoneやMarshall DSLシリーズ、BOSSの定番ペダルを用いるだけでも十分に雰囲気を掴むことが可能です。大切なのは「安定した中低域」と「場面ごとの音色変化」。この二つを意識するだけで、アオキテツらしい骨太なロックンロールサウンドが生まれます。

最終的に、アオキテツの音作りの魅力は「攻撃性と温かみの共存」にあります。ゴリゴリのリフで観客を圧倒しつつ、セミアコやディレイを駆使した叙情的なトーンで楽曲に深みを与える。その幅広さこそが、彼のギタリストとしての個性であり、a flood of circleというバンドのサウンドアイデンティティの核心でもあるのです。

あなたが自宅で練習する時も、ステージに立つ時も、この「厚みのあるミッド」「ボリュームを活かした音色変化」「シンプルな機材選び」という3つのポイントを押さえれば、確実にアオキテツのサウンドに近づけるはずです。そして何より、自分のタッチと感性を信じて弾くこと。それが彼の音を真に再現するための最大のヒントとなるでしょう。

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下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!

ギター

1973 Gibson Les Paul Custom(リフレット、デルリン製ナット、ブラス製クルーソン・ペグ、ステッカー・ナンバードPAF、ピックアップカバー追加。リアPU使用95%、ボリューム&トーンで音色調整)

1996 Gibson Les Paul Custom(サブ用。’57 Classic+Classic Plus、Jim Dunlop 6105フレット、ABR-1ブリッジ、Gotohロッキングペグ、ソンブレロノブ)

1990年代製 Gibson Les Paul Special P-90搭載(「BLACK BANANA」で使用)

Fender Stratocaster(「I’M ALIVE」で使用)

Gibson ES-335(ガンメタルグレイ/ストップテイルピース仕様)(「星屑のレコード」で使用)

L’s TRUST製 TLタイプ(「コバルトブルー」のリフで使用)

アンプ・キャビネット

Marshall 1959SLP(キャビネットは1960B HW。TREBLE 0/MID・BASS 10、マスターVol増設+BOSS FS-5Lで切替)

Marshall JMP 2203(「コバルトブルー」で使用)

エフェクター/ペダルボード

Sonic Research ST-300(チューナー)

Electro-Harmonix Nano POG(オクターバー)

idea sound product IDEA-TSX(オーバードライブ)

ANALOG.MAN ARDX20(ディレイ)

Jim Dunlop SU95(ワウ、生形真一シグネチャー)

Truetone 1SPOT PRO(パワーサプライ)

BOSS FS-5L(フットスイッチ/マスターボリューム切替)

▼ プロ音作りの参考資料はこちら

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