【Mark Morton(マーク・モートン)・Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)】風サウンドの作り方+ギター機材音作りセッティングのまとめ【エフェクター・アンプ】

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① 始めに(特徴紹介)

Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)のMark Morton(マーク・モートン)の音は、一言でいうと「アメリカン・ハイゲインの”締まり”を、リフの粒立ちで殴ってくる」タイプです。Mesa/BoogieのMark系が持つ”速い歪みの立ち上がり”と、5バンドEQで作るアグレッシブなミッドが核になっていて、速い16分や低音弦の刻みでも輪郭が潰れにくい。本人もMark IVに出会って「ペダルが要らないと思った」と語っていて、アンプ側で完結する発想が強いのが分かります。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

代表曲の例で言うと、「Laid to Rest」のガツンと前に出る中域、「Walk With Me In Hell」の重心が低いのに”モコらない”歪み、「Redneck」のザクザクしたピッキングニュアンス。ここが再現のゴール地点になります。ギターはかつてJackson Dominion(24.75インチ)+DiMarzio Dominionで、いわゆる”短めスケールの張りと太さ”をメタルの精度で扱う設計。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

ただし近年はGibsonに移籍(2022年頃〜)し、2026年にはシグネチャーLes Paul Modern Quiltも正式発表されています。よって「Dominion期の音」「Gibson期の手触り」は分けて考えるのが現実的です。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

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②使用アンプ一覧と特徴【Lamb of God・Mark Morton】

Mark Mortonの心臓部はMesa/Boogie。特にMark IVは”速く・タイトで・中域が前に出る”歪みが強く、本人も1994年にMark IVを入手して以降、長く使い続けたと明言しています。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

ライブ運用の話がかなり具体的で、Premier GuitarのRig Rundownでは「Mesa/Boogie Mark IVを2台使い、1台はステージキャビ、もう1台はFOH(外音)へ」という構成が紹介されています。要するに”自分が聴く音”と”客席に飛ばす音”を分けて、PA側での安定性を取りに行っている。音量や会場が変わっても、FOHに送るヘッド側は一貫したトーンを作りやすいので、現場的にめちゃくちゃ合理的です。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

そして同じRig Rundownの記述では、当時のセットアップを録音トーン(アルバム『Resolution』期)に寄せるため、Mesa/Boogie RA-100 Royal Atlanticを2台導入したとも書かれています。時期によってメインがMark IV→Royal Atlanticへ移った可能性が高い。:contentReference[oaicite:5]{index=5}

一方でレコーディングではMesa Boogie Dual Rectifierの使用言及があり、『Ashes of the Wake』では一部トラッキングでDual Rectifier+ラックのSansAmpを使ったという話も見られます。これは”Mark系のタイトさ”とは別の、少し荒くて壁っぽい質感を足す狙いと考えると筋が通ります(ただしこの情報はインタビュー二次解釈要素もあるため、確定度は下げて扱うのが安全)。:contentReference[oaicite:6]{index=6}

キャビネットはMesa Boogie 4×12 Traditional Recto Straight(Vintage 30搭載)が定番枠として語られがちで、Mesa文脈の「硬い低域+刺さりすぎない上」の方向性に合います。Mark Mortonの”締まった低域”を作るうえでも、V30系4×12は再現性が高い選択です(ただし公的一次ソースでの固定名言は薄いので、ここは定番推定枠)。:contentReference[oaicite:7]{index=7}

以上を総合すると、Mark IV(FOH/ステージ分岐)→Royal Atlantic併用/移行、録音でRectifierを混ぜるケースもある……というのが現実に近い流れで、と想定されます。:contentReference[oaicite:8]{index=8}

機材名 メーカー Amazon メルカリ 備考
Mesa Boogie Mark IV Mesa/Boogie 検索 検索 本人が1994年に入手し長年使用。ライブでは2台運用(ステージ用/FOH用)構成が紹介されている。:contentReference[oaicite:9]{index=9}
Mesa Boogie Mark V Mesa/Boogie 検索 検索 Mark系の後継定番として候補に上がりやすい。実運用として「2台でステージ/FOHへ分岐」文脈で言及されることが多いが、一次ソースは薄めのため推定扱い。:contentReference[oaicite:10]{index=10}
Mesa Boogie Dual Rectifier Mesa/Boogie 検索 検索 『Ashes of the Wake』の一部トラッキングでDual Rectifier+ラックSansAmpを使った、という二次情報あり(確定度は下げて扱う)。:contentReference[oaicite:11]{index=11}
Mesa Boogie RA-100 Royal Atlantic Mesa/Boogie 検索 検索 Rig Rundownで「Resolutionの録音トーンに寄せるため導入」と記述。時期によってMark IVと併用/移行の可能性。:contentReference[oaicite:12]{index=12}
Mesa Boogie 4×12 Traditional Recto Straight Cabinet (Vintage 30) Mesa/Boogie 検索 検索 Mesa文脈で定番の組み合わせ。硬い低域と前に出る中域がLOG系の”刻み”に合うため、再現用に想定されやすい(写真一次裏付けは薄め)。:contentReference[oaicite:13]{index=13}

③使用ギターの種類と特徴【Lamb of God・Mark Morton】

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Mark Mortonのギター遍歴は大きく「Jackson Dominion期」と「Gibson期」で分けるのが実務的です。Dominion期は、24.75インチスケールのJackson Dominion(シグネチャー)を中心に、太さと押し出しのある中域を”メタルの正確さ”で運用する方向。Premier GuitarのRig RundownでもDominionと、24.75インチスケール+DiMarzio Dominionピックアップが言及されています。:contentReference[oaicite:14]{index=14}

Dominionの設計思想として面白いのが「メタルに必要なタイトさ」と「短めスケールの粘り」を両立させる点。低音弦をDrop系にしても、ピッキングのアタックが引っ込みにくい。一方で、同じ”短めスケールの太さ”でもLes Paul的なローの膨らみとは少し違い、よりリフ向きに整った輪郭を狙えるのがDominionの強みです(この辺は”LOGっぽさ”の再現に直結します)。:contentReference[oaicite:15]{index=15}

加えて、Dominionの元ネタとしてJackson Swee-Tone(SweeTone Jazz’r系)が語られることがあり、モデルのベース機として定番的に挙げられます(ただし「Laid to RestのMVで確認」などの断定は写真検証が要るため、ここは”可能性が高い”枠に留めます)。:contentReference[oaicite:16]{index=16}

そして近年の大きい変化がGibson移籍。2022年頃からツアーでJacksonからGibsonへ移行する旨が報じられ、2026年にはMark MortonのシグネチャーLes Paul Modern Quiltが正式発表されています。つまり「今のMark Mortonっぽさ」を狙うなら、Les Paul Modern系(軽量化・モダンヒール等)+ハイアウトプットHBという方向も強い。:contentReference[oaicite:17]{index=17}

本人お気に入りとして”’75 Les Paul Goldtop”が言及される話もあり、曲によってはJaguar(Kurt Cobain Jaguar)を使ったという二次情報も見られます。ただしこのあたりはSNS発言・まとめ情報由来の要素が混ざるので、備考で「未確定」を明示して扱うのが安全です。:contentReference[oaicite:18]{index=18}

以上をまとめると、2010年代はJackson Dominion中心、2022年以降はGibson Les Paul系が比重増、という時系列がもっとも自然で、と想定されます。:contentReference[oaicite:19]{index=19}

機材名 メーカー Amazon メルカリ ギターの種類 備考
Jackson Signature Mark Morton Dominion Jackson 検索 検索 ソリッド/チャンバード系(シグネチャー) 24.75インチスケール+DiMarzio Dominion搭載が紹介。LOGの刻みに合う”太いのに締まる”設計。:contentReference[oaicite:20]{index=20}
DiMarzio Mark Morton Signature “Dominion” Pickups DiMarzio 検索 検索 ピックアップ 本人がLamb of Godでツアー/録音に使った旨の説明あり。Dominion期の核。:contentReference[oaicite:21]{index=21}
Seymour Duncan ’59 Seymour Duncan 検索 検索 ピックアップ 初期Dominionや特定録音で使われたと言われる定番。Goldtopのブリッジに搭載された、という二次情報もあり(未確定要素あり)。:contentReference[oaicite:22]{index=22}
Jackson Swee-Tone Jackson 検索 検索 オフセット/ジャズマスター系 Dominionのベース機として語られやすい(SweeTone Jazz’r系の改良として説明される)。写真一次裏付けは要検証なので推定扱い。:contentReference[oaicite:23]{index=23}
Gibson Les Paul Goldtop (1975年製) Gibson 検索 検索 レスポール お気に入りとして言及される二次情報あり。LOGの”ミッドが太い壁”を足す用途に合う(未確定要素は残る)。:contentReference[oaicite:24]{index=24}
Gibson Mark Morton Signature Les Paul Modern (Les Paul Modern Quilt) Gibson 検索 検索 レスポール(モダン) 2026年にシグネチャー正式発表。Gibson期の”今のMark Morton”を狙うなら最短ルート。:contentReference[oaicite:25]{index=25}
Fender Kurt Cobain Jaguar Fender 検索 検索 オフセット(Jaguar) 所有/使用の二次情報が見られる枠。LOG本流のメインではなく曲/趣味用途の可能性が高いので未確定扱いが安全。:contentReference[oaicite:26]{index=26}

④使用エフェクターとボード構成【Lamb of God・Mark Morton】

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Mark Mortonのエフェクト思想はわりと明快で、「歪みは基本アンプで作る。足元は”押す/整える/黙らせる/必要な時だけ動かす”」に寄っています。Premier GuitarのRig Rundownでも、GT-ODでアンプをプッシュし、NS-2やdbx 266XLでノイズ対策、必要最低限の空間(Carbon Copy)とフェイザー(EVH Phase 90)、ワウはラックマウントCry Babyという構成が示されています。:contentReference[oaicite:27]{index=27}

ここが重要ポイントで、LOGのリフって「休符が音楽」なんですよ。止まるところがピタッと止まらないと、グルーヴが濁る。だからノイズゲート/ノイズリダクションは”音色”というより”演奏表現の一部”。dbx 266XLをコンプ/ゲートとしてラックに入れているのも、ライブでの安定性(毎日違う会場ノイズでも同じように止める)を優先しているから、と読むのが自然です。:contentReference[oaicite:28]{index=28}

ブーストに関してはMXR GT-ODが「定番のメイン・ブースター枠」として挙がりやすく、ミッドを少し押して低域を締め、アンプの歪みを”よりタイトに”する使い方に向きます。Way Huge Green RhinoやTS9/OD808は、ソロやレコーディング用途の候補としてよく語られますが、写真/本人発言の強度が混ざるので、ここは”推定〜よく挙がる”枠に整理しておきます。:contentReference[oaicite:29]{index=29}

Rocktron Hush Super Cは「ラックのノイズリダクション定番」として名前が出やすい機材で、ゲートの切れ味とは別に”ヒスを薄くする”方向に強い。LOGのような高ゲイン現場で「弾いてない時だけ静か」ではなく「常時のザワつきを減らす」用途で噛み合います(ただしMark Morton本人の確定裏付けは弱いので、採用するなら”想定”表記が前提)。:contentReference[oaicite:30]{index=30}

まとめると、GT-ODで押して、ゲート/ラックで黙らせ、フェイザー・ディレイ・ワウは必要箇所だけ、という”現場で強い”最小構成が核で、と想定されます。:contentReference[oaicite:31]{index=31}

機材名 メーカー Amazon メルカリ エフェクターの種類 備考
MXR GT-OD (M193) MXR 検索 検索 オーバードライブ Rig Rundownで使用が列挙。アンプ歪みを”締める/前に出す”用途のブーストに合う。:contentReference[oaicite:32]{index=32}
Way Huge Green Rhino Way Huge 検索 検索 オーバードライブ ソロ用ブースト候補として語られやすい枠。確定証拠は薄いので推定扱い。ミッドを押してリードを浮かせる用途に噛み合う。
Ibanez TS9 Ibanez 検索 検索 オーバードライブ “定番のチューブスクリーマー系”としてレコーディング/特定セットで挙がることが多い。未確定要素ありだが、LOG系のタイト化に理屈は合う。
Maxon OD808 Maxon 検索 検索 オーバードライブ TS系の代表。推定枠だが”低域を締めてミッドを出す”目的で相性が良い。
Dunlop Cry Baby Wah(Rack / Custom Shop系) Dunlop 検索 検索 ワウペダル Rig RundownでラックマウントCry Babyが列挙。踏み替え事故が減り、毎回同じ挙動を作れる”プロ現場”発想。:contentReference[oaicite:33]{index=33}
MXR EVH Phase 90 MXR 検索 検索 フェイザー Rig Rundownで列挙。特定リフの質感作りに使われる定番枠。:contentReference[oaicite:34]{index=34}
MXR Carbon Copy Bright Delay MXR 検索 検索 ディレイ Rig RundownでCarbon Copy Delayが列挙(Bright表記はモデル差の可能性があるため検索誘導)。リードの奥行き付けに。:contentReference[oaicite:35]{index=35}
dbx 266XL dbx 検索 検索 コンプレッサー Rig Rundownで”Compressor/Gate”として列挙。LOGの休符をタイトに止める要。:contentReference[oaicite:36]{index=36}
Boss NS-2 Noise Suppressor BOSS 検索 検索 ノイズリダクション Rig Rundownで列挙。高ゲインの”止まり方”を作る現場定番。:contentReference[oaicite:37]{index=37}
Rocktron Hush Super C Rocktron 検索 検索 ノイズリダクション 機材リストで挙がりやすいラックNR。製品としては”原音を変えずノイズを抑える”設計だが、本人の確定裏付けは薄いので推定扱い。:contentReference[oaicite:38]{index=38}
Boss TU-2 / TU-3 Chromatic Tuner BOSS 検索 検索 リズムマシン・メトロノーム Rig RundownでTU-2が列挙。ライブの安定運用の基本装備。:contentReference[oaicite:39]{index=39}

⑤音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【Lamb of God・Mark Morton】

Mark Morton系の”再現のコツ”は、歪み量を増やすより「ミッドの置き場所」と「低域の締め方」を決めることです。本人はMark IVの5バンドEQとゲイン構造を強く評価していて、速い低音弦リフでも”歪みがすぐ固まって正確に反応する”ことを重要視しています。つまり、ゲインを上げて気持ちよくなるより、ピッキングが見える範囲で歪ませるのが正解に近い。:contentReference[oaicite:40]{index=40}

具体的なEQ例(あくまでスタート地点)を作るなら、Mark系(または同傾向のハイゲイン)でこう考えます。まずプリEQ(アンプのトーンノブ側)でローを入れすぎない。LOGのローは”デカい”けど”ゆるくない”ので、低域はアンプのキャビ/マイク/PAで作る方が事故が少ない。次にミッドは引っ込めない。ミッドを削ると一瞬メタルっぽく聴こえるけど、LOGはむしろ中域が前に出ることでリフが成立している。:contentReference[oaicite:41]{index=41}

Mark系の5バンドEQ(想定例)なら、80Hzは上げすぎない(上げるなら少しだけ)、240Hzは少し抑えて”モコり”を掃除、750Hzは上げて”吠えるミッド”を作り、2.2kHzはピッキングの芯として少し持ち上げ、6.6kHzは会場に合わせて調整(上げすぎると耳に痛い)。いわゆるV字ドンではなく「ミッドの柱を立てる」方向がLOGの実戦向きです。:contentReference[oaicite:42]{index=42}

ブースター(GT-OD/TS系)は、ゲインを足すというより”ローを締めてアタックを揃える”用途に寄せます。目安はDriveほぼゼロ〜控えめ、Level高め、Toneはアンプとキャビ次第。これでPalm Muteがベチャっとせず、休符でスパッと止まる。リフの”機械みたいな正確さ”を作るのは、実は歪み量ではなくエンベロープ(音の立ち上がり/減衰)の整形です。:contentReference[oaicite:43]{index=43}

チャンネル切り替えについては、Mark系なら「リズム=タイトでミッドが出る歪み」「リード=ミッドを少し足して音量も上げる」を基本に、Soloブースト(または外部でレベル)を組み合わせるのが手堅い。Royal Atlantic系なら、より”アンプのキャラクターで押す”方向になるので、ブーストは控えめでも成立しやすい。ここは時期(Mark IV主体か、RA-100/他ヘッド主体か)で最適解が変わります。:contentReference[oaicite:44]{index=44}

ミックス/PA目線の工夫も重要で、LOGの2ギターは”同じ音”ではなく”同じジャンルの別人格”で成立しています。あなたがMark Morton側を狙うなら、1.5kHz〜3kHzの存在感(ピッキングの輪郭)を確保して、ローはベースとキックに明け渡す。具体的には、ギターのローカットを80〜120Hz付近から試し、240Hz付近の濁りを必要に応じて整理。代わりに700Hz〜1kHzの芯を残すと、PAで上げなくても前に出ます。:contentReference[oaicite:45]{index=45}

そしてFOHに別ヘッドを送る運用は、まさにこの”ミックスで崩れない音”を作るための知恵です。客席でギターが小さく聴こえると、ついローやゲインを足したくなる。でもそれをやるとアンサンブルが濁る。だから最初からFOH用の音を作っておき、会場の問題はPA側で解決する。これがLOG系のプロ設計で、と想定されます。:contentReference[oaicite:46]{index=46}

⑥比較的安価に音を近づける機材【Lamb of God・Mark Morton】

正直に言うと、Mesa Mark IV/RA-100をそのまま揃えるのはロマンはあるけど財布が悲鳴を上げます。なのでここでは「1万〜5万円(上限10万)くらいで、再現性が高い”方向性”」に絞って、LOG(マーク・モートン)っぽさの核=タイトなハイゲイン+ミッドの柱+ノイズ管理を作れる機材を紹介します。

まず歪みの核は”アンプ or アンプライクなプリアンプ/マルチ”が有利です。理由は単純で、Mark Morton本人が「Mark IVはペダルが要らないと思った」と言うくらい、アンプ側のゲイン構造が前提になっているから。つまり、安価再現でも「アンプ系で歪みを作る」方が近道になります。:contentReference[oaicite:47]{index=47}

次に”締まり”の核。ここはTS系またはブースター系で「ローを削って、アタックを揃える」。GT-ODが近い動きですが、予算的にBOSS SD-1やJoyo等でも目的は達成できます(ただしここは好みが分かれるので、買い替え前提ではなく”入口として強い”という意味)。そして休符を締めるためにノイズゲート(BOSS NS-2/ISP系/マルチ内蔵)を必ず導入。LOGは”弾いてる音”より”止まってる静けさ”がグルーヴを作る瞬間があるので、ここをケチると一気に遠ざかります。:contentReference[oaicite:48]{index=48}

最後に空間。Carbon Copyのようなアナログディレイは”リードを太くする”というより”奥行きの錯覚”を作る役。安価ならBOSS DD系や、マルチ内蔵でも十分に代用可能。フェイザーも同様で、MXR Phase 90系の”うねり”が欲しい場面だけ使えればOK。:contentReference[oaicite:49]{index=49}

種類 機材名 メーカー Amazon メルカリ 備考
プリアンプ/アンプシミュレーター BOSS IR-2 Amp & Cab Simulator BOSS 検索 検索 “アンプ側で歪みを作る”思想に寄せやすい。ハイゲイン+キャビで輪郭を作り、TS系ブーストとゲートを足すとLOG方向に寄る。
ギター用マルチエフェクター Line 6 POD Go Line 6 検索 検索 1台で”アンプ的ゲイン構造+EQ+ゲート+空間”が揃うのが最大の再現性。LOGはノイズ管理が大事なので、内蔵ゲート運用が強い。
ギター用マルチエフェクター BOSS GX-100 BOSS 検索 検索 EQとノイズ処理を詰めやすいタイプ。ミッドの柱を立てて、ローを締める方向に寄せると”Mark Mortonっぽい輪郭”が出やすい。
オーバードライブ BOSS SD-1 Super OverDrive BOSS 検索 検索 TS系に近い役割で”ローを締める”用途。Drive低め/Level高めで、アンプ(またはマルチ)をタイトにする目的に合う。
ノイズリダクション BOSS NS-2 Noise Suppressor BOSS 検索 検索 Rig Rundownでも登場する”止まり方”の要。LOGの休符グルーヴ再現に直結。:contentReference[oaicite:50]{index=50}
フェイザー MXR Phase 90(EVHモデル含む) MXR 検索 検索 Rig RundownでEVH Phase 90が列挙。特定フレーズの”うねり”再現に。:contentReference[oaicite:51]{index=51}
ディレイ BOSS DD-8 Digital Delay BOSS 検索 検索 Carbon Copy的な”奥行き”を作る代替として優秀。短めディレイ+控えめMixでリードが前に出る。

⑦総括まとめ【Lamb of God・Mark Morton】

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Mark Morton(ラム・オブ・ゴッド)風の音作りの本質は、「ゲインの量」じゃなくて「ゲインの精度」です。歪みが速く立ち上がって、休符でスパッと止まり、ミッドが前に出てリフの粒が見える。だからMesa/Boogie Mark IVのように”アンプ単体で完結する”思想と相性が良いし、本人もその点を明確に語っています。:contentReference[oaicite:52]{index=52}

再現の優先順位を付けるなら、まずはノイズ管理(NS-2/dbx/ゲート)で休符のキレを作る。次にブースト(GT-OD/TS系)でローを締めてアタックを揃える。最後にミッドの柱(700Hz〜1kHz帯域の”残し方”)を決める。この順番でやると、音量を上げなくても”LOGっぽい圧”が出てきます。:contentReference[oaicite:53]{index=53}

ギター面では、Dominion期(24.75インチ+DiMarzio Dominion)と、近年のGibson期(Les Paul Modern系)を分けて考えるのが現実的。どちらも共通するのは「太い中域を、刻みの精度で使う」ことです。あなたが今から寄せるなら、手持ちのギターが何であれ、ブーストとEQで”締まりとミッドの位置”を作れば十分に近づけます。:contentReference[oaicite:54]{index=54}

世界は複雑で、機材情報も時期で変わるし、ネット記事はしれっと混ざります。だからこそ「確定(Rig Rundown/本人発言)=核」「推定(上位記事/定番枠)=補助」と階層化して組むのが一番強い。そうやって組んだあなたのリグは、ただのコピーじゃなく”現場で鳴るLOG式の理屈”になります。と、想定されます。:contentReference[oaicite:55]{index=55}

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