始めに(特徴紹介)
MOONRIDERS(ムーンライダーズ)のギタリスト、白井良明は、1970年代から現在に至るまで、常に実験的かつ革新的なサウンドを追求してきました。ニューウェーブやポップス、ジャズ的要素まで飲み込んだ独自のギターアプローチは、バンドのサウンドを唯一無二のものにしています。
白井のギターは、鋭いカッティングから繊細なアルペジオ、空間的なエフェクト処理まで幅広く対応できるのが特徴です。代表曲でいえば「スカーレットの誓い」では歪みを抑えた透明感あるクリーントーン、「マイ・ネーム・イズ・ジャック」では遊び心のあるエフェクトを効かせた音作りが印象的です。
また、彼のサウンドはピッキングニュアンスが非常に豊かで、ギター本体のトーンだけでなく、ピックの選択や弾き方によって多彩な表情を生み出しています。特に最近のステージでは、Murphy Lab製のレスポール・スペシャルをメインに据え、往年のビル・ローレンス製オーダーモデル「江戸ラト」を使い分けるなど、ビジュアル的にもユニークな存在感を示しています。
このように、白井良明の音作りは「シンプルな機材構成に見せかけて実は高度な工夫が散りばめられている」という点が最大の魅力であり、後続のギタリストたちにも大きな影響を与え続けているのです。
使用アンプ一覧と特徴【MOONRIDERS・白井良明】
白井良明の音作りを語るうえで欠かせないのが、ライブやレコーディングで用いられるアンプ環境です。近年の写真や映像から確認できるのはVOX製アンプを2台並べて使用している姿で、特にACシリーズ(AC30やAC15)である可能性が高いと考えられます。
VOXアンプの特徴は、英国的なきらびやかなクリーントーンと、軽いクランチが心地よく得られるナチュラルドライブです。白井が多用するカッティングやクリーン・アルペジオを引き立てるには最適なアンプであり、エフェクターとの相性も抜群。Strymon Flintなどの空間系ペダルを使ったときにVOX特有の倍音が加わり、立体感あるサウンドが形成されます。
また、ステージによってはアンプをデュアルで鳴らし、片方をクリーン用、もう片方をエフェクトや歪みのリッチなサウンドに振り分けることもあるようです。これにより、ギターのフロントPUとセンターPUを切り替えるだけで多彩な表現が可能となり、MOONRIDERSの複雑な楽曲アレンジに対応しています。
一方で、VOX以外のアンプを使用するケースもゼロではなく、レコーディングや過去の活動時期にはFender系アンプを導入していた可能性も指摘されています。ただし現行のライブセットではVOXがメインであり、サウンドの核を担っていると考えて良いでしょう。
このアンプ選びの背景には「ギターの個性を活かす」「エフェクトとの相性を重視する」という2つの大きな要素があり、まさに白井の哲学が反映されています。現状、機材の詳細モデルは未確定ながら、VOX ACシリーズをベースに音作りを構築していると想定されます。
使用ギターの種類と特徴【MOONRIDERS・白井良明】
白井良明のギターは、時代ごとに多彩なモデルが登場してきましたが、近年のメインはGibson Custom Shop Les Paul Special Single Cut(Murphy Lab 1957リイシュー/TVイエロー)です。2022年頃からライブ・レコーディングで中心的に使用され、フロントPUを基調とした温かみあるクリーン、センターPUでの軽快なカッティング、リアPUでの鋭いリードと、楽曲に応じた幅広い表現を可能にしています。弦はD’Addario NYXL (.010-.046)を使用し、ピックはBlueChip TD35を丸い縁で弾くスタイルが特徴的です。
もうひとつの象徴的存在が、Bill Lawrenceに特注したカスタムモデル「Surf Jazz Master」、通称「江戸ラト」です。1995年のプロジェクト「SURF TRIP」用に制作され、アロハシャツ柄のボディがステージ映えする個性的なルックス。Fernandes製のサスティナードライバー(CD-100F)とFender Lace Sensor Goldを3基搭載し、サステインを自在に操ることができます。ボディ右下のスイッチはサステイナーの切り替え用で、独特のサイケデリックなトーンを演出可能です。
この2本のギターは、白井のキャリアにおけるサウンドの進化を象徴しています。レスポール・スペシャルはオーセンティックで力強いロックサウンドを支え、江戸ラトは独創的で実験的なフレーズを可能にする“もう一つの声”として機能しています。いずれもステージやレコーディングで実際に使用が確認され、MOONRIDERSのサウンドを支える要となっています。
それ以外にも過去の活動期にはFender Stratocasterやセミアコ系(Gibson ES-335等)を使っていた可能性もありますが、現在のセットでは上記2本が中心と見て間違いないでしょう。ギター選びの背景には、ライブでの汎用性と個性の両立、そして長年の探求から得た「自分らしいトーン」の追求があると想定されます。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | ギターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Gibson Custom Shop Les Paul Special Single Cut Ultra Light Aged T.V. Yellow(Murphy Lab 1957リイシュー) | Gibson | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ソリッドギター | 2022年導入のメイン。フロントPU中心、カッティング時はセンターを使用。 |
Bill Lawrence Custom Order “Surf Jazz Master”(江戸ラト) | Bill Lawrence | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | カスタムギター | 1995年制作。Fernandes Sustainer+Lace Sensor Gold搭載。アロハ柄ボディ。 |
Fender Stratocaster(推定・過去使用) | Fender | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ソリッドギター | 過去の活動期に使用された可能性。現在は未確認。 |
使用エフェクターとボード構成【MOONRIDERS・白井良明】
白井良明のペダルボードは、見た目はシンプルながら非常に機能的で、常時ONのバッファーとコンプレッサーで基礎トーンを整えつつ、必要に応じて特殊効果や空間系を巧みに組み合わせる構成になっています。特に注目すべきは、Beyond Tube Buffer+とXotic SP Compressorを常時ONにすることで、ギターの繊細なニュアンスを維持したまま、エフェクターを複数通しても音痩せしにくい設計です。
歪み系は、SOUNDHIGHによる改造オーバードライブを基盤に、XTS Pegasus Boostで音量やパンチを補強。ライブではIbanez TS9に置き換える場合もあり、会場や曲調に応じた柔軟な選択がなされています。空間系はStrymon FLINTが中心で、リバーブは60’sスプリングを基調に、トレモロも楽曲ごとに微調整されるのが特徴。これにより、クラシカルな雰囲気からモダンな揺らぎまで幅広く表現可能です。
さらに、外部ループ用のOne Control AB BOXを経由して、手操作でPOGやMoog MF Delayを追加。これにより、独特のオクターブ効果やアナログ的なディレイフィールを演出でき、ステージ上でのパフォーマンス性も高まっています。その他、BOSS PS-6 Harmonistではサイレン音など特殊効果を演出し、実験的なプレイを可能にしています。
足元を支えるのはBOSS FV-500HのボリュームペダルとRMC-11 Wah。特にワウは独特のファンク・カッティングやノイジーなリードで登場し、白井らしい遊び心が感じられます。電源はVoodoo Lab Pedal Power 2 Plusで安定供給し、BOSS TU-3sで常時チューニングチェックを行うという堅実な面も見られます。
総じて、このボードは「クリーン主体に必要なときだけ彩りを加える」スタイルが徹底されており、白井のサウンド美学を反映しています。現行ツアーでも同様の構成が確認されており、ライブでもスタジオでも同じ哲学に基づいた音作りを実現していると想定されます。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
Beyond Tube Buffer+ | Beyond | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | バッファー | 常時ONで音痩せ防止と高域補正を担う。 |
Xotic SP Compressor | Xotic | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | コンプレッサー | LOW設定で常時ON。音の粒立ちを安定化。 |
SOUNDHIGH modified effector typeA | SOUNDHIGH | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | オーバードライブ | LEVEL=11時、GAIN=13時、TONE=9時に設定。 |
XTS Pegasus Boost | XTS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ブースター | ソロ用または常時ON。ライブ時はTS9に差し替えも。 |
BOSS PS-6 Harmonist | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ピッチシフター | 特殊効果やサイレン音を演出するために使用。 |
Strymon FLINT | Strymon | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | リバーブ/トレモロ | リバーブMIX=9時、DECAY=13時、COLOR=15時、モード=60’s。 |
Electro-Harmonix POG | Electro-Harmonix | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | オクターブ | 外部ループで使用。手操作で多彩なオクターブ効果を追加。 |
Moog Minifooger MF Delay | Moog | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ディレイ | 外部ループで操作。アナログ的な揺らぎを加える。 |
RMC RMC-11 Wah | RMC | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ワウペダル | ファンク的カッティングやリードで使用。 |
BOSS FV-500H | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ボリュームペダル | 演奏中の音量調整に使用。 |
BOSS RCシリーズ(推定RC-30) | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ルーパー | 個別ボードに設置。即興的なループ構築用。 |
Voodoo Lab Pedal Power 2 Plus | Voodoo Lab | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | パワーサプライ | 安定した電源供給。ノイズ防止にも貢献。 |
BOSS TU-3s | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | チューナー | 常時チューニング確認用。ペダルボード内の定番。 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【MOONRIDERS・白井良明】
白井良明の音作りは、単なるペダルボードの組み合わせ以上に、EQやアンプのセッティング、さらにはPAエンジニアとの連携によって磨き上げられています。彼のサウンドを再現するには、まず「クリーン基調でありながら存在感がある」という大前提を理解することが重要です。
使用するアンプ(VOX ACシリーズ想定)のEQは、BASSを10〜11時程度に抑え、MIDを12〜13時付近でフラット気味、TREBLEをやや強めに設定することで、クリーンながらも抜けの良い音を確保しています。特にカッティングやアルペジオでは、高域が埋もれずに前面に出るようにするのがポイントです。
エフェクターの組み合わせでは、コンプレッサー(Xotic SP Compressor)を常時ONにすることで音の粒立ちを整え、オーバードライブ(SOUNDHIGH改造OD)はゲインを抑えてアンプのナチュラルドライブを引き立てるように使っています。EQ的にはODを通すことで中域が自然に持ち上がるため、アンプ側では過度にMIDを上げずに済むバランスが形成されています。
空間系では、Strymon FLINTのリバーブをMIX控えめ(9時設定)にすることで、楽曲全体の空気感を壊さずに厚みを加えています。DECAYを13時付近に設定することで、音の余韻は十分に残り、トレモロはテンポや楽曲に合わせて深さと速さを都度調整。これにより、同じリフでも楽曲によって全く異なるニュアンスが得られます。
特殊効果としては、POGやPS-6 Harmonistを組み合わせてサイレン風やオクターブリードを表現。これらはEQ的には低域を膨らませすぎる傾向があるため、ミックス段階でローカット処理を行い、バンド全体のサウンドバランスを保っています。ライブPAでは100Hz以下をカットしつつ、2kHz〜3kHz帯域をやや持ち上げることで、白井のギターが抜けやすくなる傾向があります。
また、レコーディングにおいては、マイク位置の工夫も大きな要素です。VOXアンプのキャビにShure SM57をセンターからやや外した位置にセットし、さらにルームマイクで残響を収録。これにより、芯のあるトーンと空気感を両立させています。時にはコンデンサーマイクを追加し、倍音豊かな響きをブレンドすることもあるようです。
ミックス全体の工夫としては、ギターの定位をステレオで広げすぎず、中央やや左に寄せて配置することで、ボーカルとのバランスを重視しています。対して、江戸ラトを使った実験的なサウンドはリバーブやディレイを深くかけ、左右に大きく振ることで空間演出を強調。このように「役割ごとのトーンメイク」が徹底されているのが特徴です。
まとめると、白井の音作りは「基礎はシンプルに、効果は楽曲に応じて最小限かつ的確に」という哲学に基づいています。EQ・セッティング・ミックスすべてにおいて、余計な処理をせず“ギター本体と演奏のニュアンスを最大限に活かす”ことを重視していると想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【MOONRIDERS・白井良明】
白井良明のサウンドを完全に再現するのは難しいですが、初心者〜中級者が比較的安価に近づけるための機材選びはいくつかのポイントを押さえれば十分可能です。重要なのは「クリーン主体の抜けの良さ」「コンプで整った粒立ち」「適度な歪み」「空間系での雰囲気作り」の4点です。
まずアンプシミュレーターや小型アンプでは、VOXトーンを再現できるモデルが最適です。VOX PathfinderやValvetronixシリーズは、手頃な価格でACシリーズに近い煌びやかさを得られます。また、BOSSのKATANAシリーズも汎用性が高く、EQの調整次第で白井風のクリーン〜クランチを表現可能です。
エフェクターでは、Xotic SP Compressorの代替としてBOSS CS-3 コンプレッサーがコスト面でも優秀。常時ONで粒を整え、アルペジオやカッティングに適した輪郭を与えてくれます。オーバードライブはIbanez TS9やBOSS SD-1が王道で、白井がライブでTS9を使うこともあるため、初心者にもおすすめできる定番です。
空間系ではStrymon Flintが高額なため、BOSS TR-2(トレモロ)+RV-6(リバーブ)の組み合わせで十分に雰囲気を作れます。リバーブはスプリング系を選び、深さを控えめにすることで白井らしい奥行きを得られるでしょう。トレモロは楽曲に合わせてスピードを変化させれば、かなり近い揺らぎ感を再現できます。
特殊効果についてはElectro-Harmonix POGの代わりに、Mooer Tender Octaverなどのコンパクト・オクターバーを導入するのが現実的です。Moog MF Delayの代替には、BOSS DM-2WやElectro-Harmonix Memory Toyなどアナログ風のディレイが安価で入手しやすい選択肢になります。
最後にペダルボードを支える電源ですが、Voodoo Labは高額なので、One Control Iguana TailやCaline製の安定型パワーサプライを導入すれば、ノイズも抑えられ安定したサウンドを実現可能です。
これらを組み合わせることで、総額5万円前後でも「白井良明風クリーン基盤+遊び心あるエフェクトサウンド」に近づけるでしょう。ポイントは「シンプルな常時ON基盤(コンプ+バッファ系)に、状況に応じた色付けを加える」という哲学を真似ることです。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
アンプ | VOX Pathfinder 10 | VOX | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | ACシリーズ風のクリーントーンが得られる小型アンプ。 |
コンプレッサー | BOSS CS-3 Compression Sustainer | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | Xotic SP Compの代替。粒立ちを整え、常時ONで使用可能。 |
オーバードライブ | Ibanez TS9 Tube Screamer | Ibanez | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | 本人もライブで使用。中域の押し出しが白井サウンドに近い。 |
トレモロ | BOSS TR-2 Tremolo | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | Strymon Flintトレモロの代替。深さ・速さを調整可能。 |
リバーブ | BOSS RV-6 Reverb | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | スプリングリバーブモードでFlintに近い音色を再現可能。 |
オクターブ | Mooer Tender Octaver | Mooer | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | POGの代替として安価に導入可能なオクターバー。 |
ディレイ | BOSS DM-2W Waza Craft | BOSS | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | アナログ的な揺らぎを再現。Moog Delayの代替として有効。 |
パワーサプライ | One Control Iguana Tail | One Control | Amazonで探す | MOONRIDERS | 白井良明 | 安価で安定した電源供給を可能にするパワーサプライ。 |
総括まとめ【MOONRIDERS・白井良明】

白井良明の音作りは、一見するとシンプルなクリーントーン主体のセットアップですが、その奥には非常に緻密な設計と哲学があります。常時ONのバッファーやコンプレッサーで音の土台を整え、そこにオーバードライブやブースターで彩りを加え、必要に応じて空間系や特殊効果を取り入れる。まさに「必要な要素だけを的確に組み込む」スタイルが徹底されています。
また、彼の音作りを支えているのは単なる機材の選択だけではありません。ギターのフロントPUを中心に活用し、ピックの角度や当て方を変えることで表現を広げる演奏技術。そしてPAやエンジニアとの緻密なやりとりによるEQ調整やミックス処理。これらが合わさることで、白井のギターはMOONRIDERSの複雑なサウンドの中でも埋もれず、独自の存在感を放ち続けています。
読者が白井の音を再現したい場合、まずは「クリーンを基盤に、少しの歪みや空間でニュアンスを作る」という基本姿勢を真似ることが大切です。高価な機材を揃えなくても、コンプレッサー+軽いオーバードライブ+リバーブ/トレモロの組み合わせで十分に“白井らしさ”を体感できます。そこにオクターブやディレイを少し加えれば、実験的で遊び心のあるプレイも再現可能です。
つまり、白井良明のサウンドの本質は「余白を活かす」ことにあります。すべての音を埋め尽くすのではなく、楽曲やバンドの中で必要な役割を的確に果たし、その余白に遊び心を忍ばせる。この哲学こそが、彼を唯一無二のギタリストたらしめているのです。
MOONRIDERSの楽曲を聴くとき、ぜひ彼のギターの役割に耳を澄ませてみてください。決して派手ではないけれど、なくてはならない存在。その音作りから学べるのは、機材以上に「音楽における居場所の作り方」なのかもしれません。
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下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
ギター
Gibson Custom Shop Les Paul Special Single Cut Ultra Light Aged T.V. Yellow(Murphy Lab 1957リイシュー)
・2022年導入、メインで使用。
・ピックアップはフロント中心、カッティング時はセンター、リアは稀に使用。
・弦:D’Addario NYXL (.010-.046)/チューニング:レギュラー。
・ピック:BlueChip Picks TD35(丸い縁を使って弾くことが多い)。
Bill Lawrence Custom Order “Surf Jazz Master”(通称 江戸ラト)
・1995年プロジェクト「SURF TRIP」用にオーダー。
・アロハシャツ柄のボディ。
・ピックアップ:Fernandes Sustainer Driver(CD-100F)+ Fender Lace Sensor Gold ×3。
・コントロール:マスターVol/マスターTone(+ダミー1個)。
・ボディ右下のスイッチはサステイナー切替。
エフェクターボード(ペダル類)
(番号は記事や画像に対応)
Beyond Tube Buffer+(バッファー/常時ON)
Xotic SP Compressor(コンプ/LOW設定・常時ON)
BOSS PS-6 Harmonist(ハーモナイザー/特殊効果やサイレン音)
One Control Minimal Series AB BOX(ラインセレクター/外部ペダルループ用)
RMC RMC-11 Wah(ワウペダル)
BOSS FV-500H(ボリュームペダル)
Strymon FLINT(リバーブ/トレモロ)
・リバーブ設定:MIX=9時/DECAY=13時/COLOR=15時/モード=60’s
・トレモロは楽曲ごとに調整。
SOUNDHIGH modified effector typeA(オーバードライブ/LEVEL=11時、GAIN=13時、TONE=9時)
XTS Pegasus Boost(ブースター/ソロ時または常時ON)
・ライブ時は Ibanez TS9 に差し替えの場合あり。
Voodoo Lab Pedal Power 2 Plus(パワーサプライ)
BOSS TU-3s(チューナー)
外部ループペダル(テーブル上に配置)
Electro-Harmonix POG(オクターバー/手操作)
Moog Minifooger MF Delay(ディレイ/手操作)
その他の確認できる機材(写真から)
VOX アンプ ×2台(詳細モデル不明、ACシリーズの可能性大)
BOSS RCシリーズ ルーパー(RC-30系?):写真右側の個別ボードに確認可能。
ヘッドフォンモニター環境・マイクスタンド等のレコーディング機材一式
まとめ
白井良明の最新ペダルボードは、クリーン基盤を支えるバッファー&コンプを常時ONにし、外部ループでPOGやMoogディレイを追加する柔軟な構成。歪みは改造OD+ブースター、空間系はStrymon Flint中心。
ギターはMurphy Lab製のTVイエローのレスポールスペシャルと、オーダーメイドのBill Lawrence “江戸ラト”を併用。アンプはVOXをメインに、ピッキングニュアンスを活かしたセッティングとなっている。
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