始めに(特徴紹介)
SEX MACHINEGUNSのギタリスト兼ボーカリストであるANCHANG(安藤弘司)は、メタルの重厚さとコミカルな世界観を融合させた唯一無二の音楽性で知られています。
彼のギタープレイは、速弾きを基盤とした圧倒的なピッキング精度とパワーコードの切れ味、そしてギターとボーカルを同時に操るライブパフォーマンスにあります。
ANCHANGのサウンドを語る上で外せないのは、80年代〜90年代のヘヴィメタルに影響を受けたギターのトーン設計と、ESP製のシグネチャーモデルを多数駆使したステージ映えするルックスです。
代表的な楽曲としては、「みかんのうた」「ファミレス・ボンバー」「桜島」などが挙げられ、どれも鋭いカッティングと重厚なリフが楽曲を支配しています。
また、彼は小学生時代に事故で右手の人差し指と中指の一部を失っていますが、それを乗り越えた上で圧倒的な速弾きスタイルを確立している点も、多くのギタリストの尊敬を集める理由です。
音作りの面では、Hughes & Kettnerのアンプを軸に、荒々しさと輪郭の明瞭さを両立するセットアップが特徴です。
そのサウンドは単に歪んでいるだけでなく、プレイのニュアンスを忠実に拾い上げる構造になっており、ライブでも録音でも非常にバランスの取れたトーンが印象的です。
この記事では、そんなANCHANGの機材をもとに、どのように彼の音に近づけるかを詳細に解説していきます。
記事後半では、比較的安価に彼の音に近づける代替機材や、具体的なEQ・ミックスの工夫までカバーしますので、プロ志向の方はもちろん、コピーバンドを始めたい方にも必見の内容です。
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使用アンプ一覧と特徴【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】
SEX MACHINEGUNSのANCHANGは、キャリアを通して一貫してHughes & Kettner(ヒュース&ケトナー)製のアンプを使用しています。
特に有名なのは、デビュー時から現在に至るまでステージやレコーディングで採用されている「Black Spirit 200」シリーズです。
このアンプは、真空管アンプに匹敵するサウンドをアナログモデリング技術で再現し、80〜90年代の王道HR/HMサウンドを今の時代でも再現可能にしてくれる優れものです。
ANCHANG本人も、「自分が育った80年代メタルの音に一番近い」と語っており、特にミッドの張り出し感と速いピッキングへの追従性に強い信頼を寄せています。
さらに、ライブでの可搬性やセッティングの素早さも考慮して、「BLACK SPIRIT 200 FLOOR」も導入しています。
これは通常のヘッドタイプと同等の回路をフロアタイプに収めたモデルで、アンプとMIDIコントローラーが一体化しているため、フロントに設置しやすく、ステージ上での操作性も抜群です。
このように、彼のアンプ選びには「王道メタルの再現性」「ライブ対応力」「操作性」という3つの軸があるといえるでしょう。
なお、過去にはHughes & KettnerのTriAmpなども使用していた形跡がありますが、現行ではBlack Spiritシリーズに統一されています。
スタジオレコーディングでは、ライン録音とキャビネットマイキングを併用し、ミックス時に厚みと存在感を調整していると考えられます。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Black Spirit 200 | Hughes & Kettner | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | 現在のライブやレコーディングでのメインアンプヘッド。王道HR/HMサウンドをアナログ回路で再現。 |
BLACK SPIRIT 200 FLOOR | Hughes & Kettner | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | フロアタイプのBlack Spirit。MIDIボードとの一体型で、ライブステージでの操作性が高い。 |
TriAmp MKII(推定過去使用) | Hughes & Kettner | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | 過去のライブ写真での使用が確認されているが、現在は使用していない模様。 |
使用ギターの種類と特徴【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】

ANCHANG(安藤弘司)のギターといえば、やはりESPのシグネチャーモデル「ANCHANG STAR」シリーズが象徴的な存在です。
彼はESPのサポートを受けながら、実に20種以上におよぶカスタムモデルを使用しており、どのモデルもライブパフォーマンスとサウンド特性に優れています。
特に代表的なモデルが「ESP ANCHANG STAR -髑髏よしえ-」。このギターは彼が高校時代に紙粘土で改造した自作ギターをベースに、ESPが正式にリメイクしたモデルであり、頭蓋骨や骨格を象ったボディ装飾は圧巻です。
このギターはインディーズ時代から長年使用され、メジャーデビュー以降もアンコール曲などでたびたび登場しており、ANCHANG自身の「原点」ともいえる一本でしょう。
また、ステージでのインパクト重視の「ESP ANCHANG STAR -Lightning Star-」や「BLACK STAR」なども登場機会が多く、それぞれ異なるビジュアルとセッティングを持っています。
「ESP Les Chang」や「An Paul」などのレスポールタイプも楽曲のトーンに合わせて使い分けられており、ESPの中でもボルトオン/セットネック/スルーネックを巧みに使い分けることで多彩な音色を引き出しています。
なお、ESPからの完全受注モデルとして発売された「ESP ANCHANG STAR -髑髏よしえ-」は、限定販売ながらファンの間でも高い人気を誇り、現在はプレミア価格で取引されているようです。
最新のツアーやイベントでは「METAL DRIVER」「W-Hellion」「KAMIKAZE」シリーズも確認されており、視覚的インパクトと金属的で鋭いハイゲインサウンドを兼ね備えた仕様が特徴です。
ANCHANGのギター選びは、見た目のインパクトだけではなく、プレイ時のトーンバランスや重量、レスポンスに基づいて綿密に設計されていると言えるでしょう。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | ギターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ESP ANCHANG STAR -髑髏よしえ- | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | シグネチャー・カスタム | ANCHANGの原点ともいえるモデル。インディーズ時代から使用。限定生産モデル。 |
ESP ANCHANG STAR -Lightning Star- | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | シグネチャー・カスタム | 雷をモチーフにした視覚効果の強いモデル。ライブ映えに特化。 |
ESP ANCHANG STAR -BLACK STAR- | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | シグネチャー・カスタム | 黒を基調としたシンプルな外観で、パワフルな音圧が特徴。 |
ESP Les Chang | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | レスポールタイプ | より厚みのあるサウンドが求められる楽曲に使用。兄弟モデル「An Paul」あり。 |
ESP ANCHANG STAR -METAL DRIVER- | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | シグネチャー・カスタム | メタルサウンドに最適化された仕様。硬質な音圧が得られる。 |
ESP AX -ANCHANG 35th Anniversary- | ESP | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | 記念モデル | 35周年を記念して製作された特別モデル。限定仕様で高い芸術性。 |
使用エフェクターとボード構成【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】
ANCHANGのエフェクト構成は非常にシンプルながら実戦的で、いかにして「自分のピッキングで音を作るか」に重きを置いたスタイルが際立ちます。
メインの歪み系エフェクターには、BOSSの名機「SD-1 SUPER OverDrive」が使用されており、このモデルはANCHANGサウンドの根幹を担う存在です。
SD-1は、オーバードライブでありながらファズのような勢いと、コンプレッション感の少ないダイナミクスが共存しており、ハイゲインアンプとの組み合わせで絶妙な輪郭を保ちます。
特にHughes & Kettner Black Spirit 200との併用で、タイトかつ立体的な歪みを実現しています。
イコライザーとしては、コストパフォーマンスに優れた「Artec SE-EQ8」を使用。EQカーブを細かく調整することで、PAの状況や会場に応じた補正ができる点が特徴です。
この機材はプロの現場でもひそかに使われており、ANCHANGも同様に「音の芯を補強する」用途で導入していると考えられます。
また、ライブでのピッチ安定のために使われているのが「KORG pitchblack」チューナー。高速で高精度な反応が特徴で、ステージ上でも安心して使えるモデルです。
全体として、ANCHANGのボードは歪み→EQ→チューナーといったミニマル構成で、あえて多彩なエフェクトを避けている点に注目すべきです。
これは「ギター本体とアンプのキャラクターを最大限に引き出す」というANCHANG流の哲学とも言えます。
エフェクトの種類は最小限ながら、どれも彼の速弾き・ブリッジミュート・リフ構成にしっかり対応できる設計となっています。
機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | エフェクターの種類 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
SD-1 SUPER OverDrive | BOSS | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | オーバードライブ | オールドスクールな質感を持つ定番OD。Black Spiritと併用し、トーンの張り出しを強調。 |
SE-EQ8 | Artec | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | イコライザー | コストパフォーマンスに優れたEQ。中音域の補強や会場に応じた微調整に使用。 |
pitchblack | KORG | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | チューナー | 高精度で高速反応のステージ用チューナー。ペダル型で操作性も高い。 |
音作りのセッティング・EQ・ミックスの工夫【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】

SEX MACHINEGUNSのANCHANGサウンドは、「正確なピッキングを生かしたアタックの明瞭さ」「分離感のある中域」「派手さを抑えた低域処理」が三位一体となった、極めてバランスの良いヘヴィメタルサウンドです。
まず、彼のアンプセッティングにおいて特筆すべきは、Hughes & Kettner Black Spirit 200のマルチチャンネル構成を活用したCH切り替えです。
通常のリズムバッキングでは「Lead」チャンネルをベースに、Gainを6.5〜7.0程度、Bassを5、Midを6〜7、Trebleを6.5〜7あたりに設定していると想定されます。
この設定により、スピード感を失わずにリフにパンチを与える中域が強調され、リズム隊との一体感を支えています。
ソロプレイ時には「Ultra」チャンネルに切り替え、PresenceやResonanceを上げて、音抜けを補強。これにより、弦の輪郭が立ち上がり、観客にもストレスなく音が届くセッティングとなります。
EQに関しては、Artec SE-EQ8の使用により、ライブごとの会場特性に応じた補正が柔軟に行われていると見られます。
特に、バスドラムやベースとの帯域が重なる100Hz〜250Hzをやや抑え、中高域(2kHz〜4kHz)を軽く持ち上げることで、ピッキングの立ち上がりや速弾きのアタックを明瞭にしています。
SD-1によるプリアンプブーストでは、わずかにToneを上げた設定にすることで、全体の帯域が埋もれないよう調整されていると推測できます。
ミックス段階では、ギターのステレオ定位はあえて中央寄りに固めず、L/Rに振ってダブルトラックを基本に構成。これは速弾き時の粒立ちやアンサンブル内での明瞭性を確保するためです。
また、空間系は最小限にとどめ、ドライで芯の通った音像を保つことで、リズム隊との一体感を損なわないように工夫されています。
レコーディング時には、Black Spiritのラインアウトとキャビマイキングを併用しており、ライン信号での解像度の高さと、マイクによる空気感のブレンドによって、非常に密度の高いサウンドを作り上げています。
総じて、ANCHANGの音作りは「物量で押す」というより「緻密な設定の積み重ね」によって成立しており、彼自身の演奏力が機材と完璧にマッチしていることが何よりの特徴です。
このような設定やプロセスを通じて、あの鋭くエネルギッシュなSEX MACHINEGUNSサウンドが生み出されている、と想定されます。
比較的安価に音を近づける機材【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】
SEX MACHINEGUNSのANCHANGのような切れ味の鋭いメタルサウンドを実現するためには、高価なESPシグネチャーモデルやHughes & Kettnerのフラッグシップアンプが理想ですが、実際にそこまで予算をかけられない方のために、コストパフォーマンスに優れた代替機材をご紹介します。
まず、ギターについてはESPの廉価ブランドである「EDWARDS」や「GrassRoots」から、ANCHANG STARにインスパイアされたモデルが過去に発売されており、これらは中古市場でも比較的手頃な価格で入手可能です。
とくに「EDWARDS Les Chang CTM」は、ANCHANGのESP Les Changモデルを模した仕様で、太くて立ち上がりの良い音色を備えており、レスポール系が欲しい方におすすめです。
アンプシミュレーターについては、BOSSの「GT-100」や「GX-100」などのマルチエフェクターが非常に有効です。
Hughes & Kettner風のモデリングや、SD-1のオーバードライブモデリング、GE(グラフィックEQ)なども内蔵されているため、十分にANCHANGのようなミッドの張り出しとスピード感を再現できます。
より安価な選択肢としては、「NUX MG-300」も優秀です。価格は2万円前後ながら、真空管風のサウンドキャラクターとEQ調整の自由度が高く、SD-1的なドライブ感も再現可能です。
オーバードライブ単体ならば、BOSS SD-1自体も1万円台で新品が手に入り、今なお色褪せない名機として初心者にもオススメできます。
また、チューナーに関しては、KORG pitchblackの廉価モデル「pitchclip」などもライブ実戦には十分な精度と応答速度を持っています。
以下の表では、それぞれの再現性と価格帯、どのような理由で選定したかを明示しています。
種類 | 機材名 | メーカー | Amazon最安値URL | アーティスト | ギタリスト | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ギター | EDWARDS E-LP “Les Chang” CTM | EDWARDS | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | ESP Les Changの弟分モデル。レスポール型でパワーコードとの相性良好。 |
マルチエフェクター | GT-100 | BOSS | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | SD-1モデリングやGE搭載で高精度な音作りが可能。Black Spirit的音像も再現可能。 |
オーバードライブ | SD-1 SUPER OverDrive | BOSS | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | 本人実使用機材。安価ながらプロも多数使用する定番中の定番。 |
マルチエフェクター | MG-300 | NUX | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | 2万円台で入手可能。歪みとEQの再現性が高く、練習・ライブ両対応。 |
チューナー | pitchclip | KORG | Amazonで検索 | SEX MACHINEGUNS | ANCHANG | KORG製のクリップチューナー。安価ながら高精度でライブでも十分使用可能。 |
総括まとめ【SEX MACHINEGUNS・ANCHANG(安藤弘司)】

SEX MACHINEGUNSのANCHANG(安藤弘司)のギターサウンドは、単なるハードな歪みにとどまらず、「鋭さ」「明瞭さ」「重量感」を絶妙にバランスさせた独自のメタルサウンドに仕上がっています。
彼の音作りの本質は、まず演奏技術の高さに裏付けられたピッキングニュアンスと、そのニュアンスを最大限に活かすために選ばれたシンプルな機材構成です。
シグネチャーモデルのESP ANCHANG STARシリーズに代表されるように、ギター自体もルックスと音の両面で高いパフォーマンスを発揮するものばかりで、ライブステージでは視覚的インパクトと音の鋭さを両立しています。
アンプはHughes & Kettner Black Spirit 200を中心に構成されており、真空管アンプ的な音圧とレスポンスを持ちながらも、軽量・可搬性にも優れた合理的な選択です。
エフェクターはBOSS SD-1やArtec EQなど必要最小限に抑え、ギターとアンプの相互作用を軸とした音作りを徹底。
「プレイヤー自身が出す音」を重視する姿勢が、どの機材選定にも表れています。
また、小学生時代に右手の指を失ったというハンディキャップを克服し、現在のプレイスタイルを築いた背景も、彼の音に「芯のある説得力」が宿る理由のひとつでしょう。
サウンドの方向性としては、80年代〜90年代の王道メタルをベースにしながら、どこかコミカルで親しみやすい音楽性を兼ね備えており、メタルを通じてエンタメ性を最大限に引き出したギタリストです。
音作りを模倣する際は、機材のブランドや形式にこだわるのではなく、音の目的(タイトさ、抜け、立ち上がり)を理解した上で調整していくことが重要です。
初心者はBOSSのSD-1やマルチエフェクター、ESPの弟ブランドモデルなどから始めて、「歪みの質感」「中域の張り出し」「輪郭の出方」などを丁寧にチェックしながらANCHANGの音へ近づけていくのが良いでしょう。
総じて、彼の音作りは「派手で過激な見た目」に反して、実は繊細な耳と理詰めの構築力に支えられています。
それこそが、SEX MACHINEGUNSというバンドの音楽性を牽引してきたANCHANGサウンドの核であり、多くのギタリストが真似したくなる理由だと断言できます。
▶ ANCHANG(@metal_anchang)の公式Instagramをチェック
下記恐らく使用(所持)している機材のまとめです。参考までに!
ギター
主にESP製のシグネチャーモデル「ESP ANCHANG STAR」シリーズを使用しています。
- ESP ANCHANG STAR シリーズ (ANCHANGのシグネチャーモデルとして多数のモデルを所有)
- ESP ANCHANG STAR -髑髏よしえ-:
- 特徴的な髑髏の装飾が施されたモデル。
- インディーズ時代から愛用し、メジャーデビュー後もアンコールギアとして活躍した思い出のギター。
- ANCHANG自身がデザインし、ベースはESPの「ランダムスター」。頭蓋骨や体の骨をオブジェに装飾された髑髏デザイン。
- 元々は高校生の頃に紙粘土で改造した自作ギターをESPで現在の仕様に改造したもの。
- 現在は生産終了だが、20周年記念で完全受注生産で限定販売されたことがある(税抜1,850,000円)。
- ESP ANCHANG STAR -Lightning Star-: 雷をモチーフにしたデザイン。
- ESP ANCHANG STAR -BLACK STAR-: 黒を基調としたシンプルなデザイン。
- ESP ANCHANG STAR -METAL DRIVER-: メタルサウンドに特化。
- ESP ANCHANG STAR -W-Hellion-: 2つの異なるキャラクターを組み合わせたモデル。
- ESP ANCHANG STAR -FLAT BACKER-
- ESP ANCHANG STAR -髑髏よしおスネイク-
- ESP ANCHANG STAR -7th HEAVEN-
- ESP ANCHANG STAR -mini-
- ESP ANCHANG STAR-II -METAL PLATE-
- ESP ANCHANG STAR -ULTRA 7-
- ESP Les Chang: レスポールタイプ。兄弟モデルにESP An Paulがある。
- ESP An Paul
- ESP ANCHANG STAR-II -METAL PLATE α-
- ESP AX -ANCHANG 35th Anniversary-
- ESP ANCHANG STAR -KAMIKAZE-
- ESP An Sykes
- ESP ANCHANG STAR -KAMIKAZE-I-
- ESP EX D-AN-GER
- ESP EX
- ESP KAMIKAZE-IV
- ESP ECLIPSE -ANTONIO-
- ESP ANCHANG STAR -髑髏よしえ-:
- EDWARDS / E-LP “Les Chang” CTM
アンプ
- デビュー時から一貫して**Hughes & Kettner(ヒュース&ケトナー)**を使用。
- Hughes & Kettner / Black Spirit 200: 小型かつ軽量なギター用アンプヘッド。チューブアンプの物理特性をアナログ回路を用いて忠実に再現したモデル。
- Hughes & Kettner / BLACK SPIRIT 200 FLOOR: フロアタイプのギター用アンプ。BLACK SPIRIT 200ヘッドとMIDIボードFSM432MK3が一体化。
- 愛用機材であるヒュース&ケトナーについて、ANCHANGは「王道感があり、弾きやすい」と評価。彼が聴いて育った80~90年代の音を再現できると語っている。
エフェクター
- BOSS / SD-1 SUPER OverDrive
- 1981年の発売以降ロングセラーを続ける製品。
- OD-1から受け継いだ基本回路と、ピッキングの微妙なニュアンスを生かした甘くマイルドな歪みが特徴。
- 非対称クリッピング回路から生まれるBOSS伝統の歪みは多くのギタリストを魅了し続けている。
- Artec / SE-EQ8
- ノイズの少なさに定評のあるグラフィックイコライザー。
- 低価格ながらクオリティが高く、プロの使用者も多いモデル。
- KORG / pitchblack
- あらゆるアーティストのニーズに応えるペダルチューナー。
- 精度も0.1セントと非常に正確で、反応もとても早いモデル。
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